おすすめレビュー
ゆったりと、特徴的な喋りが特徴齢80の送り雀のひよちゃんですが
人間換算だとまだなんでしょうか
おばあちゃんと話してるような、どこか懐かしい気持ちと
小さい子供の純真な振る舞いが何とも不思議な感覚です 藤咲ウサさんが演じる「送り雀のひよ」とのまったりとした日常を過ごしていきます。
方言と声質が合わさって、のんびりとしていて力が抜けるような感じのしゃべりで、肩の力が抜ける感じで落ち着いて聴くことができます。
また、独特なしゃべりをBGMとして聴きながら、耳かきやマッサージをしてもらえるのがとってもリラックスできて癒されました。(方言、声質、話すテンポが合わさってより一層リラックス効果を高めているように感じました。)
加えて、環境音として聴こえてくる竹やぶや風、たき火?の音が聴いているだけで心静まる感じでぼーっと聴いているとすぐに寝落ちてしまう感じでした。
全体の感想として、以下の点を挙げます。
●方言と声質、話すテンポが合わさった独特な雰囲気が良かったです
●上記の点と、耳かきやマッサージ、環境音が調和して癒されます
●(人によっては、私もですが)只々眠くなってきます
聴いているだけで肩の力が抜けるような感じで、リラックスして聴くことができました。気になる方は聴いてみてください。 まずはタイトル通りひよちゃんがとにかく可愛いです!
バイノーラルならではの臨場感のおかげでひよちゃんが近くにいるように感じられて方言もまた自分には新鮮でとても癒されました!
物語も入っていてより一層臨場感が味わえました!続編も出たので、購入したいと思います 落ち着いた雰囲気のあった前作のお紺さんから一転して、あどけない雰囲気の送り雀、ひよが癒してくれます。
続編も発表されています。こちらも是非、おすめです。
ただし、最後まで通して聴き続けるのは難しいです。寝てしまいますから。 竹やぶの中で出会った送り雀のあやかし、ひよちゃん。
お歌が大好きで楽しそうに歌っている。
この作品はその歌に惹かれた聞き手がひよちゃんに近づいていくところから始まります。
お手玉ができないといったらつきっきりで練習を見てくれて、遊び歌も歌ってくれます。楽しげな歌でとッても可愛いです。
神は細部に宿ると言います。この作品も細かなところの音質もしっかりこだわっているので宿っているのでしょう 幼い送り雀 ひよちゃんがとても可愛い声で癒してくれます。
また、特有の方言によってやわらかい(?)気持ちになります。
先ずは体験版の声を聞いてみて好きだなと思ったのなら製品版を買って損はないと思います。
あらすじ
四国、高知の山奥にある隠れ里。茂伸――
ひととあやかしが共に暮らすことができる、最後の聖域。
そこにのんびりふよふよくらすは、のんびりおっとり。
お歌とおみかん大好きな、”送り雀”の、ひよ。
そのあどけないお歌に耳を奪われたあなたを、ひとは大歓迎してくれます。
静寂に包まれた竹やぶの中、ひよが暮らす小さな庵で、おうたをうたってお手玉をしておみかん食べて――
のどかで素朴なスローライフを、ひよと一緒に、ちゅんちゅん過ごしてみませんか?
「だってな? ひよな? 送り雀やもん。
ほんでな? 雀はな?
うたって飛んで、ちゅんちゅん遊ぶもんやのし」
和歌山出身であるひよの話ことばは、今は古ぼけた”のし”言葉。
そのゆったりとした響きそのものも鼓膜から静かにあなたを癒やし、きっと安眠へと導いてくれます。