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Gargantua [Tennenouji] | DLsite がるまに

    おすすめレビュー

    重厚感溢れる内容で、すごく品がある作品でした。
    とはいえ、秘密を共有し愛し合うヴラドとダミアンを演じる茶介さんと乃木さんのお芝居はとても官能的でドキでした!
    恋人同士のヴラドとダミアン。ダミアンが大きな声を出してもいようにヴラドが用意したスイートルームで1ヶ月ぶりに愛し合う2人。
    最初は視姦と兜合わせ。挿入してないのにえっち!
    ダミアンの体は男なのに女扱いするし、そんなヴラドの言う事を聞くダミアンはとても可愛いし、他の女の話には嫉妬しちゃう。もうダミアンの心はちゃんと女にされてるんですよね。
    2度目の行為であった指フェラで口内まさぐられて感じるダミアンがえっちすぎた!常にヴラドが主導権で行為は進められるんだけど、ダミアンの感じる姿見て暴走しちゃうヴラドもよき!飄々としてる男が本能剥き出しになるのいですよね!
    挿入時も2人の昂まっていく温度がピッタリで、茶介さんと乃木さんの相性もバッチリでした。
    2度あるえっちシーンの間にビジネスについて各々電話したり、2人で会話するシーンがとてもかっこよかった!
    ダミアンが全然違う!ヴラドにだけ見せる甘えたがより強調して、心酔してる様子が伺えます。
    そしてい声のペニス呼びはそれだけでえっちなんです!
    攻めのヴラド演じる茶介さんは、ダミアンの名前一つ呼ぶのにも色っぽいんです。愛しているのが伝わってくるような呼び方や、乳首視姦のときは声だけで本当にしつこく見ている様子が伝わって粘度がある愛情や執着を感じました。
    受けのダミアン演じる乃木さんはビジネスと行為中が雲泥の差。男と女きっぱり分かれていて、行為中はきちんとヴラドの女でした。おねだりや乳首視姦されてる時の『ずるいっ!』の言い方が可愛くて、可愛がるヴラドの気持ちがわかりますね。
    又、2つのえっちシーンがそれぞれ動画で配信されてますので、そちらもおすめです!目でも楽しめます☆ 2人の出会いや戦争の話から始まるのかと思ったらまさかの濃厚ラブシーンからお届けしてくれるサプライズ☆
    お互いというか主にヴラドがわざとしか思えん淫語や汚い言葉を多用し、貴族でありナチスが賛美するアーリア人のダミアンを、ナチスが迫害虐殺しているユダヤの血を引き差別するスラブ人の自分が犯しているというのが性的興奮材料なのか濡れ場はほぼ言葉責め。
    これが正しい言葉責めかと思ったくらいすごい!
    ヴラドを心酔し心から愛しているダミアンもヴラドに煽られてか言葉も身体も乱れていく様が色っぽいです。
    まずヴラドの視姦から始まるのですが、とにかく焦ったくて究極の焦らしプレイを受けてるダミアンの「熱い」とこぼす言葉に本当に熱を感じます。
    初めて茶介さんの作品を聴きましたが、声はサラッとしてるのに濡れ場はめちゃ湿度を感じ、普通の会話時は飄々として底が知れず本心が掴めない演技、また口が上手いだけでなくダミアンの機嫌をいとも簡単に操る演技が軽妙洒脱でした。
    乃木さん演じるダミアンは、ヴラドが軽く飄々としてる分シリアスで暗く重い性格なのを強く感じる普段の時と、きっと自覚してる面倒な性格をヴラドは甘やかしてくれると分かっているからこそ、ヴラドにはトロっトロに甘えるギャップのある演技が堪りません。
    からの「シャイセ」
    貴族のダミアンがスラング言うのが良き!
    吐き捨てるようにポソっと言うのがめちゃリアルでテンション上がります☆
    Tr4でヴラドが「精子が暴動を冒して脱獄してしまう」てセリフがすごいツボで、こでそんな軽口ぶっこむのかよwと笑ってたらダミアンも笑ってたので、だよね?ってなりました。軽口叩いてセーブするヴラドの必死さにもキュンとします。
    スペイン内戦といえばピカソの絵でも有名なゲルニカですが、最後に今作の世界線が分かり「うぉー!」ってなりました。
    この世界線のW2がどうなるのか?
    ぜひ続編をお願いします! 仄暗いフィルム映画を彷彿とさせるような背景音楽にのせて、ヴラドの語りから始まる二人の物語。
    ヴラドの甘く蠱惑的で僅かな蔑みを孕んだような声。
    ダミアンの抗えず否応にも快楽に堕ちていく声。
    そのどちらもが耳に纏わりついて離れない。
    二人の間に確かな愛情は存在するもの、お互いの立場や性質を投影するような優劣もそこかしこに見てとれた。
    体を重ねるシーンも、実に淫猥で扇情的。
    お互いの性器をこすり合わせて絶頂を促すだけの行為が、古めかしい隠語の相乗効果で、挿入を伴うソレよりも淫らに感じるほどに。
    もちろんいざ挿入となれば、更に、また更にといやらしさを増していく。
    お互いに感情も欲情も解放するような最後は、一聴の価値あり。
