おすすめレビュー
プレイ内容に不穏な文字を見かけてどんな内容なのか心して濃い135分を味わいました。2体の世話係SAIの無機質な声から物語は始まり早々に辱められるレイチが最初はかわいそ可愛くて、無知だけど「嫌なこと」の認識はあるので無理やり「射精するときはイくというのです」の指示に対して疑問も持たずに「イく」いうレイチが不憫でも可愛くて。
穴という穴にカメラやら触手やら突っ込まれて、嘔吐するも棗田さんのさわやかなお声のおかげで汚さが抑えられてました。
とはいえプレイ内容は無抵抗な状態で無理やり進められるので、どうしても演技でもらってしまうという方は注意です。
途中から先に犯されまくっていたというレイジが登場し平穏が保たれるかと思いきや既にレイチ以上に出来上がってるレイジはダウナーな性格をしていながらも発情しっぱなしでこちらは可哀想でいじらしい。先まで気だるげに話してたと思いきや、奥まで突いて犯してくれとすがる姿はあまりに痛々しくて。
そして、博士が彼らに過激なプレイを進めると同時にクローンとはいえ自身らの「嫌だ」「犯されるために生まれたわけじゃない」「幸せに生きたい」などの願望が出始め、それらを踏みにじられる今に絶望する2人は2人だけの希望に向かいはじめます。
それを告げられたときの博士は、どんな顔で聞いていたのか、何を思って彼らを見ていたのか。
言葉を選ばなければ、レイチとレイジを作ったのが博士でよかった。これに尽きます。
クローンとして生まれたとしても、人の遺伝子がある以上幸せになりたい感情は違わない。
レイチとレイジのお互いを思う儚くも尊い愛は
もし生まれる世界が違う博士のもとだったらどんな生き方を選択していたのか。
作品を通してクローンの神秘に気づかされました。
レイチの攻め声の棗田さんがとても良くて受け声のさわやか可愛いとは違った雄味を感じられ、1作で2度も3度も美味しい作品でした。
あらすじ
※全てのバージョンの「トラック6」に一部修正音が入っております。予めご了承ください※
※当作品には下記の内容が含まれます※
※各種要素の濃度は、このページのシナリオサンプルにてご確認ください※
・機械触手
・スパンキング
・首絞め
・電気ショック
・腹パン
・嘔吐/失禁
・寝取り
・受け攻め逆転
・バッドエンド