おすすめレビュー
耳で楽しむ作品において登場人物の衣装ってほぼ聴き手の想像力に委ねられるところが大きいと思いますが、今作は着物。イラストのセクシーな先生のおはだけや衣擦れの音、そして住居の玄関や室内の戸が引き戸のSEですんなり和へ導いてくれました。
以前担当していた小説家から作品の参考に着物姿を見せてほしいと呼び出され、担当時の彼氏とは別れた事を告げると先生から抱きしめられそのま手籠にされるお耳から官能小説でした。
元々ヒロインが自分のファンである事と己の顔の良さをしっかり自覚している、このなんでもうわてな雪夜先生。
勘も洞察力も鋭どくていらっしゃるから先手に逃げ道を塞ぎあっという間に体を篭絡されます。
耳に息が掛かってつい気持ち良いと素直にゲロってしまうヒロインも大概に不思議でチョロいけど元々ファンだもんね。
べろに耳舐められて拒否することもなく、キスされながらすんなり着物も脱がされてドMの変態呼ばわりもご褒美にしかならんのよな。
すぐに股開いた雑魚マンの心配はしてくれるし自分に堕ちて来るように言うけど好きだとは言ってくれない先生。
ヒロインも遊びでも良いと割り切って抱かれてるわけですよね。
だが ! だがだ !
事後しっかり想いを伝えてくれる甘々展開。
そして多分めちゃくちゃ会う度ヤリまくってレベルが上がった後のえっちがしっかり20分とか尺あるの最高。
言葉責めとしてはけっこう辛辣な物言いが多いわりに二人称もキミのま、日頃と喋り方も変わらないので酷さとかキツさがなくてマイルドな仕上がり。淫靡でソフトSに管理されてる感が滲み出てるえっち良かった。
己の真意は中々外に出さない性格との事ですがちゃんと好きって言ってくれるし中には出すしね。
避妊しない事で本気であると伝えてるわけですよね。大変にアダルト。
雪の日の描写も有り今の季節にぴったりな作品でした。
先生の作風ってなんだろ。純文 ? エートまずビジュアルがよすぎです…!
小説家で着物なのいですよね…伊勢雪夜先生、お名前まで素敵。雪が降る日の雰囲気や、襖の音などで和室を感じられるのもい~
伊勢先生、大人の余裕があって穏やかな印象でしたが、えっちシーンの激しさに度肝抜かれました。
だって…トラック2の5:30過ぎたところあたりからスイッチ入ってますもん。落とすモードですよね?ありがとうございます。
「柔らかく、静かにトロける」はたしかにそうですが静かにトロけつだんと激しくなって濃厚で最高でした。
耳舐めとキス大好きすぎて、トラック2は多めにリピートしてます。お口に含む感じの耳舐めが非常によかった
乳首痛くされるの好きって言ったら思いっきりつねってくれたし雪夜先生からの変態呼びはご褒美だった。けっこうドSなんですね先生…でも私ドMの変態だから謝りながらするの興奮してますはい。
焦らされたりいじわるされるのもこちらの素質を見抜いてくれて育てられて助かる。
キスしながら帯しゅる、着物をちょっとずつ脱がされるのにドキでした。
作家としての色々な葛藤だったり気持ちを話してくれるのも心を許してくれてる感じが嬉しいですね。その後のえっちも滾るってもんだ。
途中私のあまりの雑魚さに、他の変な男に落とされちゃうよみたいなこと言われて、むぅ…てなってましたがちゃんと「僕だけ」って独占欲出してくれるのでよかったです。
トラック6の「かわいがってあげる」って表現が個人的にきゅんときました。あと、スーツ姿絶対かっこい…見てみたすぎる…ハァ
デビューして15年の人気小説家の雪夜先生、お仕事について話すシーンでその真摯さが伝わりますが
好きな柄という雪輪文様の意味を考えるとさらにその謙虚さを感じてとても素敵だなぁと思いました。
この季節にぴったりな素敵な作品をありがとうございました! 和装大好きマンなので迷わず購入しました。着物オォ!
当方、SでもMでもない至ってノーマルタイプなのですが先生、AV真に受けちゃうタイプっぽくて可愛かったです。
作家先生ってなかに遊び人なイメージあるじゃないですか?(ド偏見)
なのでこちらと致しましても一夜限りの関係でも全然いんですよ…って思ったら先生本気でした。作品紹介にもある通りトラック5は必聴です。
そんなわけで一夜限りで終わらなかった二人はめでたく結ばれ、それから何度も体を重ねた模様。授賞式続きでお疲れの先生が珍しく甘えてくる…!恋人いちゃあまえっちくるか…!?
