異形生贄供養II 無限愛欲快楽地獄 [parasite garden] | DLsite がるまに

おすすめレビュー

導かれるようにして訪れた不思議なアンティークショップで、圧倒的上位存在である異形に魅入られてしまうシリーズ、第2弾。
今回のお相手は、球体関節人形の姿をした、メランリーベ様。
人形ということで抑揚のない口調で話すもの、想像したよりも好意的に接してくれて一見安全そうに思えましたが、やはり異形は異形。操り糸で自由を奪われ、彼からの愛を強制的に受け入れさせられるという、愛情たっぷりの快楽拷問コースでした!
キスたくさんしてくれて幸せ…なんてほわしていたら、生命力を吸われ人形のように彼なしでは動けなくなっていた自分。反対に、生命力を吸って人間らしくなったメランリーベ様に、四肢を操られ、楽しい人形遊びをされている自分…。
しかしどんなに見た目が人間に近づいても、言葉に感情が乗るように感じられても、異形であることに変わりはなく、逆に、人間らしいのに行為が異形のそれでしかないところがより恐ろしく感じられました。
彼の優しさ(反応ないと退屈だよね…笑)で、終盤、操り糸を緩めては貰えますが、主導権は変わらず彼にありますので、緩められば緩められるほどに、まるで見えない糸で絡め取られ、身も心も彼の操り人形になっていくかのようでした。(ゆくは糸なんて必要なくなってるんだろうな…)
可愛いお洋服いっぱい着せて貰えるし、彼のお人形さんとして幸せになる未来しかありません。
素敵な癒し作品でした…! (にっこり) (性懲りもなく)アンティークショップを再び訪問いたしました。
今回は球体関節人形のメランリーベ様にド執着されておにんぎょさんにされちゃうお話です。大好き、ド執着っていうワード。意味も響きも。
ドールやお人形さん、ぬいぐるみを集めるのが大好きなヒロインと聞いてドキッとした人は多いはず。いや、私もそうなんですけどね、アクスタとか肌身離さず持って愛でてますもの。で、そんなヒロインに目をつけちゃったのがメランリーベ様。アンティークショップで出会ったが最後、メリーさんがかわいく思えるほどの唐突さで自宅訪問してきます。
メラン様は、あくまでも「愛」を返してあげようとメラン様流の愛で方をかましてくるんですよね、マリオネット風に関節の動きを封じて制御して、口は制御できないからと空気の通り道奪っちゃうんですよね、愛を返したいから。人形の目を通して人間が愛をどう伝えるかを観察していたので我々の意志とは関係なくお返しされちゃいます。
そんな異形さんに「きもちよくなる=お返しできてる!」の方程式が成立してしまったらもう最後、お人形ルートまっしぐらです。
とある理由で我々がお人形さんになるにつれ、メラン様にも変化が起こるんですが「詰んだ」感がつよすぎて笑いましたよね。これは確かに右下要素つよです。お人形さん界の常識で愛されちゃいます。
今作もSEが秀逸で!マリオネット気分味わえちゃいました。あとおもちゃのSEもいつもリアルで好きです。
仕事とか生活とか諸々がつらすぎて、お人形さんになりたいな～君らはうらやましいな～なんて思っていたらメラン様がぬっとあらわれてしまうと思うと…ちょっと気を引き締めて日常生活を送らなければと思ってしまいました。お人形さん気分をちょっとだけ体験したいときはこの作品に救いを求めたいなと思います。
素敵な作品をありがとうございました! お人形だったモノからお人形として遊ばれ愛でられ支配される
そんなお話
ふわ優しいお声×狂気由来の怖さがある救いなさげなお話が大好きなので非常に刺さりました…!
こで言う怖いは最高の意味です
異形や呪詛の塊を扱う店に並ぶ球体人形のメランですが、自分は人間の愛から生まれたから人間に害を与えることはないと言います
が、全部嘘
自身の一方的で強制される愛の加害性に無自覚で「愛を返している してあげている」という認識
可愛らしく感じたお人形喋りが途端に不気味に感じました
キス等「食べる」と表現するのでえっちな表現するねってほくしてたら本当に喰われてた 衝撃
しかも食べているものは魂
喰われるとメランは人間に近づき、人間は体の動かない人形に近づく ヒロインは愛を注ぐための器
魂を喰らいメランが人間に近づいていく過程で、温度感のある喋り方になる変化に気づいたときゾッとしましたし
人間に寄るにつれ「してあげる 愛を返す」という奉仕的動機ではなく「僕のものにしたい もっと君と遊びたい 愛したい」という欲望を動機に動くようになる様子、
そして芽生えた欲は愛欲に加え支配欲とどす黒く、封じられて然るべき異形でしかなかったです
この変容ぜひ体験してほしい
