おすすめレビュー
前作「【耳かき・ひんやり】あやかし郷愁譚 ~コロポックル パロポロ~【石狩鍋】」から待ちに待った続編です。相変わらず音源の楽しみ方(トラック1)から癒してくれます。本編として今度は外にお出かけして色々とお世話をしてくれます。
夏の湖畔での小さな体は危険がいっぱいですが、大丈夫かな!?と思わせるところもありながらも、序盤は少しコメディ寄りな微笑ましい出来事が起きます。
話の流れで他の女の人にやきもちを焼いてしまうパロポロちゃんが出てくる際には好きという感情以外出てきません。もうね、たまりません。
耳かきはひと月に1回と言われてもこんな気持ち良くさせてもらえるのであれば月に何度でも通ってしまいそうですよね。(まぁトラック5でそこの話にも言及しますが、そのトラック終盤のたみかけが凄い脳にキマス。)
この息も感じられる近い距離感もASMRの力を持って、より前作よりも親密さが増していくのが判ります。もし次回作があったら、もーっと近い距離になってどんな物語になってしまうのか楽しみでもあり、心と脳が耐えられるか不安でもあります^;
これから暑くなる季節に是非とも聞いて涼み、過ごしていきたい物語です。
PS.少しですが他のあやかしの話も登場するので、ものべの好きには更に楽しめる作品になっているかと思います。 本作はあやかし卿愁譚 コロポックルパロポロの第二作となってますが、この作品だけでも十分楽しめるようになってます。
かわいと癒しが両立された作品で心が元気になります。吐息も多目だったことも非常に高評価です!浅見ゆいさんの演技力にも脱帽です。 いやーパロポロちゃん可愛い、しかもまだコロポックルでも子供だから「好き」という感情があってもその感情が何か分からないのもその可愛さを加速させる、
・話は変わりますが…まさかこの作品のシナリオを作ってる方があのゲームのシナリオを書いてる方と同じだとは・ヒントは場所の名前です、まさかえみちゃんの名前が出るとは…びっくりです 好きになっても構わんのだろう?友達じゃ嫌なんですよ、好きなんすよ。と言いたい。でも、そんな作風じゃないですよねえ。
と。なので、甘いんですが爽やかな作風で耳にするんと入ってくる気持ちよさがあります。
この現世にもかわい妖がいないですかねぇ。 前作に続いて、「癒し」と「冷やし」をテーマにした作品になります。
今回は、舞台が涼しげな湖畔に移ります。終始後ろで水の音や虫の音が聞こえ、また違った涼しさが想像できます。
ひんやりとした感じのテーマで、これからの夏を乗り切りましょー! パロポロちゃんのバイノーラル音声第二弾です。
今回は色々な形で触れ合います。もう実質デートですね。
野外の環境音がとても心地よく、その音にあわせてさやかれる優しい声が一層癒してくれます。
前作と同じくおまじないで小さくしてもらう展開も健在ですが、等身大のま彼女と歩くところもあり種族が違えどとても仲良しくおでかけします。
今作から聞いても問題ないとは思いますが、やきもちを焼いたり、ある行為で恥ずかしがって動揺したりと前作を聞いていればよりニヤしてしまうシチュエーションもありますので、ぜひ前作とセットで楽しむことをオスメします!
イメージイラスト通り、明るく元気な女の子に癒してもらいたい方はぜひ!
あらすじ
ひととあやかしが共に暮らすことができる、最後の聖域。
四国、高知の山奥にある隠れ里。茂伸(ものべの)――
小さなあやかし、コロポックルのパロポロは、湖畔の秘密の隠れ家へと、あなたを特別にご招待します。
パロプロの不思議な術で、コロポックルと同じ大きさになったあなたは、自然と話せるコロポロにガイドしてもらい、カエルと、水鳥と――そしてコロポロ自身と、親しみます。
スズメノテッポウを水鉄砲にして水遊び。お耳に入った水をこよりで優しくとってもらって、そのまま耳かき、膝枕……
けだるい湖畔の夕方を静かに流れるパロポロのあどけない北海道弁は、あなたをゆっくりたっぷり癒やして、日常の疲れにほてった体を、冷やしてくれます。
パロポロのお届けする大自然リラクゼーション。
どうぞ、そのお耳からご堪能ください。