おすすめレビュー
初っ端から言うのもなんですが、ヒロインだけが救いがなくて地獄かと思ったら、ロウも同じ運命でしたね。優しさからあんなことになってしまって、本当に辛かった…
「ごめんなさい」で心がちぎれるかと…サキの「僕とお話しよう」からいなくなった、捨てられたロウはどうなってしまったのか…
救いがないということで楽しみでもありドキしながら発売を楽しみにしてました。
結論から言って本当に救いがないし、終わらない地獄です。
調教され、人前でひたすら気持ちよくされて…で、売られて終わりかと思ったら、そうではなかった…
2人がそうしたくてそうしたのに、備品と言われて肉便器、性奴隷って言われて、捨てられたくなかったらご奉仕しろって…
3Pパートで初めて挿入解禁なんですが、ライの低い吐息とはぁがすごいセクシーでした。
かと思えば挿れたら気持ちよくて笑う癖があるサキ…
2人からオラ叩かれながら二穴責めされて同時に中出しされます。完全にモノ扱いです。
「これからも死ぬほど可愛がってあげるね」
「死にたくなるほどな」
このセリフにぞくしたし、もう絶望しかない、誰も助けてくれない、終わらない地獄。
サキ役の乃木さん。冷静で物腰は優しそうだけど誰よりも冷徹で怖かったです。明るめのトーンで喋っているかと思えば急に罵倒してくるところ凄かったです。
ライ役の羽柴さん。めちゃくちゃ怖くて治安悪くて最高でした。低い声色も好きです。後、ヘビースモーカー役ということで咥えタバコで喋るシーンに歓喜でした!
ロウ役の指永さん。初めましてでしたが、おどしたり吃ったりする演技が素敵でした。本当に聞いていると辛くて…ロウ、ロウ!(泣)って何度もなりました。同梱されたナレーションもとても良かったです。
本当に救いはないです。胸が痛くなる場面もあります。でも終わらない快楽地獄に勇気を出して飛び込んでみませんか?
フリト楽しみにしてます! 今作も救いは無く、たくさん罵倒をしていただき、誠にありがとうございます!
一体どこにあるんですか?この怖すぎるオークションは…
サークル様が推奨していた、ロウの語りによる「このオークションの惨状について」→本編の順に拝聴しましたが、語りとBGMが凄くてこれから繰り広げられるであろう本編にワクが止まりませんでした!
体への調教もとことんなのですが、脅しもずしっと重く、高圧的な2人に抵抗しても無駄だと悟りますね。
得体の知れない2人が怖すぎました。えぇ、サキさんとライさんです。
ロウさんは可哀想すぎて!ひたすらにい人だった。
サキさん、ロウさんのこと呼び出したけど(物理で)何かした…?
調教時はおもちゃでただひたすら絶頂させられ、言う事聞かないと容赦なくスパンキングされます。
3Pシーンはサキさんの笑い声が印象的で冷静さが失われていたのが、特別感を感じました。
MC担当のサキさん演じる、乃木悠星さん。饒舌な商品説明中の耳元での耳を突き刺す鋭い言葉と耳舐めがゾクッとしました。MC以外の場面では冷酷で仕事しか考えていない様子が不気味だったけど、ヒロイン調教時にはとても楽しそうで笑い声とギャップが余計に怖かったです。
調教担当のライさん演じる、羽柴礼さん。手荒な様子がもう諦めるしかないと思わせます。商品は濡れるだけでは価値がないので、手順良くとことん調教してきます。仕事はとても真面目ですね!おかげ様で従順で敏感に育ていただきました。
全体のサポート役のロウさん演じる、指永拷人さん。「はい」や「ごめんなさい」で2人に怯えているのがリアルすぎます。でも今まで様々な仕事をクビになるのがすごくよくわかります。それくらいポンコツさが伝わってきました。
Tr6の2人のやり取りがかわいく思えてしまったのは堕とされたからでしょうか…
裏工作までしてヒロインを手放さなかった2人。これからもかわいがってもらいましょう☆ 聞く前までは割とビクしていたんですが「あっ、可愛いって言ってくれるんだ」とか「もっと痛くされるのかと思ってた」とか「え、チューしてくれるんですか?」とか「意外と丁寧なんですね」とか「両耳ありがとうございます!」とか「売られた先でお構い無しに酷い事されて傷だらけになるよりは…」とか思っちゃうくらいに新しいタイプの推しを堪能出来たので、私はもう調教済だったようです。どうしてくれるんだ。
このくらい設定がぶっ飛んでたら傍観者として楽しめてしまうんだなぁ…と再確認させられました。どうしてくれるんだ(2回目)
ていうか、ロウ君…なんか、ごめんね。ごめんねで済む話じゃないけど、ごめんね。
思ってたより痛くないし救いはあったっちゃあったけど本当に人を選ぶお話だと思うので、繊細な方はお気をつけください。
私はもう少し調教されに行ってきます。どうしてくれるんだ(3回目) 救いのない物語を生み出すサークル様から、闇オークションをテーマにした作品が登場です!特に、近年激しい役柄も増えてきてはいますが、主戦場がまだいちゃラブ純愛ハピエン系な、乃木悠星さんのファンの皆様は、ひっくり返ってしまうかもしれないので、サークル様からの注意喚起文をよく読んでから、作品に挑戦してみてください。めちゃくちゃ良いサイコパスを演じていますよ、乃木さん。
まず意外だったのが、サークル様推奨の拝聴する順番!指永拷人さん演じるロウの『このオークションの惨状について』→本編なんだ!と思って。大体シチュボだと、要点がまとめられているようなトラックは本編のあというイメージだったので、これはこれで物凄く良かったです。物語の理解が早く進みました。
乃木悠星さんのサイコパスっぷり、羽柴礼さんの非情な調教師ぶり、指永拷人さんのおどする感じ…楽しみながら演技されているからか、掛け合い収録だからか、物凄く良い演技がいっぱい拝聴できます!
