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Bloody Endings 雪の女王編 CV.深川緑 [ひつじぐも] | DLsite がるまに

    おすすめレビュー

    R18作品ですが、小さい頃に童話絵本を読んだような気持ちになりました。
    起承転結がコンパクトにまとめられており、ストーリーとして分かりにくい部分もありますが、そこも含め幻想童話的でした。
    さらりと聴ける手軽さもありながら、最後には心にずしりと冷たい愛が残ります。
    初聴後、もっとひやりとしたSEが入っている印象だったのですが、改めて聴き直すと、そこまで入っていない。
    深川緑さまのヒヤリと冷気漂うお声が、冷たい印象を与えていたのだなと思いました。
    トラックを進める度、血が通い温かさが灯り、気持ちが芽生えていく。
    裏切られたと怒りに染まり、また冷たいお声に戻るのですが、愛を知った温かな心は、序盤の零度には戻れない。
    最後の愛の言葉のあとに雪の女王が出した結果には、とても心が痛くなります。
    叫び声、泣き声…演技の幅の広さ、技量に詠嘆しました。
    またひとつ、深川緑さまの作品でおすめしたいものが増えました…。
    冒頭の台詞、「この先、一生。」(これは、2回目に聴いた時、勝手な解釈ですが…物語の最後を意味するのかと思うとゾッとしました…)
    再生魔法のメリット・デメリット。
    散りばめられた伏線回収の仕方が巧みさに、聴くたび気づくことが出来、大変楽しめます。
    何度も楽しむには心が苦しみますが、大切にこの冷たい愛の幻想童話を味わいたいと思います。 辛い。このEndは辛いです。
    最後の慟哭はほんとにもう、駆け寄って抱きしめてあげたくなる。
    Blody Endingsの第2弾ということで、コンセプトはファンタジーだからこそできるシチュエーション。
    これは良かった。○再生。
    第1弾はかなり人を選ぶシチュエーションで、残念ながら私の好みには合いませんでしたが、第2弾は楽しめました。
    初めてを繰り返すことになるので、聴き手の想像力次第でどうとでもできる余地があるように思います。
    辛いのが好みなら辛いほうへ、気持ちい感じが好みならそちらのほうへ。
    相手はヒロインのことを愛していますが、如何せんコミュニケーション初心者なので、自分の中に生まれた感情や欲求に流されて、行為中は相手を気遣うという発想がなく、なかい感じに責めてくれます。
    好みでした。
    外界から隔離され、お妃さまに利用されて育った悲しい青年。
    心を凍らせていた彼が初めて知った、他人への愛情と執着。裏切られたことに対する怒りと葛藤。後悔。
    限られた収録時間の中でそれらを描くため、ちょっと駆け足な感じがしてしまうのは否めませんが、まっさらな彼だからこそ、そういう行為に及んだ理由が理解できて、ラストシーンでは何とも言えない切なさと虚脱感を覚えました。
    中の人の演技は文句なし。
    行為の内容も期待通りで満足。
    第1弾と同じくストーリー性が高いので、そういうシーンをメインで求めるとなるともう少しボリュームが欲しいところですが、内容には満足です
    聴いた後に残るのは、得も言われぬ喪失感と、彼を救ってあげられなかった無力感です。
    切なく苦しいものが好きな人にはおスメ。
    公式ページでは第2弾までしか発表されていませんが、買ったCDのパッケージに第3弾を匂わせる記載があったので、次はどんなシチュエーションになるのか楽しみです。 As listening along the story I thoughthe voice actor is god at acting coldly and the whole story is kind of god but nothing ispecialy standing out. But when the story has go through almosto the last part. It just kep thickening in dramaticaly-wise. Both story and acting. Especialy in thend. Theartbroken feling is wel performed by the voice actor.

    あらすじ

    ≪Introduction≫
    「Bloody Endings」は、2017年12月より毎月発売する大人の女性向けシチュエーションCDです。
    暴力と性愛をテーマに絶望にいろどられたおとぎ話の世界をお届けします。
    ファンタジーならではの特別なHや堕ちていく正統派キャラクターたちをお楽しみください。

    ≪シリーズ概要≫
    むかしむかし、雪の国にひとりのお姫さまがいらっしゃいました。
    雪のように白い肌、血のように赤い頬、黒檀のように黒い髪。
    美しく優しいそのお姫さまを誰もが愛しておりました。
    そう、誰もが……

    ≪あらすじ≫
    雪の国の有望な若者たちが挑んではその命を散らせる、強大な敵――それが国のはずれに巨大な塔をつくり住む氷の魔法使いだ。
    力を持って生まれたがゆえに彼は母親に捨てられた。
    そばにいると、絶望と孤独の匂いが漂ってくるのがわかるだろう。
    あなたに出会い変わろうとするが、問題は魂のない生き物に愛を感じる器官が存在するかどうかだ。
    その凍った心臓に奇跡は生じるのか。

    答えはもう目前だった――。

    ≪出演≫
    雪の女王(CV. 深川緑)
    十年ほど前から雪の国のはずれに氷の塔をつくり周辺を統治する。雪の国の脅威であり、何度も使いや軍隊を送っているが生きて戻った者はほとんどいない。最近まで魔女だと思われていたが、男性だとわかってからは「氷の魔法使い」と呼ばれるようになった。

    ≪トラックリスト≫
    1. 氷の塔
    2. 女性の経験 ‐ 氷の魔法使いと ‐
    3. 慈母の愛 ‐ 氷の魔法使いと ‐
    4. 独占欲
    5. 数え切れないほどの純潔 ‐ 氷の魔法使いと ‐
    6. 慟哭
    7. 融けた心臓
    8. A Bloody Ending


    ●連動特典●

    配信済みの「双子の王子編」もお買い上げの方は以下の音声特典をプレゼント!

    1. 愛の代償I
    ≪出演≫
    カイン(CV. 茶介)
    ≪あらすじ≫
    本編後日談。即位したカインと息抜きのために出かけた雪原で、彼に命じられ四つん這いに。
    そのまま獣のように交わり……。

    「君を愛している。愛しているんだ……ただこんなふうにしか愛せない……君を傷つけてしか愛せない……」

    2. 愛の代償II
    ≪出演≫
    雪の女王(CV. 深川緑)
    ≪あらすじ≫
    本編中のお話。婚約者のアベル王子に嫉妬し、あなたを純潔に戻し続け犯した彼。
    今度はあなたが気持ちよくなるようにとバスルームで自分で入れさせようとするが……。

    「お前はすでに男を知っていた。そんなのは許せない。だから男を知らない体に戻しただけだ」

    ※同時にご購入いただく必要はありません。
    ※ひつじぐもオンラインショップの音声特典と同一です。
    ※ダウンロードページでダウンロードができます。

    サンプル

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