いえ、ちゃんとドSでした。ヒロイン、元々ドMの才能の持ち主なのにこれからもっと先生好みに開発されるようです。たのしみですね。
最後の最後で「好きだよ」って伝えてくれる先生、それに対する返事を下のお口で答えて欲しがるのやっぱりとっても可愛かったです。 発売前から楽しみにしてました!
雪夜さん、ビジュ良過ぎるし小説家先生だし着物だし…どんだけ癖をえぐってくるんだ…!ありがとうございます。
先達レビュアー様方が既に丁寧に沢山書かれてらっしゃるので自分はおせっせシーンメインのレビューを失礼します。
雪夜先生の何が素敵かって、このふわで清廉な見た目に反してかなり策士でドSなところなんですよね…!
ちなみに日本家屋に住み着物を着た小説家、というのも先生の自己ブランディングです。そういうところ好き。
えちシーンでも策士な部分が責め方にもガッツリあらわれて、とにかくいじわる。テクニシャン。めっちゃくちゃえっちでした。
着せた着物を乱し、一枚ずつ脱がせていくのって耽美だよねぇ…
またヒロインがどまぞちゃんでこれ以上ないほどお似合いの2人なんだよね。
乳首どうしてほしい?って聞かれて、つねってほしいと言っちゃう子です。触ってとか舐めてほしいじゃなく。
それには雪夜さんもツッコミ入れてたw
ヒロインとはじめて出会ったのは実は行き詰まってた頃で、真っ直ぐな彼女のおかげでスランプを脱せた事、
最初から惚れていた、とサラッと告白してくれるところ好きでした。
大事に思ってるけど最初が立ちバックてのもこの2人らしいな…!
雪夜さんから変態って言われるんですけど、すごい恥ずかしいのにあったかい気持ちが広がったんですよ…。何この感覚!←
最終tr最高でした。
スーツ姿見たいー!
えちシーンは恋人として絆を深め、より官能的な交わりとなっております。必聴。
寒い季節にぴったり。度々聴きたくなる作品でした。
雪夜さんと窓が曇るような情事。
たっぷり愛されて身体が暖まるような幸せをぜひ体感してみてください♪ 甘いマスクに騙されてはなりません。先生、かなりの超絶技巧をお持ちのドSでございます。そしてヒロインちゃんは、素直な反応を見せるかなり従順なMでございます。
攻めるところではばっちばちのSっ気を見せてくださいます。こちらのサークル様のS描写が大好物なのですが、今作も私のM心を掻き立てる素晴らしきSっ気でした。たくさんの言葉攻め、ごちそうさまです。
そんなつよ伊勢先生ですが、トラック5で伊勢先生が弱さや不安をヒロインちゃんへ包み隠さず話してくれるのがなんとも嬉しくて、くすぐったさで思わず口角上がりました。ただ流れに任せて行為に至ったわけではなく、伊勢先生が心からヒロインちゃんへの愛情を持った上でえちに溶かしてくれたんだなって伝わりました。これは次回作はすげぇのが執筆されるでしょう!なんともすごい独占欲と言いますか、ビッグなラァブと言いますか。
たくさんの苦悩があったであろう伊勢先生の救いになれたこと、編集ヒロインちゃんとして誉れ!これからも愛あるSっ気を見せてほしいなと思いました! 以前、好きな作家さんが講演会後に、「書いて表現することは出来ても、話し伝えるのは難しい」という旨を書かれていた。考えを音声化することは、メディアに沢山出ている有名な作家さんでも難しいことなんだ、と妙に染み入った記憶がある。
なのに雪夜先生!あなたは文字で思索を綴り、美声で睦言を囁やき、身体でエロを語る。まったく…天は何物与えたら気が済むのやら。
17才から物書きの世界で生きる雪夜先生。先生の周りは、時の流れが少しゆっくりな気がする。さらに夜の情景は、雪に音が吸収されているのか一層静かだ。常人の住む世界とは異なる世界線が美しい。
さりげなく豊かな女性遍歴が香る先生の導きセックスは、はっきり言って百戦錬磨の猛者!【私】は先生に憧れてこの業界に飛び込んだくらいだ。【私】にとって、この展開は夢に見た恩寵だったのではないか。
なのでこれは「才能を愛でさせてくれて幸せ系の話」かと思ったら、創作者としての先生の苦悩や深層がホロと雪の様に降ってきた。