    二人の幸せな未来を切に願います。
    _
    作品の雰囲気に合わせて形式ばった言葉で綴ってきましたが…
    いやードエロかった!まさに度肝抜かれました!
    茶介さん演じるヴラド。
    もうダミアンのことが可愛くてしょうがないって声が甘いのなんの。ドSにメス扱いする上から目線な感じも良い。
    乃木さん演じるダミアン。
    ヴラドにメロなのがかんわいぃ。ちょっと意地を張ったりしてはみるもの、瞬殺で蕩けちゃいます。
    難しい事は考えず、二人のエロさに浸って欲しい…
    好きかわい愛してるって言い合うキスハメからの最後のラッシュ。控えめに言って最高of最高です。
    茶介さんの射精後のセリフと乃木さんの止まらないメスイキ。
    心からありがとうございます!(五体投地) 『Gargantua』は、ボイスドラマのトラック02のラブシーンを動画化した『動画版・前編』と、ボイスドラマのトラック04のラブシーンを動画化した『動画版・後編』もあります。いろな楽しみ方ができる、重厚感のあるシナリオと超がつくぐらい特濃なアダルトパートで、大満足な作品です。
    物語の最初から特濃なラブシーンが展開されていますが、ヴラド役の茶介さんとダミアン役の乃木悠星さんのアダルトパートの演技だけで、2人の関係性や物語の背景・設定がわかるかのようなお芝居が凄かったです!ダミアンのことが可愛くて、愛しくてたまらない様子のラブシーン中のヴラドと、最後の方での日常パートなのに蕩けきってしまっているダミアンが特に印象的でした。
    同日配信開始された作品と問題作2本、より熱い支持を集めたタイトルをシリーズ化予定という「新オリジナルドラマ一本勝負」のうちの1本がこの『Gargantua』。大戦時中のお話で、作品の始まりのヴラドのモノローグを聴くと、シリーズ作品として期待してしまうので、シリーズ化されるといな…。 高級ホテルのスイートにドイツ軍人とソ連軍人がなぜ一緒に?しかも恋人?
    二人の会話を聞いていると、ナチス、アーリア人、ラパロ条約やスペイン内戦の話がぽん出て来るので頭の中で世界史の教科書や映画の記憶を掘り起こしつ、あれは何だっけと大混乱。
    戦争を起こし、敵同士に丁度い量の武器を売りつけ、搾り取ったら終結するように戦況を操るのが世界一儲かるビジネスだと聞いたことがあります。
    ヴラドとダミアンは【ある目的のため】それをやっているのかなと思いました。怖っ!
    ヴラドは溺愛系ドSでダミアンを恥ずかしがらせてはテンション上がって好き攻撃するところがかわい。
    ダミアンはヴラドを崇拝レベルでLOVEなので何をされても気持ち良くなっちゃうワンコ系。
    でもヴラドに危害が及ぶような事を想像するだけでブチ切れて町一つ消しかねない、ある意味一番ヤバいコ。
    出てくる淫語がレトロです。 ペニス アヌス 手淫 オーガズムなど昭和の官能小説に出てきそうな表現にゾワ。
    そんな二人がホテルの一室でレトロ淫語とカウパーにまみれたペニスをしごき合って絡み合うわけです。
    聞き慣れない硬めの淫語のせいで乳首視姦と兜合わせが挿入よりスケベに感じた私です。癖になりそ、
    引っ掛かるのはヴラドがエッチの事をレイプと表現すること。
    ヴラドは複雑な出自だから理想的なドイツ人のダミアンを汚したい、支配したいという感情も絡んでるのかなぁ?
    この二人のやっている事、考えている事は恐ろしいのにうらやましい。
    お互いの為だけに感情を動かし動かされ、周りはどうなろうと関係ない。
    どうかしてるのに美しく感じるのは、私の頭もイカれたか?
    エッチシーンの感想
    茶介さんの優しいドSボイスと乃木さんの濡れボイスがリアルに絡まって超スケベです!掛け合い収録バンザイ!
    戦争風刺画のような作品なので解釈が難しいシーンもありますが、何度も聴いて考えたくなるスルメ系作品でした。 この時代の歴史物のシチュエーションはただ単に軍人物になりがちですがこの作品は他とは一線を画します。時代は第二次世界大戦が始まる前。スペイン内戦中にスペインにいるドイツのナチス将校とソ連将校のお話でしっかりと時代について知ってる歴史好きが関わってる作品なんだなと感じました。途中でしっかりと戦況について語れる場面があり歴史を知っていると理解出来る部分が散りばめられていました。濡れ場もシチュ界の実力派なお二人の演技が素晴らしく挿入は1回だけですがもう凄い()です。言い回しも素晴らしくこれを考えた人に賞をあげたい。
    歴史好きにこそ聴いて欲しい作品です。
    でも歴史を知ってるからこそこの後どうなってしまうのかが心配になってしまう作品でもありました。

    あらすじ

    ※18歳以上推奨※
    本作には「オス●●」「メス●●」などの淫語表現および、差別表現等の倫理に反する表現が含まれます。

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