おすすめレビュー
セツナシロップさんから販売予告が出てからずっと楽しみに待っていた本作。ミツギさんの煽情的なジャケ画も併せてとても期待が膨らんでいました。
これは一般的な男性受けとはもう違うジャンルと言っても良いのではないでしょうか。
トラックを進めるごとに少しづつ自分を”わかられ”ていく、聴いてる私が羞恥に悶えるくらいでした。そして来るトラック4.
待っていた、これをずっと待ってた!
正 常 位 ペ ニ バ ン !
私を”わかって”いる咲妃さんと向かい合っての正常位。
これでイかない訳ないでしょ.
「事務的」とは銘打ちつも距離があるわけではなく、これ以上ない位私を全肯定してくれる本作。
大変おすめです。 「わかられ」の言葉に違わない内容になってます。作中に複数回挿入されるこちらの心中を代弁する嘘喘ぎのシーンによって、仄かにMの気質を自覚してる人には本心を見透かされるような気に、元より男性受けの音声作品を好んで聞いてる人はこの代弁を自分で反芻してしまうと思います。
咲妃さん登場作は履修済みです。こちらに入れ込んでいることは度々示唆されているのですが、エスティシャンと客の間の線引きはしっかりしている印象でした。しかし今回は咲妃さんのこちらへの入れ込み方が本物であることを証明するように、自分の手で完全に堕としたい・依存させたいともとれる感情剥き出しにして、逆レイプ同然な快楽責めを繰り出してきます。
セツナシロップさんの作品には多数のS女キャラがいますが、私の推しは咲妃さんです。今回はエスティシャンと客の線引きから一歩踏み出したような展開、店内からこちらの自宅へ舞台を移し、では次回は主従?相思相愛?の関係に進展しているのか、舞台は屋外等よりスリングな場所へと移るのか、楽しみにしている自分がいます。 サキさんが登場する作品の第三弾。今回は主人公の家に出張エステをする形で、あれやこれやと責められる。
以前までの二作同様、エステに重きを置いており、全編逆アナルのパート4を除いた、パート2と3できっちりエステをやってくれる。タイトルだけで実際はほぼ設定だけと化してる、という作品が多い中これは稀有である。没入感を高めてくれるし、実際に自分の手でやってみると性感も刺激される。
そうしてふわと心地い中で、乳首責めに移行していく。ではずっと癒しの中で進むのかというとそうではなく、この作品には少しチャレンジングな要素がある。こちらの心情を低めの乱れた声で、サキさんが代弁するのである。事務的ながらエステに基づいた責めから一変、「お゛、やっべ」というような感じのこちらの考えてるであろうマゾっぽい声が差し込まれる。前振りがある場合も存在してるのだが、中にはふいに言われる場面もあり、事務的な雰囲気に支配されている中急にぶち込まれるので結構びっくりした。これがハマるかどうかがこの作品の好みを分けると言っても過言ではないだろう。これに加えてサキさん自身も激しくなる逆アナルパートは結構語気強めで、最初は挿入から奥まで入れるところまでゆったりとしてるので、その違いに軽く驚いた。サキさんのイメージは一弾のこぞという時だけ語気強めサド台詞という印象だったので、違う表情を見せてきた感。ある程度心を準備してから聞いた方が、面食らわずに楽しめると思う。自分は一回目だとびっくりして乗り切れなかったので、またいずれリトライしたい。
ラストのパートでも語られる通り、サキさんの支配欲にフォーカスが当たっており、今後彼女の作品が出るならどう展開していくのか、先が気になるところである。 最高かよ…、本当に咲妃さん単体作品を出してくださったセツナシロップ様…ありがとうございます…!
咲妃さんの最初の作品「事務的エスティシャン…」から咲妃さんの虜となり、続編の度に沼にハマり、史上最高の作品がこにあります。
そうです、「わかられ」ているのです。
「理解られ」ているのです。
もちろん今まで通り、M付け作品ではありますが、理解してくれているという愛がひしと伝わります。
どう表せばいのでしょう、この包容力。
全てを委ね、理解してもらえ、本当に「あ、咲妃さんに任せていれば全て大丈夫なんだ」と思わせてくれる今までの作品が全て布石となっています。
「理解られ」…こまで素晴らしいとは。
大げさではなく、こまで音声作品のキャラクターにハマったのは初めてかもしれません。
それほどまでに、咲妃さん演じる秋山はるさんのお声や熱演もバッチリですし、3作品のシナリオを書かれたセツナシロップさんも素晴らしいと思います。
いや、本当にありがとうございます。
この作品が気になっている方、ぜひ咲妃さんの、セツナシロップさんの「事務的エスティシャンによる敬語責めと…」から聴いてみてください。
モニター体験の頃から、少し距離のある客と店員さんの頃からじっくり「理解られ」ていってみてはいかがでしょうか。 サークルさんのヒロインの一人、咲妃さんの登場作品3作目です。
お店が設備点検の為、普段と違って自宅への出張サービスを行うといった流れですが、それに至るトラック1のやり取りから咲妃さん自身が今回の出張サービスを強く望んでいることなどが感じられます。
他のトラックでも一挙一動に彼女の執着心を感じることができ、トラック4の最後まで彼女の気持ちを感じ取りながらどろっどろにされてしまいました。
プレイは他作品同様乳首への刺激が重視されつも、比較的他の部位への責めもバランスよく行われており色んな人が満足できる構成となっているかと思います。
また、プレイの中で見つめあう場面が幾度かありましたが、その際に今作のメインイラストのこちらをじっと見つめる咲妃さんが印象に残っており、彼女の視線をより強く感じる事が出来た気がします。意図した物かは定かではないですがイラストの重要性を再認識させられつ満足度の高い体験ができました。
まだ今年が始まったばかりですが既に今年全体で5本の指に入ることが個人的に確定しそうな程に良い作品でした。
あらすじ
人には言えない恥ずかしい願望やしてほしいコト、されたいコト…
それを見透かされ、把握され、理解されてしまったら…?
何の見返りもなく許容してもらえたら…?
「そんなことでいいの?」とあっさり受け入れられてとめどなく与えてもらえたら…?
この作品は、マゾを ’わかられ’ たい人にぜひ聞いて頂きたい音声です。
ヒロインに身を委ね、自らをさらけ出してお楽しみ下さい。