お宿に到着!お茶のひととき
サンプル
レビュー
東雲かなたシリーズ5作目の本作だが、俺にとっては初かなたちゃんだ。
俺オークだからよ、一之瀬りとさんの全年齢作品の素晴らしさに気付くのが遅れちまったんだ。
過去作もいつか買おうと思っていたんだが、新作優先で買っちまうぜ。
てなわけで、かなたちゃん初見で思い出補正なしの感想だぜ。
ジャケットのかなたちゃんは、頭から指の先まで女の子らしい可愛さがあり、優しさ溢れる癒やしの表情と緑色の着物が似合っていて最高だ。
俺が大好きな梵天付き耳かきには期待が膨らむぜ。
手書き感のあるタイトルロゴも優しげで良いぜ。
一之瀬りとさんの演技はセリフ感がなく、自然体のかなたちゃんがそこにいたぜ。
長く付き合ってる感も自然で、初かなたちゃんな俺でも長く付き合っている気持ちになれたし、かなたちゃんのこと直ぐに好きになったぜ。
笑い方が自然でよく笑うところが特に好きだぜ。
お店っぽい感じでの耳かきとオイルマッサージ、遊び心のあるいちゃで良いぜ。
耳かきは俺好みな力加減で気持ち良い音、耳ふー多めで嬉しかったぜ。
大好きな梵天はふわ気持ち良い最高。
眠っちゃっても良いと言ってくれるのはリラックスできて良いぜ。
マッサージはオイルの水音と手の擦れる音が心地好かったぜ。
リラックスして寝るならこ。
おしゃべり添い寝は、かなたちゃんが横で動く音がリアルで良いぜ。
かなたちゃんの話を聞くのが楽しいし、笑い声が愛おしいぜ。
小声でのさやきが眠りを誘う。
楽しい気持ちで寝るならこ。
好き連呼と寝息でおやすみ。
これを俺は最も楽しみにしていた。
密着して好き連呼される幸せ最高。
笑い声が耳に当たるのも最高。これはかなたちゃんが幸せだから出る笑い声。つまり、かなたちゃんの幸せを直に耳に浴びているということだ。これが最高峰の幸せ。俺は今世界一幸せだぜ。
幸せになったら寝息で安眠。
幸せな気持ちで寝るならこ。
俺は今から幸せな気持ちで寝るぜ。
おやすみ。
これ聴いて寝るぞぉ!と意気込んで購入し、早速聴いてみました。
まず初めに驚いたのが、会話がとっても自然なんですよね、これ。
実際に彼女がいた時代、こんな感じの会話を確かにしたことがあって、その空気感がバッチリ再現されていたのが、とてもクオリティ高くて素晴らしいなと思いました。
効果音とかもしっかり入っていて、没入感を高めてくれているのも良いですね。
相変わらずノイズは無いから、聴くことに集中できるのもポイントが高い。
寝っ転がりながらイヤホンで聴くと最高にリラックスできるので、是非購入して聴いてみてください。しっかり眠りたい方にはオスメですよ!
これを買う前に言っておくッ!
おれは今やつのスタンドをほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが…
あ…ありのま 今 起こった事を話すぜ!
「おれはお茶を飲んでいたと思ったらいつのまにか寝ていた」
な…何を言っているのかわからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいもの片鱗を味わったぜ…
真面目にレビューすると作品コンセプト通り自然体で話しているので会話をしているだけでもリラックスしてしまいます
ほんとに『雑談』なんですよね。
会話内容も甘々なのでこちらが恥ずかしくなる程です。可愛い…
このシリーズ初めて聞いてドハマリしてしまったので他の4作品もこれから買ってきます
一之瀬りとさんの彼女さんシリーズ。
会話のラフさがとてと世界観にのめり込みやすくて、台本がないからこそ、聴いて安心して会話を受け入れられる。既に好感度MAXなので、ホントに彼女さんからのぐいの好き伝わってきます。
恒例の後半の好き囁きは、最早様式美として成り立ってるくらい、ニヤが止まらない。
シリーズ初視聴です。
台本がない作品ということですが、きれいに整えられた台本がある作品ばかり聞いていると、自然な感じが逆に、ちょっとぎこちなさを生んでいる所もあるのかなと。
(※「ぎこちなさ」というのは適切な表現ではないと思うのでニュアンスとして捉えてください)
マッサージ開始する辺り(だけ)がそのように感じました。
恋人同士の関係がお店の人とマッサージを受ける人という関係に変わるのですが、恋人の時の口調と敬語がいったりきたりして、そこはちょっとだけ不自然さがあるなと個人的には思いました。
ASMRの要素もかなりあって、お茶注いだり飲んだり音が非常に良い。
そういうシーンは今まで聞いたことがなかったこともあり、作品と合うほのぼのとした世界に凄く引き込まれました。
そして、最高なのがトラック5ですね。
さやきで好き連呼、あぁ幸せです、とろけます。
スローペースな恋人たちのお話の、第5弾です
そこ長い事続いている本シリーズ、本作前半の会話で大きな変化を勘繰らせる会話があったもの、
実際はまだ緩い日々が継続中の様です
本作の特長は、曖昧模糊としているところです
…批判じゃないっすよ
今回、古民家貸し切りでリラックスする事自体が目的です
つまり、本作開始時点で目的達成しており、作中の行動は波及したものです
この状況によって、意志や行動力といった高コストな情動がなく、ぐでっとでれっと時間を過ごせます
そして、「台本無し」がシチュエーションとやばい噛み合い方をしています
どういう事かというと、会話に具体的な目的がありません
目的がないので、緊張感がありません
結果、ガン精神が弛緩していき、眠気に襲われて意識朦朧としてます
「取り留めない」を空気まで含めて再現した、恐るべきリラックスツールです
バックナンバー温泉旅行編の序盤がお好きな方は、本作も気に入ると思います
前半は左耳、後半は右耳のウエイトが重めです
トラック5の囁きが薄れた意識に滲みて、色々抜けていく感覚が素敵です