おすすめレビュー
聴き終わった後、すごく考えさせられました。「好き」の形は色々あって、でも本質は変わらない。
ゆびきりげんまん…のタイトルがすごくセンチメンタルで購入しました、以下レビュー。
トラック1でのちっちゃな頃のこはくん、まずめちゃくちゃ可愛い。
姉ちゃんの足音とトコ歩くちびこはくんの足音。そしてゆびきりがすごく印象的で、これが物語のキーになってきます。
お互いに帰省して、久しぶりの再会で話も弾んで。
駄菓子屋さんでオモチャ付きのお菓子を何回も欲しいものが出るまで買った思い出。
そして大人になって宵宮に参加して、その後は大人になったこはくんに迫られて。
この「…こっち」って囁きかけるシーンがすごく、物凄くドキ。急に雄が牙をむきます。
半野外縁側エッチ、とんでもないですこれも田舎ならではですね(笑)
ですがラブえっちをした次の日から、ホントにちょっとずつ、おかしくなってく彼。
人によっては「まぁこのくらい…」って流せるかもしれないような違和感が溜まっていく。
そして後半トラックでヒロインの知らないこはくんの一面が露になっていく。
「本当に忘れたの…?」からの圧迫耳舐めがマジでヤバい。前半のラブえっちとはまた違ったエロさがあります。
そこからサークル様の仰っていた秘密が暴露。こは鳥肌が立ちます。ぜひ体感して欲しい。
あと最後!トラック7のバイブ演出がすごいです(笑)
あの約束から変わってしまったのはこはくんか、はたまた我々ヒロインなのか。
いずれにせよ、もうこはくんから離れることなんて出来ないんです。
我々には「こはくんを愛する義務」があるのだから。 最後に怒涛のネタバレで、ヒロインと一緒に驚きました。
予告での「白濁した純愛」_幼少期は透明だったはずの気持ちが、姉ちゃんが約束を忘れたことで濁っていく…こはくんの気持ちを表現するのにぴったりでした。
2人は幼馴染。この作品のキーでもある指切りシーンがあるのですが、幼少期のこはくんも乃木さんご本人が演じてます。
ショタかわいかったー!サークル様ありがとうございます!
大人になったこはくんも、ヒロインのことが大好きな気持ちが全身から溢れてとってもかわい。
お祭りのあと、自然と触れ合う距離にいて、シナリオもとても生々しくて、湿度も高く、乃木さんのお芝居の間や空気感とマッチしていてとてもドキしました。そうなるのがさも当たり前のような、流される感覚をリアルに感じました。浴衣で、なのも余計にえっち度高かったです。
昔から大好きだったヒロインと結ばれて嬉しそうなこはくんだけど、どこか暴走しているように。一度体を重ねてからのこはくんは、執着のような、どこか重みを感じました。
それに、こはくんの幼馴染の椿の存在も気になる!
Tr6でネタバレになるのですが、もうあの指切りからヒロインの運命は決まっていましたね。一途に純粋な思いだからこそキレイでもあるし、怖くもある両面の愛情の表現がお見事でした。
でもまさか気付かぬうちに初めてを奪われていたとは…。これまでキレイな「好き」しか見えなかったので、もう逃げられない圧が凄かったです。
だっていつからか隣にいたしね…
えっちシーンはリアル感がすごかったです。
前半は幸せ溢れるえっちで幸せいっぱい!でもそれに反するように後半は執着溢れるえっちで愛に溺れそうでした。物理的にも精神的にも苦しかった。それだけ好きでいてくれているのだと、全身で分からされました。
そして、乃木さんの「ん~?」も大好きなのでたくさん聴けて幸せです!
