【足水と西瓜】道草屋-稲4 何でもない日の夏休み。【立体怪談】 [桃色CODE] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
夏の縁側。ともだちと過ごした、何でも無い夏休みです。
足水に浸かって麦茶を飲んで、畑で取れたスイカを齧る。
夜には一緒に怪談を聴いて、眠る前にはお耳掃除。
立体演出多めの怪談と耳かきの、夏休みっぽい音声です。
夏の縁側。ともだちと過ごした、何でも無い夏休みです。
縁側で足水に浸かって、麦茶を飲みながら漫画を読む。
家の人が持ってきた、西瓜やモロコシをかじる。
夜には二人で怪談を聴きに行って、ちょっと感想でも話しながら帰る。
寝る前にボンヤリ耳掃除して、眠くなったら寝る。
そんな普通の、田舎な一日です。
●1-何でもない日の夏休み
友達と過ごした、特にやる事もない日。
縁側で麦茶飲んで、ゴロゴロしながら漫画読む。
足水に浸かって、畑で取れたスイカやモロコシをかじる。
特に何事もない、絵日記に困るような、そんな青い夏休みです。
1-足水と縁側
08:23
2-汗が引くツボ
03:50
3-今夜のご予定
07:25
4-麦茶とスイカとモロコシと
14:15
5-おともだち
03:35
6-【作業用ループ音源】縁側と漫画
06:26
7-お昼寝
00:33
合計
44:30
●2-芹さんの納涼怪談
友達と一緒に行った、お化け屋敷や夏のイベント。
そんな雰囲気の納涼怪談です。
内容は、いつもの怪談よりも現代怪談っぽい怪談です。
演出多めの、部屋で聴いている感のあるものです。
1-怪談に行きましょう
05:11
2-ご挨拶
03:54
3-【怪談】大井さん
18:04
4-Aさん
05:44
5-【不思議な話】子供の頃の視点
07:49
6-【怪談】一人隠れんぼ
23:56
7-終わりに
05:07
8-帰り道
03:22
合計
1:13:11
※小さい物音も多いため、可能であればWAV版の再生を推奨します。
●3-稲さんと耳そうじ
怪談の後、一日の締めの耳そうじ。
もう寝る態勢の店員さんと、だらだらしながらツボを押したり、
眠くなるまで耳そうじです。
1-一日の終り
06:48
2-汗とまるツボとか。
10:46
3-ついでにあまがみ
11:49
4-お耳ふき
03:48
5-右のお耳そうじ
16:33
6-左のお耳そうじ
16:53
合計
1:06:39
サンプル
レビュー
芹さんの声聴くとドキして胸が痛くなります。ホラーでしょうか?
寝るときによく聴くのですが翌朝までバッチリ目が覚めてます。気合を入れて布団に入るのですが潜在意識…っていうんですかね。気付いたらおしっこ漏らしてます。最近はトイレ怖くていけないの分かってるのでオムツ履いていっぱいお漏らしてます。もはやオムツ替えコースがあってもいんじゃないかって気がします。 おなじみの芹さんの怪談と、稲さんの耳舐めの合わせ技です。
最初のトラック、なんてことのない夏休みの日常が爽やかですね!
スイカを食べ、とうもろこしをかじり…。
特に今回は芹さんの女将さん感がマシなのが非常にほっこりできました。
二個目のトラック、芹さんの怪談です。
今回は特に怖かった…!
怖さは癒しに繋がる、と聞いたことがありますが、正にそれにふさわしいスパイスでした。
最後に稲さんに耳そうじをしてもらいますが、怪談の緊張感から一転リラックスさせてもらって、ホラーから癒しへ、緩急をつけてしっかりほぐしてもらえました。
道草屋、定番ながら飽きのこない、いつまでも楽しませてもらえるシリーズですね。
当然おすめです。 今回は稲さんメイン…ですが、体感芹さんの方が喋ってたイメージがします。稲さんは誰かと一緒だとだいたいこんな感じ。
まず到着して足水しながら麦茶飲んだり、スイカかじったり、もろこしかじったりしてゆっくり過ごします。芹さんの女将さん成分増しです。ほっこりします。
次に芹さんの怪談を稲さんと一緒に楽しみます。久しぶりの芹さんの屋内怪談な気がします(合ってる?)。以前までの屋内怪談よりもかなり怖いです。舞台装置も音響も演技も進化してます。特に芹さんの演技はヤバいです。
そして最後にようやく稲さんといつものサービス。耳掻きとあまがみです。少し前まで緊張してた分、すごくリラックスして聞けました。こで少し「あっ店員さんなんやな」って感じます。
総じて芹さんの割合が高め、友達と楽しんでいるような形で稲さんと一緒、と言った感じです。常連の旦那様も、稲さんや芹さん推しの旦那様でも満足すると思います。 作品紹介文にともだちと過ごすとありますが、まさにその通りで、マイペースな稲さんがずっとついてくれて一緒に同じことを体験する内容になっています。
今回も怪談がしたくてたまらない芹さんですが、演出がますパワーアップしていて、もうなんかテーマパークのアトラクションみたいになっちゃってます。語りもドン引きするぐらい入り込んだ迫真の語りで、こわさに拍車がかっていました。
怪談を一緒に聞いた後で稲さんと「映画みたいだったね」などと振り返ったり、会話に怪談の内容に絡んだネタが入ったりしてくるのですが、まさに友達と映画を観に行った後で一緒にご飯を食べている時がこんな感じだったなあと思いました。い体験です。 稲さんは前からフレンドリーな接客が特徴的でしたが、今回はそこからさらに一歩近づいているような距離感。おそらくかなり好意的な対応ばかり。
といっても所謂”恋人未満”といった感じではあまりなく、やたらと懐いてくれている従兄弟くらいな親戚っぽい距離感。
道草屋ファンなら通じるかもしれない、例のアロエと同じくらいのヒエラルキーまでは上り詰めていそうです。
老成しているようなあどけないような、独特の立ち回りで距離を詰めてくる稲さんにたいへん癒やされます。
環境音や脚本などについては、もちろん安心の道草屋クオリティ。襖をノックされた音は自分の部屋のものと錯覚して、つい背後を振り返ってしまう程。
今回も買ってよかった、これで今年の夏も納められそうです。 道草屋とは長い付き合いで、当初は年上のお姉さんだと思っていた芹さんに結婚願望を抱くどころか最近では娘のような印象を抱くようになりました。可愛いよね。
さて、稲さんといえばのんびりした語り口調の天然キャラで、独特な声色と調子で、寿司で例えるならネタやシャリを引き立てるワサビのような立ち回りが多い印象です。すずなさん、たびらこさんあたりの直球の可愛さで責めてくるところを良い意味で外して引き立てる、重要だがメインでは無い、そんな助演女優賞的な役回りだったはずが…今回妙に可愛くないですか?常にじゃないんですが、たまにものすごく可愛くなるような演技指導入ってませんか?わあなんだかおじさんドキしちゃうなぁ!すごく良いですね!なんだか凄く良いです!大好きです!(語彙力)
常に新たな試みを盛り込んでくれる桃色CODE様、演出だけじゃなくこういうキャラクターの新たな一面をさりげなく見せていくのも戦略の一環なのではないかと邪推しています。自作も楽しみで仕方ないです。毎秒新作出せ。