おすすめレビュー
特典の内容から大丈夫とは思いつも、茶介さんの咳き込む演技力のすごさに「え、これ大丈夫!?死んだりしない(;゚Д゚)!?」とすごく心配になりましたwうん、大丈夫!生きてます!
前作の結末が、だいぶ妄想膨らんだ結果、ヒロインこそが京一さんから離れたくなかったが故の終着点だったと感じたので、個人的にはこちらの京一さん√のが王道に思えました。
(以下、妄想文が続きますw)
己の欲の為に静さんを巻き込み、京一さんの自分への執着心を煽った結果、望んだとおりの狂気を纏ってくれた京一さん。
この3人での歪な関係がずっと続けばいと思っていた矢先の久條院家衰退の兆し…
ヒロインだけでなく、京一さんも家の縛りから自由になれ、本来2人が待ち望んだであろう日の光の下での生活が始まろうというのに、もう戻れない切なさといったら…
京一さんとの暮らしのため、自分も働きに出て彼を支えると伝えるも、もはや京一さんの心はヒロインが自分の囲いから出ること自体、不安で気が気じゃないと。
そんな状態で一緒に暮らすくらいなら、静さんの庇護の下で暮らしてくれた方が安心できるとか言い出した時には、『違う!望んでいるのはそうじゃない!』というヒロインの悲痛な叫びが聞こえるようでした…
どうにか京一さんを宥め、共に生きることに目を向けてくれた京一さんの「一緒に…闇へと行こう」というセリフ。
ヒロインも同じ想いだったと思っております。
ただ、京一さんの心中では愛しているのは自分だけという拭いきれない孤独が根付いたまなんだろうな…切ない…(つω;`)
最初から普通の恋人同士であれたなら。
日陰の身でもいと思いながらも、不安や辛さから京一さんを離したくない・離れたくないと強く願った結果、最愛の人を壊してしまった。
もう真の意味で明るい未来は訪れないかもしれないけれど、それでも最愛の人を手に入れた2人の未来は満たされていると、そう思えるお話でした。 二重ペット契約―離れで―の続編ということで
とても楽しみにしておりました!
本編は前作のその後のお話。
2人と契約を交わし、おそらくお家の衰退化が進む前までは幸せだったに違いないけれども、そんな中でも京一さんの中ではもや感が日増しに大きくなり、遂には体調を崩す始末。
此処での茶介さんの咳き込む演技はマジでびっくりします。「お、お?大丈夫ですか?」ってヒロインだけじゃなく聴いてるこっちも心配してしまうレベル。
衰退化していく家に一切の興味はなく、ただ京一さんの気になることはヒロインの事ばかり。静さんから妻にならないか、という話が来ているであろう事も知った上でわざと冷たい声で突き放す。此処の演技も凄いんですよ。
でも、結果的にヒロインは京一さんとの幸せを選ぶ事に。前作の終盤みたいに逃げても戻り、今回みたいに突き放されても寄り添い、ずっと光が見えないと分かっていながらもお互いが離れられないこの共依存。凄くイ!
特に不穏な事はなく、これもある意味でのハッピーエンド。
ただ京一さんが何処にヒロインを囲ったのか気になる所ではあるけれど、囲ったところで京一さんの不安は一生取れる事はないが、それはそれで2人にとっては幸せな終わり。囲いが極まり、2人は闇へと堕ちた。
でもきっと、これは京一さんが描いてた1つの未来と彼女への最上の愛なのかもしれませんね。
特典は本編のその後。
京一さんの嫉妬からの性行為。静さんから贈られた洋服を着せてのプレイという中々にまにましてしまう内容でした。ひんやりと背筋がゾッとするような嫉妬を見せる茶介さんの演技はめちゃくちゃイです!声を荒らげ怒るわけもなく、本当に冷たい感じでこれは逆に言えば怖いという感じでした。
茶介さんの演技は相変わらず凄すぎて、聴き終わったあとはもうお耳と脳内が幸せで満たされてため息が出ちゃいました。 いろと凄かった!
咳するシーンがあるんだけど、ガチ心配になったわ!
今回は京一の本音や不安が露わになるトラックがあって、何とも悲しい…途中で笑う場面での狂気やら、悲しさやら、いろんな想いを感じました。
絶対静と一緒にいる方がまだ幸せになれるかもしれないけど、京一と離れられないヒロインの気持ちがわかった こちらの作品は、独占欲の塊で出来ています!
