01.藍葉と軽ーくストレッチしよ?
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レビュー
丹下桜さんが演じる、【藍葉と2人でだらーんって過ごそ?】の『浅黄谷藍葉』とのあまいひときな時間を過ごしていくという内容となります。
Prologue! とある日常。『藍葉』が主人公の家に来た。
彼女はアイドル活動をしている年下の幼なじみ。今日はレッスンがなかっためお邪魔してきたらしい。
主人公はというもの就職が決まり、実家を出ると聞き年末年始しか会えないのかなと思った彼女でしたが、引っ越した場所が近かっため安心そうにする彼女。
『藍葉』…「アタシたち、離れられないのかなーって思っちゃった♪」
と微笑みながら、冗談そうに言う彼女。
すると疲れている主人公の姿に気がついた彼女は癒しを提案してきたのだ。
こから先はご購入してからのお楽しみに♪
そんな『藍葉』との過ごすあまな日々が始まります。
Point! 《Pick up》
☆Introduction☆
『藍葉』 : 17歳JK。主人公とは幼なじみ。イタズラ好きや甘えん坊さんな印象です。
ステージ : 主人公のお家、寝室です。
サウンド : 扉の開閉音、床の歩く音、筆記音、シャッター音、衣服に擦れる音など聞きどころです。
本作品で押さえておきたいキーワードとして「レッスンのトレーナーに教わったやり方でご奉仕♪」です。
☆Situation☆
2人っきり。ストレッチ、囁き、肩もみ、膝枕、耳かき、お耳ふー、お耳ほぐし、添い寝&寝息などの癒しをたっぷりと体験することができます。
☆Event☆
彼女とのくっつきながらのご奉仕はどきとしながら癒されていました!
お耳のほぐしも絶妙に良くたっぷりともみほぐしされた感じしてよかったです。
イタズラ好きになる一面もあり、逆に甘えん坊さんになる彼女も可愛らしい一面で独占したい気持ちが溢れるくらいでした!
アイドルではなくひとりの女の子としてみてしまう私もいました。
その他にも。ぜひ探してみてください♪
ご存知の通り我々の世代のオタクは丹下さんの魅力には抗えない体ですので発売を知った時点で購入は決まっていました。
本作は年下の幼馴染で、現役アイドルで、未だに慕って隙あらば家に上がり込むと言う、人魚やネッシーみたいな空想上の生き物とすら思える設定盛り森鴎外です。
ともすれば宇宙人、未来人、異世界人、超能力者よりも現実離れした存在かもしれません。
それが親近感を持った身近さで聞こえてくるのは寸分の狂いもない演技力のおかげだと推察します。
例えば、部屋の鍵を開けて玄関から声をかけるあたりは少し声が遠く、明るく近づいてくる可愛い侵入者の臨場感です。
あるいは、自分から言い出したのに膝に頭が乗って密着した距離感を恥じらい、照れて慌てた少女のウブさです。
それでいて、甘えさせ上手な包容力からは母性も感じられ、私の母になってくれるかもしれない女性だと錯覚してしまいました。
そこに加えて、シナリオの妙もあります。
端的に上手いと思ったのは「そっち」と言う二人称です。
貴方と言うのも照れくさく、お前やキミなどと言うほどぶっきらぼうではない、幼馴染特有の馴れしさを象徴していました。
と言うか待ってた。10年くらい待ってた。ASMRにハマった切っ掛けが丹下桜さんの某CD作品からというのもあり、供給を本当に待ち望んでいました。
なので個人的にASMR作品を担当したらトップだと思っている丹下桜さん。
セリフの合間に感じられる呼吸や吐息の吹きかけでふーって言ってくれるの最高にドキします。
この手の作品はリアルを追求し過ぎて風の音や草木の擦れる音などの環境音に拘りがちですが、そうじゃねーだろと、俺はもっと声優さんの声が聴きたいしキャラクターを近くで感じたいんだー!って人に特におすめです。
アイドルにそれほど興味がない私には、アイドルが自分の為だけに色々してくれるというシチュエーションには最初それほどそらなかったんですが、魅惑的なヒロインの小悪魔なセリフに引っ張られてそのシチュエーションが自分でもびっくりするほど刺さりました!
