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【MC特化・KU100使用】探偵会社アールズ クソ雑魚エージェント人格書き換え【早期購入特典あり♪】 [性癖おしまい部] | DLsite 同人 – R18

    おすすめレビュー

    脳みそを書き換えて、現実を書き換えて。
    リアルではありえないような尊厳破壊的で無様で、ギャップに満ち溢れたシチュエーション。
    そんな劇的ビフォーアフターを起こしてしまう素晴らしい「MC」という概念。
    今作も、美人二人組エージェントが洗脳され、無様なメスオナホに成り下がるこちらの作品
    正義のため、悪の組織のアジトに侵入しようとする二人。
    しかし、まずはスイレン先輩が呆気なく洗脳されてしまいます。一瞬のうちに脳みそが書き換えられてしまう、このスピード感が無様さをより強調します。そして彼女はその冷静な声のま、後輩の前で裸を晒し、オナニー姿を恥ずかしげもなく見せつけ、正気のリコ─またはつい先ほどまでの彼女の姿─との落差を感じさせていました。
    そして二人とも洗脳されると、二人は濃厚なレズキスを…
    このキスが二人が”堕ちて”しまったことを、それも性欲の奴隷になってしまったことを、滾る欲求を満たすため、手段を択ばずに様々な行為をするようなってしまったことを暗示しているように感じました。二人の関係性が変わってしまったこと、そして二人の行動原理も書き換えられてしまったこと。もうこの二人は自分の性欲解消のための、ちょっと賢いオナホに成り下がったのです。
    そしてセックスシーン。
    正義のためのエージェントは性欲のためのメスに成り下がり、真実を解き明かすために協力していた二人は精液を恵んでもらうために協力している。3Pならではの一人が気持ちよくしている間にもう一人が実況して状況のエロさを更に際立たせる表現や、彼女らの精神を支配し、自分のために働いている報告は、単純な性的快感を超えた支配欲なんかも刺激してきて、ドチャクソにえっちでした。
    音声作品と共に小説が同梱されているのも、お互いの足りない情報量を補い合っていて、この作品の世界観をより楽しむことができました。
    すべてを書き換える圧倒的快感が素晴らしい作品でした これを書いている2024年4月13日現在、今年に入ってから発売したMC系作品群の中でも会心の出来の作品だと個人的には感じた。
    なんと言ってもこの鉄壁の布陣。
    シナリオ担当秋乃みのり氏、イラスト担当りむ氏、音響監督ざくそん氏、MC作品界隈では名前をよく見る方々である。
    そして声優を担当している性癖おしまい部の2人。
    この作品に携わった皆さんが、性癖に対して並々ならぬこだわりと愛情と情熱を持っていることが、作品から伝わってくる。
    作品に関して
    いわゆる即堕ちなので、徐々に時間をかけて…というような過程を重視する派の方であれば微妙かもしれない。
    が、即堕ちだからこそ楽しめる点もある。
    1つはMC前後のギャップ。
    特に、本作は元の人格をベースに、その上から新たな価値観を植え付けるタイプのMCなので、正義感に溢れるMC前と、喋り方は変わってないが話す内容が致命的に変化してしまったMC後の描写が楽しめる。
    もう1つ、即堕ちで展開が早いからこそ、この作品には連鎖堕ち描写がある。
    トラックの時間を見ていただければわかる通りそこまで濃厚なものではないのだが、コンパクトにまとめつツボは押さえられており、連鎖堕ち描写としての満足度は高かった。
    トラック3の、堕ちた後のエッチ描写も濃厚かつ甘々で非常に良かった。
    KU10なので、堕ちたヒロイン2人に挟まれて耳元で囁かれながら甘々ご奉仕をされる感覚が味わえる。
    またトラック3に関して言えば、冒頭の2人の仲睦まじい何気ないやり取り、これが良い。
    普段の2人の様子が垣間見えるようなやり取りだからこそ、MCされたことがより強調されて「心の奥深くまで致命的に変えられてしまった」という感覚を味わえた。
    フリートークは短いながらも、KU10を前に楽しそうなおしまい部の2人の様子が微笑ましく、食後の柑橘系デザートのようなスッキリ感を感じられて良かった。
    MC好きにオスメしたい1本。 音声作品としては、あまり長いものではないもの、非常にセリフだけで情景が思い浮かぶ良質な作品でした。
    何と言ってもこの作品の目玉は、催眠好きのメンバーを集めて作った催眠好きによる催眠好きの為のシュチュエーションです!
    昨今、アプリで即堕ちというシュチュエーションが多い中、こちらの作品は即堕ちに近いところがありつ、しっかりと人格を上書きされる描写があってとても興奮しました。
    トラック2の部分については、同梱されている小説版も読みながらだとより「理解」を得られるので、是非読みながらトラックを聞いてみることをお勧めします。
    ところで、このフェイスハガーの音はもしかして音声さんの手作り(?)なのでしょうか?初めて聞きました。フェイスハガーの音。

    あらすじ