二重ペット契約の続編と言うことで、ずーと前から気になっていた作品でやっと買えました♪
通常盤よりも特典トラックがある方を当然買いました♪
いやね、もうとにかく最高です!
嫉妬心と独占欲が凄くて声優さんの声も凄く迫力あって、良い意味でビックリしました!
何回聞いても飽きません!
ありがとうございます♪ 『離れ』の続編が出ました、こちらは京一side。
契約を結び、京一と静、ヒロイン…の3人で幸せになる結末を選んだその後の物語―
開始早々、久條院家の事業が傾いたことで、状況が一変。
嫡男の静は家を継ぐことを求められ、京一は危うい立場に置かれるが、どうやらヒロインのことしか考えていない様子。
しかし、このところ眠れていないらしく、京一は体調を崩してしまいます。原因は、静とヒロインの関係…。
ヒロインが静を選び、離れてしまうのでは…という不安に苛まれています。
ヒロインはどちらとの未来を望むのか…?
当然、こちらは京一sideなので、京一との未来をとることになります。
前作はヤンデレ、執着を全面に押し出していましたが、今作は少しだけ抑え気味でした。それは、京一がヒロインのことを思って、すべてを諦めてしまっているから…。溢れんばかりの執着心を内に押し込める様がとても切なく、同時に、ヒロインへの愛の深さを感じました。
予告voiceでは、闇へ…とあり不安になりましたが、安心してください。最後はちゃんと京一と幸せになります。結局のところ、京一は不安のあまりヒロインを外に出すことは出来ませんが、ヒロインもそんな彼を受け入れての、ハッピーエンドです。
とても満足のいく結末でした。なにより、茶介さまの演じる京一に再び逢えて嬉しかったです。
京一にたくさん愛される、素敵な作品です、前作を聴いた方は是非聴いてみてください。 これはもう、聞き応えバッチリですね!
特典トラック付きなので、更に聴けるということです。
さすがイケボさん!
耳がとろけますw
サンプルだけ聞いても、聴き入ってしまう程の作品です!
更に新しいバージョンなので、新鮮さが増します♪
何回聴いても飽きません!
流石はシチュボ!&声優さん♪
アレンジ?なのかな?色々やってくれてるんだなー!としみじみ感じてます!笑
ありがとうございました♪
あらすじ
■試聴
①「君の声を聞いていると……たまらない」
https://e-fifth.net/wp/wp-content/uploads/niju_hanare_zoku_kyoichi_sityo1.mp3
②「結局それしか方法はないのだな」
https://e-fifth.net/wp/wp-content/uploads/niju_hanare_zoku_kyoichi_sityo2.mp3
●18歳以上推奨シチュエーションCD
●全編ダミーヘッドマイク収録
閉ざされた離れで響き渡る、霞む想いに喘ぐ声……。
「生涯、愛し続けると誓う。……一緒に、闇へと行こう」
■特典トラック付き!
『望むお仕置き』
本編後。
着物の整理をする貴女。
着物の中に静からもらった洋服を見つけ、
それをあてがっているところを京一に見られてしまう。
洋服を捨てるか、お仕置きを受けるか、どちらがいいか京一に問われ……。
「仮に私が怒っているとして。服を捨てるか、私からお仕置きを受けるか、どちらがいいかな」
「他の男からもらった服を着て、仕置きを受けている自分に興奮しているだろう?」
<ストーリー>
久條院家の離れで身を潜めながら暮らす貴女。
ある日、京一から久條院の事業が上手くいっていないことを知らされる。
家のことに興味のない京一は、変わらず貴女のいる離れに通うが、
久條院の嫡男である義弟の静と貴女を共有している不安に苛まれ、
次第に体調が悪くなっていき……。
<キャラクター>
■久條院京一(くじょういんきょういち)
CV:茶介
医者。
代々医者の家系である久條院に婿入りした。
貴女を久條院家の離れで囲っており、その秘密を義弟の静と共有している。
真面目だが、仕事のこと以外は、貴女のことしか考えていない。
貴女を盲目的に愛しており、時に理性を失った言動をとる。
TRACK LIST
1.足音
2.譫言
3.絶望
4.深淵
5.新たな契約
6.Bonus track(CM音源)
※「6.Bonus Track」はNO BGM CM音源となります。静と共通です。
作品HP
https://e-fifth.net/spsite/hanare-zoku/