【私】とのことは「気の迷い」「一時の情事」「慰み」ではなく、先生にとって「創作のミューズへの愛」らしい。セックスは先生が肉体的にも精神的にも圧倒的支配者なのに。
「【私】がいないと、この人は書けなくなってしまう?」
彼に悟られてはいけない秘密を知った気がした。
最終Trは【私】がそれなりに昇進している様なので、10年後くらいの話と勝手に想像している。
台詞から、先生は変わらず自由を謳歌している気がした。更に「仕事上のパートナー」且つ「ミューズな【私】」との関係がとても良いモチベーションになっている様だ。【私】の方も、そういう先生との今が幸せなことが伝わってくる。
少し曖昧で熟成した関係…聴き終えてこういう幸せもあるのだと余韻に浸った。
小道様/伊達で美麗で風流な先生の着物姿をありがとうございました。
一条ひらめ様/大人の余裕に満ちた時間をありがとうございました。
あらすじ
◆1.雪降る日に ~プロローグ~(2:58)
「いやぁ、寒い寒い。降り始めてきたよ、雪。ごめんねぇ呼び出した挙句、留守番まで任せちゃって」
「みてくれと年齢に話題性があって、ありがたいことにデビューからずっとこの仕事させてもらってるけど、いつ落ち目になるか分からない。守れる締め切りはしっかりと守って当り前だよ」
◆2.先生のお願い ~脳を侵食する耳舐めと全身が震えるキス~(13:44)
「今度の作品に出てくるのは着物美人。美人が着てなきゃ意味がないんだよ」
「参考にされてると思うから緊張するんだ。単純に僕と立ち話をしていると思ってごらん?」
「どうしたのかな? 嫌じゃないけど…何? ん…? 僕の息が耳にかかると…何か問題でもあるの?」
(プレイ内容:着物姿を観察、バックハグ、耳元で淫語煽り⇒耳舐め、淫語、キス)
◆3.二人の本性 ~濃厚愛撫と、乳首虐めで絶頂~(11:48)
「ふふ、君が魅力的だって証拠だよ。ほら、こうやって抱き合ってキスしてるだけなのに、どんどん僕のちんぽ硬くなってきてる」
「耳の感度はかなり良かったけど、他の所はどうかな…?」
「だから、この乳首、どうして欲しいの? って聞いたんだけど?」
(プレイ内容:密着ハグ&キス、首舐め、言葉責め、ねっとり乳首愛撫⇒乳首イキ)
◆4. 窓も曇るような情事 ~相性抜群立ちバックで連続絶頂~(13:44)
「そうそう、その柱に手を付けて、こっちに腰を突き出す感じで…ふふ、良い光景だね。犯されるのをただただ待ってる雌のポーズ」
「…なに興奮してるんだよ、変態。想像してドキドキしちゃったー? はは、でも安心して? その想像の何倍もイイし、何倍もおかしくなれるからさ…」
「ふふ、そうだよ。こんなにゆっくり入れてるんだもんね…君からしたら「もう」じゃなくて、「まだ」半分かな?」
(プレイ内容:淫語煽り、焦らし挿入⇒激しく求めあう立ちバック、連続絶頂、ラブラブ同時絶頂、生中出し)
◆5.夜の帳が降りる頃~「キミ」だから~(8:07)
「んっ、ごめん起こしちゃったかな。寝ようとは思ったんだけどね。どうも昔から創作欲が昂ると…ね。頭を空っぽにしてからじゃないと寝れなくて…」
「ふふ、僕も男だったってことさ。作品に登場させるだけじゃ飽き足らず、君ともっと深い仲になりたかったってわけ。まぁ多分、あの初めて会った時に、僕は君に惚れていたんだと思う。作家としての僕を救ってくれた君にね」
◆6.そしてまた今日も ~言葉責めクンニと密着正常位で∞絶頂~(24:15)
「はぁー…なんであんなに授賞式って長いのかねぇ。挨拶挨拶、インタビュー、挨拶、インタビュー」
「いくら僕でも疲れてたら甘えたくもなるさ。ほら、ちゃんと舌、絡めて…」
「和装に慣れているとね、スーツは窮屈で…ふふふ、そんな勿体ないみたいな顔されても困るなぁ。それに気持ちいい事、したいんだろ? 服を着てたらできないじゃないか」
(プレイ内容:ご褒美キス、淫語煽り、いつもと違うスーツ姿にドキドキ、バックハグ、耳元煽り、クンニ⇒クリ虐め、絶頂、ラブラブ密着正常位、同時絶頂、生中出し)
総収録時間: 74分36