おすすめレビュー
なん、えっ、なんだこの感覚…!?(動揺)満たされたような、心に空いた穴に風が通り抜けるような。
滅茶苦茶に愛されるのに、それらは全て虚像で手の中からすり抜けていく。
この作品を視聴した時、まるで潮の満ち引きのように声が心を洗いその上を撫でて消え去っていく不思議で堪らない感覚に陥りました。
とても素敵な作品なのですが、作品説明が簡潔且つ端的なため敷居が高く感じてしまうのが難点かと。
なので支援の気持ちも込めて内容をもう少しだけ書きたいと思います!
夢見屋。
文字通り様々な夢を見せてくれるお店だそうで、ヒロインの前に鈴の音と共に現れた店主(CV三橋渡さん)が夢見屋について教えてくれます(トラック1、2)
サンプルでも分かりますが、この時の店主の声が彼方此方から聞こえ淡々としかし色香を乗せた声でヒロインを惑わす様相は、人間か物怪かの判断が付かず人の理解の及ばぬ『何か』であるようだと強く印象付けます。
そんな店主から提供される夢がトラック3、4、5。
この夢に登場するのが藤堂直哉さん。
私勘違いしていてトラック毎それぞれ別の夢かと思ってたんですが、基本的には地続きで1日に起きた出来事のようです。トラック毎に致しているんですけどね!うわー濃密!(歓喜)
こちらも三橋さんが演じられていますが先ほどの店主と違い、リーダーシップが強くまさに理想の上司。男らしく時に強引に事を進め、熱烈な恋情を浴びせてきます。
こがまーとんでもなく興奮する!1日に何度も求められ「滅茶苦茶にされる」感覚が堪りません!冒頭で言った満たされポイントがこちらですね。
でもこれは夢。
目が醒めれば全て消え去ってしまう。胸に満たされていた熱量が呆気なくすり抜けていく物悲しい気持ちを何と表現すればいのか…。
この感覚も含め、此方の作品の醍醐味ではないでしょうか。
三橋渡さんの極上の演技と不思議な感覚を是非体験して欲しいです。
次回作も楽しみです! こちら、大変素晴らしかったです(拍手
イラストや内容がとても好みで、発表された時からとても楽しみにしていました。
作品紹介ページ読んでもよく設定理解できてなかったんですが、鈴の音が聞こえたら夢見屋さんが現れて夢を売ってくれる。あくまで現実ではなく夢です。
三橋さんが、夢見屋さん役とヒロインの相手役を演じられてる感じです。
まずは、冒頭でわらべ歌のような感じで1フレーズだけ歌われていたんですけど、すごいこの不思議な世界観の雰囲気でてました!
夢見屋さんの役は、とても色っぽいお声で現代っぽくない口調がすごい好きです。ちょっと掠れてる?感じとても好きです!
上司役のほうは、けっこう低めの声で口調も荒くてあんまり聴いたことない三橋さんのお声にドキしてしまいました。
R18パートは、すごく激しめに求められます。
トラック4の気に食わないと言ってちょっと怒り気味の冒頭シーンすごく好きです!
すごい愛されてるなと思いつも、あくまで夢なんだ!
これは自分が見たい夢を見せてもらってるんだ!
と言い聞かせないと抜け出せなくなりそうな時間でした。
この夢見屋さんの設定なら、何作でも作れちゃいそうですよね!?
3作目まで発表されてると思うんですが、毎月じゃなくてもいのでたくさんシリーズ増えると嬉しいです。
夢見屋さんすごく謎めいて大好きなので、夢見屋さん自身の話しもいつか作ってほしいです。よろしくお願いします!
とても素敵な作品ありがとうございました!
2作目、3作目もとても楽しみにお待ちしております。 怪しげで艶っぽいお声が近づいてくる。どこからともなくやってきて、どこかへ消えていく。
鈴の音が鳴って数秒後には、どっぷりと夢見屋さんのいる世界に浸っています。
しっとりとしたSEに加えて、
夢見屋さんの言葉遣い、言葉選び、
夢見屋さんを演じる三橋渡さんの
ひっそりとゆっくりと囁くような、中性的で妖艶な声色に恍惚とした気分になりました。
イントネーションや抑揚、声のひそめ具合が独特な雅やかさがあり、夢見屋さんは人ではない空気感を放ちつも、聴く人を脱力させ無意識の内に惹きつけるような妖しく不思議な力を感じました。
ドキというよりは恍惚です。
私も夢見屋さんの術にはまった一人です…。
三橋さんには、毎度演技の幅の広がりに感動をいただいているのですが、今回は本当に衝撃的でした。
全細胞に激震が走りました。
「号外!」
と新聞片手に走り回って、道行く人の耳に片っ端からイヤホン突っ込みたくなりました(抑えろ)。
さて、夢見屋さんが送り出した先で登場する藤堂直哉さん、ヒロインちゃんの上司。こちらも三橋さんが演じておられます。雰囲気が全く違う!すごい!
