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“お前、全然可愛げねぇ上に不感症とか…彼女としてダメでしょ…”
同棲していた彼との久々のお外デートでそう言われ、フラれてしまったあなた。
彼の気持ちが離れているのは何となく分かっていた。でもまさか、そんなことを思っていたなんて…。
『彼の物、処分しないとな…』と考えながら重い足を動かしていると、住んでいるマンションのゴミ捨て場でしゃがみ込んでいる青年を見つける。怪我をしているようだし、見てしまった以上放っておけないあなたは、部屋に来るよう提案する。
「ありがとう、ございます…。はぁ…良かったぁ…。これで野宿しないで済む……」
眠ってしまった彼を引きずり、なんとか部屋に連れ帰ったあなた。
彼氏持ちの人のお世話にはならないと決めているという彼に、フラれていること、そしてその理由もつい話してしまう。
それを聞いた彼はあなたの顔をじっと見つめ、
「ねぇ、お姉さん。良かったら僕に“お礼”させてよ」
「お姉さんが本当に不感症なのか、確かめてあげる……イイよね」
そのまま深く唇を奪われ、あまりの気持ちよさに思考がとろけ抵抗することを忘れるあなたに、彼が甘い声で提案してくる。
「お姉さん。気持ちいいエッチ、僕としよ」
ーゴミ捨て場で拾った無気力男子はセックス上級者ー