DL達成特典も気になるので早く聴きたいです☆ 作品の根幹に関わる大事な、伏せ字の部分…ネタバレしないように、リアクションをタイトルにしました。『うわぁー!』でした(個人差あります)。想像していたよりも遥か上のことが起こっていました(余韻でガクブル)。
サークル様からの『ヒロインは身体を快楽に侵されようとも、最後まで彼に向き合います。』これ、本当にそうで、「昔のこはくんに戻って」的なものや、「こはくんがこうなってしまったのは私(ヒロインちゃん)のせい」的なものをいろと感じました。
それと、『TR6では軽度の脅し、過呼吸の演技が含まれております。自己責任でお願い致します。』という注意書きがありますが、地雷なしリスナーの意見ですが、迫力のあるドスの利いた声ではない、演技で利かせる本当に軽度の脅しなのと、過呼吸も(過呼吸が)感染(うつ)ってしまうようなぐらいの激しいものではなく、息を演技で操るのが上手な乃木悠星さんが演じる作品なので、作品を声優さんの演技が目当てで聴くリスナーさんは大丈夫だと思います。
ネタバレしないように、作品を拝聴していただくため、物語の根幹に関係ない場面を挙げるなら…トラック1の幼少期のこはくんから『お姉ちゃん』と呼ばれるシーンと、現在のこはくんから『お姉ちゃん』と呼ばれるシーンが、上手に重なっていて、昔から現在に時系列が引き戻されて帰ってきたんだな…というのが強く感じられたのが凄く良かったです!
えっ、えっ…じゃあ、DL達成特典の『初夜』がとても気になります!
後日サークル様のCi-enの有料プラン限定でネタバレありの記事がアップされるということで、そちらも楽しみにしています。
…あと、その後が気になるので、続編…で思い出しましたが、椿くん、首輪がどうとかって?なに?これは、続編の前にスピンオフですかね…。 こはくん、ずっと一人にしてごめん。
予告開始時からとても気になっていため、思い切って購入してみました。
過呼吸や脅しもあると聞いてそれはもう興味深々でお迎え。
その辺も含めてレビューします!
久しぶりに実家に帰ってきたヒロイン。
こはくんと昔話に花を咲かせるシーンは聴いて微笑ましかったですね。
お祭りの準備や待ち合わせ…帰ってきた楽しみとかワク感満載で満足感があります。
もちろんその後のえっちも甘酸っぱくて良い!
引き寄せられるみたいにキス、からのひざ上に抱えて浴衣姿にナンパしてきた男どもに嫉妬するとこも全部可愛いしうなじとか耳ちゅっちゅすんの幸せ以外に何がある?
誰もいない縁側でのえっちもちょっとした背徳感が最高にそりました。
でも甘いだけじゃ終わらんかった…いやそんな気はしてたけど…
得体の知れない恐怖を覚えて先に都会に帰っちゃったヒロイン。
逃げられたと思ったらもう既に遅し。
こはくんの愛にたっぷり囲い込まれてた。
あらすじ欄にある「初恋が孵る」という表現、まさに時が経ってこはくんの秘めていた淡い思いがヒロインを迎えに行くことを表していてとっても素敵だと思いました…!
そして過呼吸や脅し、これは怖さよりもこっちの罪悪感が勝って…ドキしつも心がキュッと締め付けられるような感覚でした。キャスト様の表現力、ストーリーにも脱帽です。
私のシチュエーションボイス人生の中でもとても印象に残った作品です。
サークル様のこと、今後とも応援しております…! イラストがエモすぎて購入。
これ思ってた以上に激重で執着強めシ彼で最高過ぎた。
ちゃんと小さい頃の回想まであるのがめちゃくちゃい。
乃木さんのショタ演技が光りすぎてるのでショタ好きの方は購入決定ですよ?