ドMちゃん歓喜の激しい多種多様なプレイがてんこ盛りで、最後にヒロインちゃんが行き着く先が…。やっぱりな…と思いつ、個人的にはこの結末が、救いのない物語の中で、ヒロインちゃんにとっても1番良かったような気がします。続編も期待できそう…かも?
あと、最後にもう一つだけ。本編最初のシーンのオークション会場の雰囲気を出す演出で、乃木さんの声が加工されているのですが、声優さんの声が好きなファン層の皆様にとっては、もしかしたら苦手な人もいるんじゃないかな…と思うような感じがあるので、加工の有り無しが選べる方が良いような気がしました。 メリバ的な要素があるなぁと個人的には思います。
救いは一切ない、ということで予告の時から期待値高めでした。確かに救いはないけど、変な客のところに行くよりはサキとライのところにいる方が幸せなのでは?とある意味ハッピーエンドかな、と。
椅子の軋みもそうなんですが、オークション会場であることがなんとなく想像が出来て、すごい良かったです。ヒロインにスポットライトが当たって、MCのサキが移動しながら説明というかパフォーマンスしてるなぁっていうのがわかるので、とても臨場感ありました。頭のネジ吹っ飛んでるのはサキの方ですね。track4の耳舐め、えらいじゅぶして、オークションの参加客になってペンラ振りたくなっちゃいました。もっとやって!もっと煽って!(うちわ掲げながら)
ライは喫煙シーン多めでめちゃくちゃ良かったです…!煙を浴びてる感覚すごくて、目の前に紫煙が揺らめいてました(多分)。ライは基本的に治安が悪い男ですが、可愛いじゃんとか言ってくれるし、水分量多めのちゅーもしてくれるし、育てるの好きっぽいし、お気に入りの子に対してはめちゃくちゃ「丁寧に」調教しそう。そして挿れた時に漏らす声が最高に好きです。
ロウ、個人的にはヒロインより可哀想だなって思ってしまいました。良くも悪くも、普通の人で。この世界では異質な存在なんですが、それ故の苦しさなんですよね。とはいえヒロインで人生変わっちゃった感ありますね…。
最後の「2人でな」ってサキとライが言うところ、この2人過去にめちゃくちゃ悪いことばかりしてきたんだろうなぁというのがわかって、悪友感凄かったです。放課後空き地でな!みたいなノリで仕事後に調教室に集合とか言うじゃん…。思わず小学生?って突っ込んじゃいましたが、それが2人の関係性を表してとても良かったです。
サークルさん、キャストの皆さん、素敵な作品をありがとうございました! 普段ラブあまシチュを嗜む民、こういった作品は初めて聴きました。
結論を先に申しますと、楽しかったです!
当方、闇オークションに出品されるのは初めての経験でしたのですべてが新鮮でした。
このお話の設定としてまずヒロインは人間として扱われていないのでそのへんは覚悟しつ…。
しかしとんでもない暴力はないし痛いとしたらまぁ乳首クリップぐらい?ヒロインは割と強めなので絶えています。頑張れ!
されること、浴びせられる言葉は本当に酷いです。
酷いけど、え、可愛いって言った?え、キスしてくれた?ちょっと優しいのでは?
お尻の穴も丁寧にほぐしてくれるので安心です。汚れたらちゃんとお風呂に入れてくれる施設です。
サキとライのい声に挟まれて幸せなのでは?と思った頃にはもう沼に浸かっていました。さようなら。
最終的にヒロインは全然救われてないのに、一周回ってハピエンかも…?と錯覚してしまいました。これがメリバってやつなのか…?
あの2人に気に入られてしまったのが一番の地獄かもしれないのに。これからも3人仲良くハッピー調教ライフを楽しんでください。よろしくお願いします。
この作品にロウは重要な存在だったと思います。
ヒロインのcvはないので、どんな声を上げているかなど聴き手の想像力に委ねられるところがありますが、この世界の惨状を語り、悲痛な声で泣き叫ぶロウの存在がこの世界の過酷さ非道さ恐ろしさをより鮮明にしてくれました。指永さんの演技が素晴らしく、物語に引き込まれました。
もしかしたらサキとライだけでもよかったかもしれない作品に、こういう被害者寄りの登場人物が1人いるだけでとても深みが出るのだなぁと学びになりました。
Oclusion様の他作品も聴いてみたいと思います。
あらすじ
「皆様方、お待たせいたしました。
こちらは次回出品予定の商品でございます。
まだ調教前の状態ですので、ここからどのような変化を見せるのか、
それも含めてご検討いただけますと幸いでございます」
不穏なアナウンスが流れ、椅子の軋むような音が聞こえる。
自分の置かれている状況が理解できず身を捩ろうとするも、指一本すら動かせない。
目を開いているはずなのに、目の前は真っ暗闇。
言葉を発そうとしても、くぐもったうめき声のような音しか出せない。
その時にようやく、自分が拘束されていて、目隠しまでさせられ、口も何らかの方法で塞がれているのだと気付いたが、
次の瞬間……誰かの指が、自分の身体を這い始めていた──