私はバッグがほしいだけ [川瀬のはねやすめ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
今回【私はバッグがほしいだけ】のページのご閲覧ありがとうございます。
川瀬のはねやすめ、ワンコイン企画7作品目ですね。
今回は、部活用のカバン欲しさにえっちなことでお小遣い稼ぎしていた
近所の女の子にえっちな場所に通っていることがばれてしまい
取引を持ち掛けられるお話です。
ボーイッシュな女の子だけど、女の子らしさも兼ね持つ女の子の
(名目上だけの)家庭教師をお引き受けすることになります。
サンプル
レビュー
部活用のバッグ欲しさにエッチな取引を女の子が持ちかけてくるお話です。その取引に乗り、ボーイッシュな女の子との、夢のような時間を体験できることでしょう。
値段がとても安くてお手頃なのですが、トラックが複数に分かれてボリュームがあり、ストーリー性もしっかりと盛り込まれていて、とても満足のできる作品でした。 普通は音声作品のキャラってそのキャラに合わせた声を決めてから収録していくと思うので、基本的にキャラの声は作中ではあまり変わらないんですよね。
でも今作のヒロインは最初の方で「近所の人と話しているようなボイス」「逆ギレボイス」「不機嫌低音ボイス」「媚び売りボイス」みたいにコロと声質が変化しますw
トラック名にやたらと「うらおもて」という文字が入っているので今作のコンセプトに裏表というのがあるのは間違いないと思いますが、リアルではこういった感じで気分によって声色が変わるのは普通なのに音声作品ではさっきも書いたように「キャラ設定」があるために全編通して同じ声になりがち。
そういう部分では今作はリアル寄りな演技になっているとも言えますね。10%のリアルとはまた違うのですが。
部活で使うバッグが欲しくて援交している近所の女の子と、ラブホ街とか風俗街とかどこかの「援交してる女の子が来やすい場所」でバッタリ会ってしまった主人公が心配して声をかけたことから始まる2人の援交関係。
主人公としては本当に心配だから声をかけたはずなのに、ヒロインの女の子に誘われて結局自分も援交しちゃう辺りはなんだかリアルですね。
人間そんなに常に真面目ではいられないし、機会があったらJKとえっちしたいとか考えちゃってるのは普通だと思うんですよ。
これも主人公の表向きの顔とその裏に隠された裏の感情ということでウラオモテというテーマに沿ったキャラ設定ですね。
ところで部活用に使うバッグってそんなに高額な物を買おうとしてたんでしょうか?
ブランド物のバッグなんて使ってたら「どうやってそれを買ったの?」と思われちゃいそうだし、そこまで高額なバッグは買わないと思うんですけどw 最初のキャラ設定とか2人の関係性とかコンセプトとかが掴めていない状況だと、ぶっちゃけ「この子、性格悪いな…」と思いました。しかもちょいリアルめの嫌さがあった…。
でも話が進む内に、恐らくお互いに勘違いがあっての態度と罵倒だったんだなと。多分本当はい子寄りだけど、色々あってちょい擦れて警戒心強めになったような感じ。
腹黒のまでプレイに移行するのかなと思いきや、思いのほか心の距離が近づいてからのプレイになります。そのまでも面白そうでしたが、シンプルなエッチも良い…。
本番は、ベッドの軋む音だったり射精直前のセリフだったりがめちゃくちゃエロかったし、終わった後に倒れ込んでくるのも興奮しました。 小学生の頃から知っている女の子が、援助交際をしていたという本作。
ヒロインの第一印象は、「くそがきっ!ひっぱたくぞ!」と怒鳴りつけたくなるような、腹立たしいものです(笑)
ところが一転、自分が客になると、甘い吐息と囁きでリスナーを虜にしてくれます。
パイズリで射精寸前まで追い詰めてからの騎乗位というプレイ内容は逸品です。
(援交しているだけあって、場数を踏んだ子のすごいテクニックだ!)
そして、「本当に最後までシてしまって良いのか!?」という背徳感がたまりません。
「この子がこんなふうになってしまった原因は家庭環境だろうか?」と、少し闇を感じさせる部分もあり、そこも作品の味になっています。 近所のよく知る女の子が援○していたという物語の音声作品。
始めから馴れしく、多少からかわれながらのプレイが好きという方には非常にオスメ!
一見明るく振る舞っていても、どこか闇を抱えている…みたいな雰囲気を出すのが特に上手いですね。
作品とは思えないほどリアル、いやぁ背徳感がすごい…(; ・`д・´)
テーマがテーマなので人を選ぶシチュエーションではあるのですが、ちゃんとエロいし物語的にも楽しめるしで個人的には凄く良かった。 最初のトラック、どこが舞台なのでしょうね?
都会…からはや外れた、でも雑踏の環境音が結構入り、周囲に木々がしげる公園もある感じ?
カラスの鳴き声もあるので電柱は周囲にありそう。
環境音が豊富で少々没入しにくい印象を受けました。
実際外での環境音を集めたらこんな感じになる気もしますが、
人と会話をしてると多少は周囲の音をマスクして、全部が全部を聴くことはない気がします。
まあそんな2人の会話を神視点で見ているので合ってはいますねw
登場人物の女の子、音声作品においてかなり個性的で演技もそれに負けておらずシナリオを楽しめる土壌がしっかりしています。
大体はエッチシーンの前座で添えられる扱いなシナリオ多数ですが、エッチシーン以外も充実していて楽しめました。
ただの可愛いだけの記号から外れた感じの彼女のエッなシーンは…
二次元的であり、リアルにも振ってるハイブリッドな感覚です。
ベッドの軋む音…これも客観的に聴くとそうなりますねw
SEなしも同梱されているので音が気になる人にも優しい設計です。
最後にカラスが再登場しますが、個人的にキジバトが同程度、というより上回る感じで聴きます。地域差かな?
カラスの方が夕方を想起しやすいかもですが。