「ゆーびきーりげーんまん…」が本当にかんわい。
んで宵宮の後の2人ね。これはもう付き合ってるよ。
幼馴染の距離感ってほぼそうだと思うんだけど、あまりにもシチュエーションが良すぎて泣いた。
夜の宵宮の喧騒から離れてずっと思ってた恋が叶う瞬間。良かったねこは。
「こはにちゃんと言って?」っていち確かめてくるの大変癖でした。
これでめでたし…かと思いきやそんなわけなかったよね。
サークル様がSNSなんかで意味深に呟いてた意味がやっと分かった。
これは残酷というか。言わば個人の思ってる差というか。
姉ちゃんサイドからすればよくある約束だとおもって、でも彼からしてみたら一世一代のプロポーズみたいなことで。
まぁ私としてはこはから離れるつもりなんてミリもなかったので無問題。私はずっと一緒にいるよこは。
特典音声がめちゃくちゃ気になりすぎなので待機してる。
神作品をありがとうございます次回も期待してます! ごめんねこはくん。私が約束なんて忘れてたばっかりに。
「ずっと一緒にいてくれる?」
小さい頃の約束。なんだか懐かしい…こんな約束私もしたことあったかもしれない。
大人にはないゆびきりで可愛い約束を交わす二人。
もうこの時から、運命が決まってたなんて誰が思うよ…
向こうから帰省したヒロインを見つけてはしゃいでお迎えしてくれるこはくん。
大人のお姉さんになってね、なんてこはくんだってアパレルブランド立ち上げるくらいなんだし凄すぎるよ。
お互いに話も盛り上がって、宵宮の出店を2人で切り盛りして。
浴衣姿褒め合ったり下駄のSEもすごく凝ってめちゃくちゃ世界観に入った。最高。
そんでこはくん家に帰ってゆっくり過ごして、自然と距離が近づいて。
このシーンの流れがめちゃくちゃロマンチック。聴いて心臓の音うるさかった己静まれ。
そんでその後、急になんか、とにかく違和感。
こはくんなんだけど、事前とは何かが決定的に違う。
まぁ事後で距離近くなったから…って思うけど、なんか怖いのよとにかく。
だから離れよ…でもそんなこと、もうとっくの昔から無理だった。
この後のトラックがもう怒涛の展開っていうか、ウラのカヲってやつが見えてくる。
ストーリーと演技に飲まれてもう何にも言えない。とにかく聞いてみて欲しい。
素敵な作品をありがとうございます!
あらすじ
・
◎あらすじ
都会に引っ越して数年。
仕事や人間関係に息が詰まり、リフレッシュも兼ねて地元に帰省する事にした。
寂れたバス停の前を降りて、ゆっくりとした足取りで周囲を見渡す。
緑が覆いつくす風景、眼前に広がる青空、舗装がいきわたってない草道、澄んだ空気。
懐かしさに身を浸していると、私を呼ぶあの声が聞こえる。
幼い頃から慕ってくれている、“こはくん”の声。
「なんか、ガキの頃にはしゃいで楽しんでた祭りを、今度は俺たちが楽しませる側になった、みたいな感覚?
すごくいいなーって。………それに、姉ちゃんがいたから、なおさら。」
一緒に近くの神社のお祭りに参加して、昔みたいにはしゃいで。
でも、お互いにもう大人で。
彼に迫られて。流されて。身体を重ねて。
久しぶりのこはくんの声と温もりが心地良くて、あの頃みたいに舞い上がってた。
こはくんがずっと私を想い続けてくれていたことも嬉しくて。
大人げなくはしゃいじゃっただけだって。
──── そう、思ってた。
おかしい。
あの日から、何かが変わってしまった気がする。
いや、こはくんはいつも通り、可愛いこはくんなのに。
目の奥に、誰も映していないような。
私の知らないこはくんみたいで怖くて。
なんだか、あんまり長くここにいたらいけないような気がして。
こはくんには悪いけど、内緒で少し早く戻ろう。
そう思った時にはもう、遅かった。
ねぇこはくんおかしいよこんなの
いつものこはくんに戻って、やだ、いいとこ突くのやだ
抵抗しても大人の男の力には叶わなくて圧し潰されてぐちゅぐちゅに
されてなんかいもなんかいもなんかいも届いたことないところばっかり
またへんになるから、びくびくきらいだからしないでおねがいだしちゃやだ
あたまへんになっちゃうなんにもかんがえられないかんがえたくなくなっちゃういきもくるしいのにきもちいいのやだだれかたすけ
………いや、あの約束を交わしたときから、こはくんは何も変わってないんだ。
変えてしまったのは、変わったのは、私。
「だいじょうぶ ぜんぶ思い出させてあげるからね
愛してる 昔も 今も これからも ずっと────」
あの時、産んでしまった初恋は
時を経て、あなたのもとへ孵る。