おすすめレビュー
私は初めてこの作品に出会ったとき、そっと目を閉じてこの作品に出会えた喜びを静かに噛み締めました。
まず、とにかく設定、ストーリーが素晴らしい
私はファンタジー映画が好きで
普段から好んでみるのですが、
まるでファンタジー映画を見ているかのような感覚に陥りました。
同一ヒロインモノのifストーリー
あの日あの時こうなっていたら. という3展開で
3人の男性キャラクターとのらぶを楽しめます。
この2章のフォーカスはヒロインの騎士、クロヴィス。
彼は騎士であるともにヒロインの幼馴染であり初恋の人でもあります。身分差ゆえの切ない葛藤を河村眞人さんが素晴らしい演技力で演じてくださっていて圧巻で、思わず涙が流れました。
詳しくは言えませんが、こんなに美しい愛の告白私は初めて聴きました。(このセリフが大好きで何回も聴き直してる)
この作品は本当に3人とも魅力的()な男性で、切なくて温かい物語で、自信を持って「揃えるべき」だとオスメできます。
私は2→1→3の順で聴きましたが、3を最後に持ってくれば1、2はどちらが最初でも問題なかったので、声優さんや、好きそうなキャラクターの方から先に聴いてみて欲しいです♪
これからも沢山masqueradeを聴きたいと思います。
素敵な作品をありがとうございました♪ シリアスめのお話は初購入です。声優さんと、主従が好きなので勢い込んで購入したもの、どんな心持ちで聴いたらいのか悩み、ゆっくり時間が取れるまで1週間置きました笑。結論から言うと、全然構えなくてもよかった。夢中で聴けます。
冒頭のパーティで助け出してくれるシーンや、その後の戦闘シーンもかっこよく、きゅんとすること間違いなし!
騎士らしく、姫らしくと、その枠から出ないように線を引くような態度を取ったりもしますが、惨劇にショックを受ける姫に幼なじみとして寄り添ってくれる場面では、大切にされているんだなと感じることができます。幼かった頃のエピソードも可愛くてあたかくて素敵です。こ、トラック3です。トラック3について一番語りたいシーンはめっちゃ萌えたので、ネタバレしません。是非聴いてください。
もちろんクロヴィスさんは姫のことをただ仕えるべき相手だとか、幼なじみだと思っているわけではありません。トラック5では、今までの葛藤を打ち明けるシーンが苦しく切なく、何度抱きしめたくなったことか…こほんと良かった。本当に良かった。河村さん、ありがとうございます。
バッドエンドの方は、隣国の王太子が出てきます。姫と関係があるので、苦手な方はご注意を。
暗いのはあまり好きじゃないのでバッドエンドという単語にビっていましたが、2人は変わらず想い合っていて、振り切れた感のクロヴィスさんも良かったので、個人的には後味が悪いとは感じませんでした。なるほど、こういう方向ね!うん!て感じ…?明るいわけではないです。好みは分かれると思います。
敬語のことかえっちのことかハッピーエンドのことか語り足りませんが、メインのところはネタバレしないようにしておきます。
大好きなお話になりました。ありがとうございました。 声優さんが好きな方だったので購入しました。
ストーリーについて。
トラック数も多いため、わかりやすくストーリーに入り込みやすいです。世界観は架空の中世物です。
しかし、ヒロインや周りのキャラの設定が複雑な為事前に商品説明の文書をしっかり理解してからのご購入をおスメします。
Hシーンについて
シーン自体は短めです。内容も特に道具等は使用せずにノーマルだと感じました。表現も直接的ではありませんでした。だし、キャラクターの必死さがとても伝わってきて良かったと思います。(物語の終盤にHシーンとなるため、それまでの道のりで変わってきたキャラの感情が反映されていてよかったです)
まとめ
Hシーンに物足りなさは感じましたがキャラの気持ちや作品の世界観は良く伝わってきました!
ストーリー重視で購入されている方にはおスメな作品だと思います。 登場時の印象としては、その立場ゆえにちょっと冷淡とも感じるほどクールで厳しめなクロヴィスさん。
けれど誰よりも姫を愛し、いつも姫の最善を考えて彼女のために尽くす姿に心動かされずにはいられない。
姫への強い恋慕と、公爵家を裏切った自分への葛藤に揺れるクロヴィスの心情がすごく丁寧に表現されていてとてもドラマティック!
