おすすめレビュー
海辺にずっと独りでいる海亀もどきとそこに現れたアリスのお話しでした。
はじめはアリスを自分の興奮の為のピース、言うなれば妄想オナニー用の道具扱いする、自己満足自己中心的ドMの海亀もどきさん。
しかし私見ですが、えっち後は妄想オナニーよりも、アリスと繋がることに快感を感じたのではないかと思いました。
えっちが一段落してピロートークのタイミングでアリスが自分を心配してくれていたことを知り、アリスは変だ、変な人だ、という内容を口にします。これが、とっても嬉しそうで。心がぎゅっとなりました。
前半のオナニー道具扱いとのギャップからか、
後半のえっち後に繰り出されるキスが破壊的です。
私は視聴にそこいヘッドフォンを使用しています。
声の感じとしては、海亀もどきは、終始、顔が近いイメージです。声優さんがとても上手く、マイクの扱いにもたけている感じがし、精液をぶっかけられて海亀もどきが舐めとってくれるシーンは風圧を感じました。笑
本当に今真横にいて舐め上げてる感じでした。えっち後のキスは目を閉じて聴くと目の前に顔があると思うくらい位置がはっきりしていた気がします。
個人的にはえっち直前のちんぽ握りつぶすおしおきおねだりのシーンで、アリスがギュッて出来なくて、海亀もどきに「出来ないじゃない!頑張って!」と言われてたのが妙にツボでした。
ピストンの音については、海亀もどきの盛り上がりに比例して早くなっていく速度感、射精音、緩急・音量共にはっきりしていて、とてもえっちでした。
海亀もどきは変態さんなので、喘ぎ声が大きいのも、興奮が伝わってきてとてもよかったです。 前作の芋虫さんが原作の面影をとても良く反映していたので、こちらも購入させていただきました。期待通り、原作の反映具合が絶妙でした。
海亀もどきさん、泣き虫で我儘で情緒不安定で訳の分からない理屈を捏ねてくるところが、原作の挿絵のシーンを彷彿させて最高でした。自分は被害者だと主張しながらアリスを脅してくるあたりのアンバランスさ具合が、本当に海亀もどきさんらしいなと思います。
海亀もどきさんは被虐趣味がありますが、アリスは別に加虐趣味があるわけではないので、絶妙に噛み合わないところが良かったです。アリスが何だかんだで海亀もどきさんを心配しているあたりなども、原作の二人のやり取りが透けて見えるようでした。
内容としては、言いがかりをつけて手コキを強要し、撒き散らした精液を舐め取って、お仕置きをねだりながらセックスになだれ込むという、アリスにしてみれば迷惑極まりないプレイですが、痛いことはされません。痛いことをしてほしいと求められはしますが笑
ただ、途中で海亀もどきさんがいじめに遭っていたと、その内容を語るシーンが含まれますので、苦手な方はお気をつけください。なお、いじめに遭っていたのは彼の妄想だと後半で判明しますので、すごく苦手というわけでなければ大丈夫かなと思います。そも、かなり最初の段階で話が破綻してそうな雰囲気を醸し出してくるあたりも、海亀もどきさんらしいですね。(算数苦手そうなあたりとか頷いてしまいました。)
時折、垣間見える本性の雄っぽさにはどきりとしますし、アリスが海辺にきた理由を推測するところなども非常に良かったです。前作よりは安全なラストのように思えますが、このアリスはきっと夢から覚めないのだろうなという気がするので、帰れないという点では同じかなとも思います。海亀もどきさんのキャラクターが精緻で、本当に原作のファンとしては大満足な作品でした。 ヤバイ、ヤバイよこの海亀もどき、!