ついさっきまで、謎めいた夢見屋さんの三橋さんを聴いていた分、藤堂さんのお声に血の巡りを感じる!(特殊表現)
でも本当に、藤堂さんのお声を聞いた時、
「人の声だ…。」とホッとしました。
夢の中は、エロくて濃厚で情欲色欲づくしでした。
これが夢見屋さんの力…。
とはいえ、これは全ては夢。
鈴の音ともに現れ、鈴の音ともに去っていく。
妖しく儚く、現れて消えていく。
虜になってはいけないと理解しつも、いつまでも追い求めてしまう、まさに夢を見た気分です。
第壱夜ということは、二夜、三夜(漢字わかりません…失礼)とあるということ。
続編楽しみにしています! なおやみか先生のステキなイラストと
妖艶な雰囲気に惹かれ購入しました
どこからか聞こえる鈴の音と
夢見屋の落ち着いた口調が
とても印象的です
夢を売るという謎の男
夢見屋
ヒロインちゃんの上司であり
女性社員の憧れの的でもある
藤堂 直哉との甘美な誘惑
これは、夢なのか?
果たして、現実なのか?
夢を買う代わりに払う
代償も謎めいています
CVの三橋さん
夢見屋と藤堂直哉の一人二役!
お声のトーンや口調が違うので
ドキしちゃいました!
2作目以降も発売決定とのことで
続きが気になります…
今回のようなテイストの作品
大好きです!
今後の作品もお願いします 夢見屋、鈴の音がし彼の声が聞こえ呼び止められるところからお話はスタートします。
その人間の願望を夢で見せてくれる、というのが彼のようです。
ヒロインは上司である仕事もできイケメンな藤堂さんとの深い関係を望んでおり夢見屋にはお見通し、不思議な夢の中へと入ります。
トラック3~5は全て夢の中での出来事です。
憧れである上司と恋仲であり濃密な時間を過ごすんですが、それが一日の中での出来事。なか濃いですw
結局夢は夢なので覚めてしまう。
覚めた時その夢の中のことは忘れてしまう。
所詮夢ですから…
とにかく不思議なお話なんです。
イラストの狐のお面を見て、まさに狐につまれたようなw
シリーズとしてはもう発売は決まっているもの、どうなっていくのか想像がつきません。それくらいファンタジーな世界でした。
三橋さんが夢見屋と藤堂さんを演じていらっしゃるのですが、謎の雰囲気を漂わせた夢見屋と、低音でクールに藤堂さんの演じ分けは相変わらず素晴らしかったです。 参夜まで聞いてこれを書きます。一番に言えるのは三橋渉さまの演技力の素晴らしさです!三者三様の演技もさることながら、特筆すべきは「夢見屋」さん。このキャラクターは、最初から三橋渉さまが演じられるべく設定されたのではないかと思われるほど声がぴったりなんです!‥とこれは、参夜のレビューに書くことにしようっと(笑)
第壱夜は、上司と部下(ヒロイン)のオフィスラブ。職場で会議室で、妄想がそのま実現という感じで、エロいです。
もぅ上司さんの絶倫ぶりときたら‥(笑)
強引に激しく連続で抱かれちゃいます。
しかし、所詮夢なんですがね‥(空し)
それより夢見屋さんが気になります。
これはダミーヘッドマイクの効果をふんだんに活用してます。
夢見屋という人外?夢の精?のような存在があちこちから話しかけ
てる感じがすごい出ていて、不思議な感覚に陥ります。
あらすじ
「−−夢をご所望か?」
あなたが残業を終えて帰宅途中に出会ったのは、不思議な狐面の男だった。
◆夢見屋とは……?
どこにあるのか誰も知らない“夢”を売る店。
屋号を名乗る店主しか存在しない。
鈴の音を耳にし、店主の声が聞こえると店は開くらしい。
欲深く夢を望む人間の元へ−−今宵も鈴の音が鳴り響く。
◆夢物語
日頃の頑張りが認められ、重要な新規プロジェクトのメンバーに抜擢された貴女。
プロジェクトの責任者は、貴女の上司である藤堂 直哉だった。
ある日の仕事中、彼に呼び出され会議室に向かうと窓際に立つ彼が貴女を出迎える。
仕事中にも関わらず耳元で囁かれる甘美な誘惑に、貴女は仕事も忘れて夢中になる−−。
◆登場人物紹介
夢見屋(ゆめみや)
自分のことを『夢見屋』と名乗る男。
この世の者かも分からない、全てが謎に包まれている存在。
『夢見屋』の店主で、夢を売っている。
藤堂 直哉(とうどう なおや)
あなたの上司で、若くして出世した部署のエース。
細身だが筋肉質で背が高く、誰もが認めるイケメン。
女性社員の憧れの的。
◆出演
三橋 渡
◆目次
壱:招く鈴の音
貳:風車の夢
参:ブラインドを閉めて
肆:残業デスク
伍:送り狼
陸:夢見屋
◆購入特典
がるまに限定音声特典:『寝ている間に』
夜、貴女の家で彼と一緒にテレビを見ていると、隣から彼の寝息が聞こえてきた。
ふと悪戯心が芽生えたあなたは、彼を襲い始める。
彼の反応を見ているうちに貴女の体も徐々に火照りだし−−。
◆スタッフ
企画/制作:GOLD
話:穂乃みのり
絵:なおやみか
©️2022 GOLD