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BAROQUE ~明治享楽夜譚~第三夜 南雲蛍 [花鏡] | DLsite がるまに

    おすすめレビュー

    シリーズ三作目、お相手はミステリアスな雰囲気のある青年・蛍。
    彼は人形の小鈴を大切そうに抱きかえ、しきりに彼女に話しかけています。その真意が途中で明らかになりますが、切なさに胸が締め付けられる思いでした。
    悲恋ものかと不安になりましたが、これはちゃんとハッピーエンドです。メリバでもありません。彼の愛は本物で、ふたりはちゃんと結ばれますので安心して最後まで聴いてみてください。
    今作も、雰囲気、ストーリー、キャラクター、すべてが満足のいく出来で、とても良かったです。 I’m in Love. First of al they picked the perfect VA for this character, very soft spoken and gentle. 2. Omg he isuch a cutie! He has a dol named kosuzu he always keps by hiside and i find that extremly adorable (but also sad athe same time, i dont wanto spoiler to much). The plot is great! Also i do like to listen to smut but i ocasionaly wanto listen to heavier dramas with an actual storyline! If you also like that kinda stuf this ones definitley for you!

    あらすじ

    裕福な商家の次女として名家に嫁いだが、愛人を囲った夫に一方的に離縁され実家に戻ることになったあなた。待っていたのは、不名誉な存在として家人達からぞんざいに扱われる日々だった。

    孤独を埋めるようにバロックの門を叩いたあなたは、小鈴という名の西洋人形を手にした男娼、南雲蛍と出会う。
    男娼でありながら客と一線を越えないと公言する蛍に少し戸惑いつつも、一夜を共に過ごすことを選んだあなた。その言葉通り蛍は手と唇で奉仕をしても、あなたを最後まで抱くことはなかったが、蛍が時折見せる無邪気な一面に心癒され、あなたは何度もバロックに足を運ぶ。

    ある夜、微かな好奇心からなぜ客を抱かないのかと問いかけたあなたに、蛍は自分が愛していいのは人形の小鈴だけだからと謎めいた言葉を返した。
    その真意もわからぬまま、やがて蛍は病に倒れ――。

    ■特典音源「閨」付き

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