家に上がりこんで来て、気心の知れた幼馴染の恋人という関係ですが所々で照れたりするシーンの可愛さに悶絶しない人類はいないでしょう!
耳かき終わりの耳ふーもふーって声出して焦らす時の彼女が可愛すぎてずーっと耳元でふーって言って欲しいと思ったほどです!
距離をグッと詰めてきては、少し離れるヒット&アウェイで翻弄されてもうクラしてしまいます!多分この作品聴いてる時防御力とか下がってる感じしますw
まだ学生だった頃CDとか手元に欲しいタイプだった私がASMRに興味を持つきっかけになったのがDSの最高傑作のメインヒロインである丹下桜さん演じる凛子ちゃんボイスCDで左右から距離感を感じさせる声に感動した記憶が蘇った!
多分丹下桜さんがいたから私は音声作品の沼にハマって幸せな人生を歩んでいる!音声作品の無い味気ない人生とかもはや考えられない!本当に感謝しかないな!
そんな思いで補正も少なからずあるかもしれないけれど間違いなく誰にでもお勧めできる傑作です!
「アイドルをしている年下の幼馴染の女の子」という設定に丹下桜さんの蠱惑的な声と演技が合わさり生まれた最強の小悪魔ガールを楽しめる一作です。あざとく挑発的、でも受け入れてくれるし甘えさせてもくれる。小悪魔的な女の子に心をくすぐられたいちょいM気質の持ち主なら間違いなく満足できることでしょう。
本作品の最大の魅力は「感情移入の仕方によって魅力も変わる二面性」にあると考えます。つまり「藍葉ちゃんの幼馴染」に感情移入して現役アイドル藍葉ちゃんとのいちゃあまおうちデートを楽しむか、それとも「しょにおや世界のどこかにいる名もなき1人の藍葉ちゃんのファン」に感情移入して推しのアイドルが特定の1人とあまいちゃらぶしている事実への嫉妬心を楽しむかです。
後者のような楽しみ方は邪道と御思いでしょうか? しかし作中で藍葉ちゃんは「幼馴染であるリスナー」といちゃつきながらも要所でファンの存在やアイドルとしての在り方について言及します。これは「そういう楽しみ方」も想定されている証拠と見ることもできますし、さらに藍葉ちゃんは作中で「幼馴染であるリスナーの部屋でファンへのお手紙を書く」という行動も取ります。本人に自覚があるかどうかは別として、彼女は「幼馴染であるリスナー」に対しても「ファンへの嫉妬心」を植え付けているように思えます。
浅黄谷藍葉という少女に魅入られたが最後、どのような立場であれ嫉妬心を煽られる。そしてその嫉妬心を別々の視点から楽しむ。それこそが本作の神髄であり、浅黄谷藍葉という少女の魅力、恐ろしさであると感じました。
藍葉ちゃんの幼馴染として聞いて優越感とファンへの嫉妬心を楽しむも良し。名もなき1人の藍葉ちゃんファンとして聞いてアイドルの私生活を覗く背徳感と推しの意中の相手への嫉妬心を楽しむも良し。ちょいMからドMまで幅広い層を満足させるであろう見事な作品です。
Twiter(X)で声優さんを当てようキャンペーンのようなものをやっており、自分が最終的に予想していた声優さんではなかったもの、あの丹下さんということ、また設定やイラストも好みのものなので購入しました!(※予想候補の3人のうちの1人でした)
いっしょにおやすみプロジェクトといつ、今回の藍葉ちゃんは「しょにおや」シリーズの中でも、いっぱい喋りかけてくれるので、”おやすみ”というよりは”リラックス”や”癒やし”の効果を堪能できる作品でした。
自分は丹下さんの代表作という代表作を珍しく履修してこなかったのですが、藍葉ちゃんの親近感もありつ甘えたような声はとても好みで今回のこの作品でとても好きになりました。やはり長く活躍されているからこそ上手さのようなものも感じました。
個人的には、今まで聴いたASMRの吐息吹きかけの中では一番よかったです。色々な意味でそんなに!?って感じでしたw
以前から丹下さんのファンの方にはもちろん、予想キャンペーンで別の声優さんを予想していた方にもぜひ聴いていただきたい一品でした!
イラストもとても可愛いです。続編お待ちしています!