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αの一ノ瀬くんとバイト先で出会ったヒロイン。告白されるも自身の経験からαである彼を拒絶します。数日後自宅付近で苦しんでいる彼を発見し、助けるため連れて帰りますがやがて彼は豹変し…?というお話。一ノ瀬くんはαであることの苦しみを感じていた中、αとしてではなく自分を一人の人間としてみてくれたヒロインを好きになったそうで。それなのに告白したら「αだから」と拒絶されてしまったら…それはもう狂いますよね…!
後日ヒロインに助けられた一ノ瀬くんですが、「逃げなかったあなたが悪い」と繰り返しながら無理矢理襲い、その上で「喜んでるんだよね」とか「じつはΩなんじゃないか」など洗脳めいた言い聞かせるような発言が多くてグラした…!その上様々な執着をぶつけられてヒンするなどしました。
後日、脅迫されて今度は一ノ瀬くんのマンションに連行されることに。そこでの行為も発言も執着がすごかった…!
個人的には行為が無理矢理でも結構楽しめちゃうタイプなんですけど、一ノ瀬くんに感情移入してしまってかなり切なくて苦しかった…!特にαとしての葛藤がデカくて。怒鳴るまではいかないけど結構感情をぶつけられるんで苦手な人は少し覚悟はしておいたほうがよいかも。私は大好物なのでありがたく頂きました。
プレイとしては、番行為がすごかった!ガブーっとされます!思わず首の後ろ確認したよね!そしてほぼ同時に射精するんですけどこの射精が長くて。さっすがαだわって思っちゃったよね!番行為後もうなじを結構舐められるんでハヒィンってなります。あとどまぞ組合といたしましてはフェラと寝バはとてもありがたかったです。あとプレイじゃないですけど脅しの時の囁きがエグかったです。
いや~、切なかったですけど、お話としてもシチュボとしても楽しむことができました!感情グラ体験大好きなので!各種特典も楽しみです!
素敵な作品をありがとうございました! 商業でも一次・二次創作でも数多く題材とされているオメガバース、実は乙女向け作品で購入したのはこちらが初購入作品となりました。βのヒロインを好きになり、αであることに生きづらさを抱えている一ノ瀬樹くんを二回戦中さんが素敵に演じて下さっています。
初見あまりにも切なかったので、思わず「続きはどこですか!?」となっていました。シリーズ物の表記も入っているので、是非この2人で続編を希望したいですね!
どれほど想いあっていたとしても、相手を受け入れられない確固たる理由があるなら拒絶しますよね。…ヒロインにとっては確実にトラウマでしかないと思います、βの自分がαの彼と付き合うことは。けれどそのせいで今回の作品は、当初あったピュアな気持ちから程遠い拗れた両片思いへと発展していきました。普段は偏見もなく優しい樹くんですが、Hな時は完全に執着ましな俺様αと化していて、本番Hの終わりには番行為をします。彼女を手に入れるために手段を選ばなくなる様子に、胸が締め付けられました。
好きなトラックは無理矢理な初Hシーンを迎えるトラック3&4。理性が飛びそうな樹くんに責められながら鏡プレイされる様は、とてもドキしました。切ないオメガバースものが好きな方は、是非おスメします。 オメガバースはちょっと苦手なのですが、内容の設定とサンプルボイスを聴いて「これ凄く聴いてみたいかも」とチャレンジした作品です。
αの樹くんはαらしくエリート家系で育ちも良くおまけにαぽい傲慢さもないとても爽やかな青年という印象です。
そんな樹くん、βのヒロインちゃんにαだという理由でふられてしまうわけですが、ヒロインちゃんの事情は事情として、樹くんがαとして生きていくことの辛さの心情を吐露するのですが、もうそれを聴いてからはずっと樹くんに思い入れてました。
ラット状態でヒロインちゃんを襲ってしまってから怒涛のHが始まるのですが
これ基本紳士的な口調なんですが、時々乱暴な口調になったりするところで樹くんの興奮具合とかわかって凄くいです。そして口にする淫語なんですが育ちのよさゆえか、音声作品ではあんまり聞かない感じの単語を発しています。もちろん良く聴くオラしてる時に出る感じのもあります。
track7でのプレイがなか濃ゆくて「大量射精」ってかいてあるの本当に大量射精でした。まだ出るの?って。これ絶対妊娠しちゃうわねって量です。
これこの後の二人がとても気になるので続編欲しいなーとか思ってます。
わりとハピエンが好きなので樹くんには幸せになって欲しい。
そして二回戦さんの声にひかれてこの作品を聴いて本当に良かったと思います。 オメガバース好きだー!