ほんっとめんどくさいよコイツ!笑
何度引き止めるんだよ笑、途中本音ポロリしてるし、
嘘ばれたからって舌打ちするとは、あー言えばこー言うし難ぐせ付けるし
どこまで横暴なんだ、ホントめんどいこの男(汗)
あ、でも「え?」とか「ごめんなさい!」のセリフが可愛らしかったです笑
海亀もどきの声優さんがあの「ドMキャラ担当」で定着してるいちごみるくさんだったので嘘バレた時の海亀もどきの発した低い声が「うぇー!?いちごみるくさんこんな声も出せるの?!すげぇ!」と思いました笑
限定sもGETできたし感無量です♪ あらすじにある通り、海亀もどきは「面倒くさい被虐趣味者」になります。
エゴM(マゾヒストではあるもの、自分の欲求を満たす加虐だけを求めるワガマなM)に近いのかな、と思いました。
作品中、海亀もどきは主人公に対し執拗に自分を虐めるように欲求します。
長い間、誰かにいじめられることを想像し自慰をしていた海亀もどきにとって、主人公はようやく現れた「加虐者」だからです。
漸く自分の欲求を満たしてくれる対象が現れたので、何とか自分をいじめるようにとアレやコレや理由をつけては主人公を追い詰めていきます。
ただ注意したいのが、主人公はS(サディスト)ではないということです。
自分の名前も思い出せない少女ですから、突然「自分を虐めるのでしょう?!」などと詰め寄られても戸惑うばかりで、できる事と言えば言葉で拒否する程度です。結果的には海亀もどきがやりたいように主人公で欲求を満たすような行為が繰り返されます。
(強制的にナニを扱かされたり、ほとんど無理矢理挿入されます。が、その最中も海亀もどきはあくまで被害者で「おしおきをされている」と言っています)
Mキャラが出てくるシチュエーションが好きな方からすると、主人公があまりにされるがまで、そこが気になってしまうかもしれません。
ただ、個人的には二面性のあるキャラクターが好きなので、作中でチラリと見せる海亀もどきの「エゴ」がとても素晴らしかったです。
妄想を膨らませてついた嘘が主人公にバレ、どうしようもなくなった末にでる「冷めること言ってんなよ、女」が本当に最高でした。
そこから大慌てで主人公に許しをこいながらも、結局はそれを理由に自分をいじめるようにせまる姿が、どこまでも変態でした。
いちごみるくさんの演技はいつも通り素晴らしいので、変態を前に何もできずにされるがまのシチュエーションが大丈夫!と言う方には、おすめします! いちごみるくさんのファンなので購入しました。
やっぱりこの方はマゾ役が似合う!
マゾヒストなわがまキャラって感じで従順さは無いですが、い意味での気持ち悪さが良いです。
ただ、主人公のアリスがノーマルなので、もっと加虐して欲しかったなという個人的な気持ち…
海亀モドキくんが踏まれたり殴られたりする反応が聴きたかった…
乙女向け作品にはMキャラ自体が少ないので、Mキャラ好きな方はぜひ。 とてもおもしろかったです。
海亀もどきの「は?」がほんとに好きで何度も聴いています。アリスが彼の被虐願望を叶えない普通の少女でいることも、原作のアリスのイメージのまでとても好きでした。
海亀もどきはほんとに想像力豊かな変態で最高です。最終話で、彼がアリスを『変な人』と認識することで愛情スパイスが追加され、さらに彼の変態イマジネーションが豊かになるのではと期待します。続編が読みたくなりました。
あらすじ
奇妙な世界に迷い込んだ貴女が体験する
想像を絶する快楽と恥辱。
限界突破の危険なエロティックファンタジー第二幕
【あらすじ】
そこは、変態だらけの国でした――
自分が何者なのかも思い出せず、
海辺を彷徨っていた貴女は、
岩陰に潜んでいた“海亀もどき”と出会う。
彼はひとり隠れてオナニーをしていた。
名前を忘れてしまった貴女を“アリス”と呼び、
自分の被虐性欲を満たしてもらおうとする“海亀もどき”。
嫌がるアリスだが、自分を期待させた罪を賠償してほしいと、
萎えてしまったチンポを露出し……。
「貴女が私のチンポを握って擦り上げ、勃起に導くまで、貴女はずぅっとここで足止めです」
ピー音ナシの卑語淫語満載で贈る、さらにエロ化を遂げたBitterPrincessLabel最新シリーズ第二弾。唖然呆然の痴態を繰り広げるエロティックファンタジー!!
【キャラクター】
面倒くさい被虐趣味者
海亀もどき
CV:いちごみるく
この世界の住人。元は海亀だったらしいが今は角を生やした「もどき」。友達ゼロで無趣味なので、一日中浜辺で自慰行為をしている。被虐趣味のドMだが、相手が思い通りの加虐行為や罵倒をしないと途端に逆ギレする。本当はわがままな暴君。
≪トラックリスト≫
1、自慰を目撃され開き直る
2、難癖をつけて手コキ強要
3、飛び散った精液を舌でお掃除
4、おまんこを舐めながら胡散臭い告白
5、おしおきおまんこ
6、嘘と真実と