おすすめレビュー
飄々としており、掴みどころのない小説家さん。気だるげで温度感があまりないのに、ヒロイン好きでベチャにしてくれます…。
自分の不甲斐なさを鋭く客観的に捉えており、それを言葉にして自分を傷つけてしまいそうな危うさもありますが…。
そこをヒロインの存在に救われた河西先生なので、心地の良い依存感も味わえます。
次は河西先生が何するんだろ?と思ってしまう突飛な行動も多いですが(机の上でおっぱじめたり、いきなりお菓子作りし始めたり)、
それが余計に、河西先生から離れられない魅力に繋がっているんだなと思います。
淡々とお話しする口調に、なか本心の見えないキャラなのかな?と思っていましたが
想像以上に気持ちを全部言葉にしてくれます。
「ヒロインが初めてそう思える相手だから」と伝えてくれる愛の言葉の数々は、小説家なだけあり…巧みで甘い。
恥ずかしくなってきてしまうほどの河西先生からの愛のシャワーに、ぐずになってしまいそうです。
リップ音が、大変エロいのですが…!
耳元でこそり、と囁くのが、何気に一番ズルいです…河西先生!
マイナスな面も、正直に包み隠さずに。
この作品の本題の良さが、シンプルに詰まってました。
愛されてることを全トラックで体感できる作品です。 気怠い感じの声と雰囲気で聴いて心地良かったです。
日常の穏やかな幸せを感じられる作品でした。
この気怠い彼がめちゃくちゃえっちで、トラック1から悶絶しました。彼女が彼の家を訪ねてくるのですが、玄関入ってすぐに襲われるところ、誘い方も声もSEもすっごく良かったです。気に入って何回も聴いちゃいました。
彼は小説家で片付けられない人、彼女よりだいぶ年上だが可愛いところもある人、彼女のことが大好き。かなりモテるようで、彼女と付き合う前は沢山の女性とお付き合いしたが、本気で好きになったのは彼女が初めて。この設定も良かったです。
小説家の彼が言う、彼女を好きな理由が「君だから」はすごく素敵だなと思いました。言われてみたい! 冒頭のトラック1のR18シーンからエロくて堪らないですね。気怠げで寝起きな感じの甘い声、吐息が好きな方はとても萌えると思います。当方、小説家ものを結構聞いている気がするのですが、そういう要素が多いからなんでしょうかね?っと、自分の好みを再自覚したのは置いておいて、ストーリも甘々でよかったです。冒頭は、これってTheダメ男では?と思ってましたが、どん発覚する理想的な彼氏ポイント。お金には困ってなくて、カッコよくて、ヒロインのことが大好きで、昔はとんでもなかったけどヒロインだけには優しい(←こポイント)、おいしいお菓子作りが趣味で、自分は結婚にはむいてないと思いながらヒロインとはずっと一緒にいるために結婚したいと思っているって…あますぎてどんなファンタジーだよ!と思いながらニヤしてしまいました。ヤンデレ好きなので、このあとヒロインが離れたり誰かに言い寄られてからの嫉妬による束縛とかもあったらいなぁと妄想しましたが…至ってノーマルなので誰でも楽しめる作品だと思います。あと、セリフ内容とかもちゃんと練られていて中身があるのがよかったです、競馬を観るのが好きな理由とか、興味深かったですね。
主人公のセリフが多いので、湯町駆さんの声をただ堪能したいという方もおスメです、あえてなんでしょうけど喋り方の語尾が特徴的な可愛さで、ノーマルシーンでも悶えていました。 付き合ってはいるもの、序盤は若干の性欲処理的な感じで、絶対にこんな男は好きにならないッ!と思ってました
聞き終わっても、いやこんな男好きにならない…と思うのに、何故か翌日にも再生している自分
気付けば何度もリピートしていました
これが恋…?
いや!そんなに好きじゃないしッ?!
ちょっとSっぽいところとか、36歳なのに部屋を片付けるのも苦手で私がいないとだめなところとか、大人の色気がすごいなと思ったのに、ハグしてとか可愛いこと言っちゃうところとかもうー…好き…全部好きだよ…
なんていうかいつの間にか好きにさせられてました
年齢差?
そんなのどうでもいよ!
好きだ! サンプルを聞いてぐわっと性癖に刺さったので購入しました。
今までの湯町駆さんのイメージと違って、気怠くて色気のあるえろお兄さんって感じです。 めちゃくちゃ癖に刺さります。 とにかく声がえろいです。
小説家さんだからか、選ぶ言葉や表現が綺麗で聞き心地がとっても良いです 。ゆっくりと時間が流れる感じがします。
気怠い雰囲気なのに、R18シーンになると積極的でぐい来る感じがギャップです。めちゃくちゃ刺さります。
歳の差があるカップルですが、彼は彼女のことをめいっぱい可愛がっているし、彼女も彼のことをたくさんお世話して甘やかしているしで、お互いがお互いにとって大切な存在であることがストーリーを通して感じられます。年上の彼が彼女に夢中なのが可愛いです。
monthlyシリーズ、他の作品もたくさん聞いてきましたが、こちらは特にお気に入りの作品のひとつです。
私と同じくサンプルを聞いて性癖に刺さった方、購入をおすめします! ダメンズ属性ないと思ってたんですが…目覚めてしまいました。
もちろんハイスペスパダリに溺愛されていたい人生ですが、これはこれで…いやかなり…すごくイ!
洗濯も掃除もてんでダメ、自己管理も自己抑制もからっきしの彼…ただしヒロインちゃんのことはすごく好きみたいで、一緒に気持ちよくなりたいそうで。
冒頭、玄関開けたらすぐ食べられちゃったり、いろんなところで強引なのに無理やりではなくて、上手いなあという感じ。さすが歳上の彼。
彼の意外な気持ちの伝え方(胃袋攻め)も、言えないでいるワガマとやらも、すごく正直で、裏表のない人なんだなという印象でした。確かにB型感あります。
清潔感のあるお声なのに気怠げな雰囲気がすごく色っぽくて、困ったちゃんな彼のだらしなさではなく、かわいらしさだけにうまくスポットを当てられていると思います。
ドンピシャキャスティングでした!ありがとうございました!
あらすじ
<作品紹介>
生活能力の低い小説家の彼。ついつい世話を焼いてしまう“あなた”が家を訪ねると、いきなり彼の仕事部屋で押し倒され、オナニーまでさせられて……!?
【あらすじ】
───『こんばんは。ちょうどよかった』
彼の自宅を訪ねると、急に腕を引かれキスをされた“あなた”。
仕事に詰まった彼からの強引なお誘いに流されてしまう。
原稿が散らかる部屋で、彼の巧みな愛撫に抵抗できずに溺れてしまい……。
───『確かに君が来るまで人らしい生活を忘れていたけど』
たった数日で荒れ放題になった部屋を片付け始める“あなた”に、変わらずのんびりしている彼。
お酒が入った彼が、ふと心の中を吐露する。
そんな彼を励ます“あなた”の言葉に、彼は感謝し、仕事に戻るのだった。
───『俺はどうやら今まで本気の恋を知らなかったのかもしれない』
年齢差からか、どこか彼の遠慮を感じる“あなた”。
自分の我儘は“あなた”を困らせてしまうだろうと言う彼に、その我儘が聞きたいとねだる。
今までには無いほど甘い言葉と甘い行為に二人は満たされていく───