Tr5 第一声を聴いて手遅れなほどメランに人間を奪われたんだと感じ震えました
かつてお人形だったメランに「僕の可愛いお人形さん」と呼ばれお人形遊びが始まります
メランの匙加減で意識 発言 腕の可動など「直して」もらうことができて、生きるも死ぬもメランに握られている
自由や命を人質にされ、逃げたくても体は動かず、動かすにはメランに従うしかなく最後の反抗心さえも奪おうと思えば奪って本物のお人形にできてしまう
最後 害悪性を自覚したと吐露しつ愛させて、愛して と感情を剥き出しにするシーン、怖すぎて手叩いて喜びました 演技すごい
最近足りてなかった怖めシ彼一気にチャージできて幸せです!ありがとうございました 未視聴の方は是非ネタバレなしで聞いてほしいです…!
異形が集う骨董屋に足を踏み入れたドール趣味のあなたが、メランリーベに気に入られてどん彼だけのお人形さんにされてしまう話
こちらの意思をないものとして圧倒的な上位存在に可愛がられる快感!最高でした。
えっちシーンは前戯長めでとてもよかったですし、なんといってもストーリーの組み立て方と声優さんの表現力が刺さりました。
はじめは人形のメランと人間の私だったのが、いつの間にか逆転してきているところ、本当にゾクしました!
最終トラックに向かうにつれてメランがどん人間に近づいてきて、喋り方や語彙、感情まで変化しているのに気づく体験ができたのが素晴らしかった…
メランのお人形さんになれて幸せです!ありがとうございます! もう逃げ出すなんて無理さ
このレビューを書いている人間は自室にお人形とぬいぐるみが沢山あるのでヒロインと環境が同じすぎてゾッとしましたよね。しばらくはアンティークショップには行けません。そう思うくらいには不気味と言うか、怖いと言うか、独特の世界観だったと思います。
同シリーズの前作も購入しているのですが、個人的に酷い度は今作のほうが上です。何せしょっぱな身体の自由を奪わますから。まぁ前作のマダラ様もやろうと思えば簡単に出来るんでしょうけど.
メランリーベ様は”人間に愛を返す”という10%善意で動くので優しいのですが｢痛ければ痛覚を遮断してあげます^｣みたいな｢違うそうじゃない!｣と言いたくなるようなことをしてきます。
そして何より声優さんの演技が素晴らしいです!
最初のお人形がただ話しているだけのような話し方から、ヒロインの生命力を奪って生きている人間のように生きとしている話し方になるまでが本当に自然でした。最後まで聴いた後にまた聴き返すと分かりやすいと思います。
このアンティークショップにはまだ沢山の異形がありそうなので、次の作品がとても楽しみですね!
どんな上位存在に会えるのか、店主はいったい何なのか、わくしながら次回作を待とうと思います! あまりにも異形供養1のマダラ様が良すぎた為2の方も楽しみにしていました。
結果こちらの作品も本当に最高でした。聴いて良かった～
ほんの少しのホラー感とだん激しくなっていくプレイと、メランくんのさじ加減ひとつで物理的な身体の動きだけでなく、自分の魂すら掌握されてしまうので、上位存在に支配されてしまうのに興奮してしまいました。
個人的にはトラック4の玩具や家電を使いこなしながらすーっごい楽しそうに会話している所とトラック5、最後の2分間の独白(?)がいかに人間と異なる存在なのだと解らせられて良かったです。
あとメランくん、おねだり上手なので言って?って言われるとすっごいキュンします。これが.イケニエになるってこと.?ご褒美じゃなくて.?
さあなたも異形様の飢えを満たすための生贄となりましょう。

あらすじ

とある仕事の休み、貴方は自分の大好きなドールをカバンに入れて出かけていた。
そこでドールの雰囲気に会いそうなアンティークショップを見つけてふらっと立ち寄る。
店には所狭しと古い雑貨が並んでおり、
興味深く眺めていると一番奥の椅子の上で男性が眠っているのを見つけて驚いて固まってしまう。

貴方が驚いていると店主らしき男が声をかけてきて「これは男性姿の球体関節人形だ」と言う。
ほっとしたのも束の間、その人形が動いたような気がして怖くなってそこから逃げ出した。

帰宅して部屋の中で今日のことを思い出していると着信音が鳴る。ディスプレイには非通知の表示。
鳴り止まない着信に怖いながらも手を伸ばして電話に出ると知らない声で「位置の特定をした」と言われる。

次の瞬間、先程のアンティークショップにいた球体関節人形が貴方を後ろから抱きしめていたーー

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