おすすめレビュー
深川緑さまの落ち着いたお声と一緒に、不思議なアトリエに彷徨い、物語を楽しみました。女性優位な展開ではありますが、過度ではなく、無理やりもなく、司葉さんが静かに堕ちていく様子をじっくり楽しめました。
淫紋を施され、自身の意識が追いつかないうちに身体が支配されていく司葉さんの、たどしさが愛おしかったです。
どうやら司葉さん、陥没乳首をお持ちで…!
ヒロインちゃんがそんな陥没乳首をお気に入りのようで、乳首攻めからの、開発されていく司葉さんが楽しめました。
攻めの演技が多い深川緑さまの、艶かしい吐息と、優しい受け身な演技を楽しめる、貴重な作品でした。
最後のトラックは、二人が長年一緒にいたからこその穏やかさや心の緩みが、暖かいお声で聴けます。
トラック1からの変わり様が素晴らしいので、ぜひ聴き比べていただきたいです。
数巻出ており続き物になっているので、単体のみではお話の繋がりが見えづらく理解が追いつきづらいです。
他キャラも魅力的なので、ぜひ繋げて楽しむのをおすめします! 4巻までの話のまとめ的な感じが少しするのでストーリーを楽しむ目的なら満足出来るかもしれませんが私は理解がまだ出来ていない部分がある為モヤしています。
Sっけがある訳でもないので話に入り込むにも時間がかってしまいました。
なのでエロを求めるならちょっと物足りないかなと思いました。
女性優位な感じが好きな方なら問題なく楽しめるのではないかと思います。
実はまだ聴けてないのがあるので全部聴いたらスッキリするのかどうかというところですがこちらの作品は単体で聴くより他のを聴いてから方が内容を理解する為にもいのかなと思います。
あらすじ
貴女がワタシに還るとき
【キャラ設定】
名前:司葉(しよう)/ケルビム(kerubim) CV:深川緑(しんせんりょく)
年齢:30歳
身長:182cm
体重:73kg
風貌:黒髪、褐色の瞳、光の加減で赤みを帯びる。
司法書士。堅実だが同時に疑い深く、人との間に壁を作ってしまう。現在勤めている事務所は引き継ぎが終わり次第辞め、独立するところ。両親を事故で亡くしており、妹が社会人になるまでは二人で暮らしていた。後に貴女にケルビムと名付けられる。陥没乳首。
いつだって、大切なものから先に奪われる。
ただ普通の幸せが欲しかった。
今差し伸べられている手は、果たして、天使なのか悪魔なのか。
天使のキスは眩暈がするほど甘く、悪魔の指先は全身をなぞって誘惑する。
自分がわからなくなるくらいの熱に支配され、幾度も貴女に懇願した。
取引という口実は、触れられる度に剥がれて落ちる。
本当は、あるがまま受け入れて欲しい。
使命感も、脆さも、自責も、淫らな我儘も。
知っているのは貴女だけ。
【あらすじ】
二人の兄が宝石の人形を完成させ、妹のように可愛がっていた少女も想いを遂げた。
羨ましくなった貴女は、一番目の兄から人形の作り方を、二番目の兄から宝石の見つけ方を教わって、まだまだ繊細な心はわからないけれど、“特別な一体”を少しずつ組み上げていった。
そしてそれを待っていたかのように、貴女のアトリエに男が訪れる。
男が真実を受け入れなくても、貴女は彼が再びアトリエに来ると確信していた。
殻を割れない孤独な天使の奥底には、別の願望が眠っていたから。
tracklist
01.逢魔のアトリエ2
02.再訪2/行方
03.忘我の境(きょう)
04.伽藍(がらん)の誓約
05.埋没の智天使
06.天魔の集い3
07.安寧のカバラ
08.楽園
原作・シナリオ:五島美雨(ごとうみう)
キャラクターデザイン・イラスト:えまる・じょん
時間:76:50
出演:深川緑(しんせんりょく)
マイク:全編ダミーヘッドマイク収録
ジャンル:18歳以上推奨音声作品
公式サイト:https://www.odessa.co.jp/davrilmoon/
Twitter:@davrilmoon