姫に請われて歌うあのたどしい歌声も、愛に不器用なクロヴィスの人物像を際立たせていて、河村さんさすがの演技力!と拍手をおくりたい。 このシリーズはこの作品のみ購入。騎士とか結構好きなので。騎士だけあってとても紳士で好きでした。
あとただイチャするだけでなく主人公や国の行く末などのストーリーもしっかりあって、世界観に入り込めました。
エンディングは2つあって、どちらも完全にハッピーエンドとは行かないところがまた好きでした。
(多分エンディングはそれぞれハッピーエンドとバッドエンドなんでしょうが、ハッピーエンドっぽい方は騎士が怪我をしたり会えない期間があったり、。バッドエンドの方は2人とも無事だし毎日愛し合ってるけど騎士と主人公が復讐を匂わせたりって感じです。) Masquerade特典含み全てコンプしました!
ストーリー、設定共に濃厚です^
ヤンデレ向け作品をお好きな方は是非聞き揃えて欲しいです!
河村さんのキリッとした騎士ボイスがカッコいです!
一作目のレオと違い、クロヴィスは騎士です。姫であるヒロインに対して幼馴染でありながらも支える立場として一線引いています。
それが分岐エンドでの性格に大きく影響するんでしょうね…
ハッピーエンドは騎士としてヒロインをお姫様のように扱ってくれますが、夫婦としての同じ立ち位置に立ってくれています。
バッドエンドはなんかもう凄いです。真面目な人が壊れるとこうなってしますのかと…(笑
特典はだいぶマニアックな感じになります(調教感がすごいです
ヤンデレやレイプ作品に触れ合いのある栗と栗鼠はかなり好きなシリーズでした^
あらすじ
【あらすじ】
「この身と魂、そして我が誇りのすべてを懸けてお守りいたします――」
ティリア王国 アルドナート公爵家の娘であるあなたは隣国のラウルス王家に嫁ぐことが決まった。
そんなあなたの結婚を祝い、流行りの仮面舞踏会が開催される。
仮面を着け、煌びやかに装った男女が秘密の匂いを纏う、華やかな夜。
娘として自由でいられる最後の楽しい思い出になるはずだった――。
舞踏会は不満を持った平民たちの突然の乱入により、大混乱に陥る。
混乱の中控えの間に逃げたあなたがそこで見たものは
血まみれで倒れている公爵――父と、父を手にかけている腹違いの弟レオだった。
※本作は2種類のエピローグが収録されております。
お好きなエンディングを選んでお楽しみいただけます。
※本シリーズは全3巻で構成されております。
1巻ごとに完結しておりますが物語は繋がっておりますので、
3巻全てお聞きいただくとよりお楽しみいただけます。
【キャラクター】
クロヴィス・オルランディ
騎士一族オルランディ家の次男で、アルドナート公爵家を守護する近衛騎士団長。
生まれながらに近衛騎士団に入隊することが定められていた為、
幼い頃から公爵家に通い8歳下であるあなたの幼馴染兼お世話係としてよく遊んでいた。
現在はその頃の面影は無く厳格な騎士として仕え、あなたを厳しく諌める。
【世界観】
◆アルドナート公爵家
ティリア王家の傍流で王位継承権を持つ。
近親婚を繰り返し行っていた家系であり、その結果狂気に堕ちた血筋として『血まみれ王妃』を輩出してしまった為、現在は近親婚の頻度が減っている。
過去に王妃を輩出していることから身分としては王家に次ぐが、『血まみれ王妃』の伝説によりアルドナート家の者が王位を継ぐことはない。
◆血まみれ王妃
400年前にティリア第四王子へ嫁いだアルドナート公爵家令嬢。
その美貌は国を傾けるとまで言われた絶世の美女。
第一、第二、第三王子が相次いで早世や失墜し、第四王子が王位を継ぐことに。娘が王妃となったことで公爵家の位階は一気に上がり、隆盛を誇る。
やがて王妃は狂気に堕ち、色香で骨抜きにした王を傀儡として王室を支配すると同時に圧政を敷き、民衆を恐怖で縛り上げた。
投獄と死刑が王都の日常となっただけでなく、王妃は自らの愉しみのために奴隷を嬲り殺すようになる。
そこから激化して若い男の生き血を集めて浴びたり、切り取った臓器や性器を瓶詰めにして収集したり、猟奇的な性倒錯者へと変化していったとまことしやかに伝えられている。
◆ラウルス王国
ラウルス王家が治めているティリア王国の隣に位置している国。
ティリア王国と同様に小国で、国力は拮抗。50年ほど前に起こった戦争を経て現在は和平を保っているが、
古い世代を中心に確執が残っており、薄氷を踏むが如くの緊張感がある。
【キャスト】
河村眞人
【シナリオ】
高岡果輪
【イラスト】
一野
【トラックリスト】
1.救済
2.騎士
3.安息
4.指南
5.真実
6.選択
7.ハッピーエンド 希望
8.バッドエンド 翼賛
【コピーライト】
(C)HOBiGIRLS