すみません。愛が溢れてしまいました。
この作品は、オメガとアルファの運命の番ものじゃないのがとっても良かったです。アルファの一ノ瀬くんのベータヒロインちゃんへのオメガ調教が聴けるのはこの作品ぐらいではないでしょうか。ヒロインちゃんは運命の番に家族を奪われてしまった経験があるためアルファの一ノ瀬くんを拒絶しますが一ノ瀬くんのヒロインちゃん愛は第二の性を超えるほど重く真剣でアルファ的支配欲求でヒロインちゃんに迫ってきます。
この先もずっと一ノ瀬くんとヒロインちゃんが幸せに暮らせますように! 男女とは別にα、β、Ωという第二の性別がある世界
人工の大多数を占める平凡なβのヒロイン
ある日バイト先に一ノ瀬樹が友人の代わりとしてやってきた
ヒロインは彼を同じβだと思い親しくしていた
けれど、彼はαだった
ヒロインは過去にあった出来事でα、Ωとは関わらないようにしてきた
そんな彼から告白されたが、その事があり断った…
それから彼とは距離を置いていたが何故か彼が自宅の近くで具合が悪そうにしていたのを放っておけず家に招いた
それが、2人の関係を変えてしまった…
ラット状態だった彼は耐えきれずヒロインを襲ってしまい、ヒロインも抗えず彼から与えられる快楽におちてしまう…
想いが交わらない2人の切なく苦しい関係
第二の性と呼ばれるものがある世界だからこそ生まれた物語
素敵な作品をありがとうございました! オメガバース大好きなジャンルを、大好きな二回戦さんのお声で聞けるのめっちゃ嬉しかったです!
αなのに(αだからこそ?)第二次性としての生き方、生き辛さに苛まれる樹くんと、第二次性、特にαに対しての固定観念(+トラウマ)に囚われてるヒロインちゃんのすれ違いのお話し…。
あまりにも切ない終わり方だったのですが、シリーズ物と表記があったので是非とも2人のわだかまりが解ける続編が出ることを願います!
あらすじ
「オメガバース」とは
男女という生物学的な性別の他に、α(アルファ)、β(ベータ)、Ω(オメガ)の3つの性が存在。
この3つの性を「第二の性」と呼び、これらには序列が存在する。
αは「第二の性」の階級の中で最高位に君臨し、身体能力・知能が高くなりやすい、いわばエリート階級。
発情中のΩとの接触は、どんなに理性的なαであっても抗しきれない強烈な発情状態を引き起こし、
時に暴力的なまでの性交に及びかねないため、この性質を嫌悪するαもいる。
βはαに次ぐ階級で最も人数が多く、いわゆる平凡な人。
発情期も存在せず、Ωの発情に誘惑される事もあるが、αほどの激しい反応は起こらず、自制も可能。
中にはフェロモンがまったく効かない人もいる。
Ωは最も低い階級で、希少な存在。
周期的なヒート(=発情期)が起こり、自身の意に反してαを誘惑・発情させるフェロモンを発する。
通常の生活を送ることが難しいため、社会的に冷遇されている。
「ヒート」とは
Ωに周期的に訪れる発情期。強烈なフェロモンを発し、繁殖行為以外手につかなくなる。
「ラット」とは
Ωの発情期があるように、αの発情期は「ラット」と呼ばれている。
「ラット」中自分の番への庇護欲が過剰なくらい増して威嚇的で攻撃的になる、
抱き締めたまま離さない、誰にも見せない、近付くことさえ許さないなど、
周囲への態度が急激に変わる場合もある。
「番(つがい)」とは
ヒート状態のΩがαにうなじを噛まれると「番」と呼ばれる関係になる。
αとの「番」が成立することで発情が変質し、フェロモンを放出しなくなる、
またはヒートそのものが収まる場合もある。
「運命の番」とは
通常の「番」とは異なり、本能的に惹かれ合う非常に強固な関係性。