【思い出す音】道草屋-稲3 どろたんぼ。他【静かめ耳かき】 [桃色CODE] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
【お昼】——-つちとお昼寝——–
昼過ぎに神社で三人、鯉に餌をやりながら、ラムネを飲んだり土をほったり。
ごろごろお昼寝です。
●嗅覚と思い出の音●
人の鼻は、沢山の匂いの中から今探している匂いをピックアップできるそうで、
幼少の頃嗅いだ匂いは、思い出を強くフラッシュバックさせるそうです。
誰もが小さい頃に握ったスコップ。
金属と小石の擦れる音と、掘り返される地面の音。
草のむしられる音。
口の中ではじけるラムネ、転がる瓶の中のビー玉。
窓を開けて風通しを良くして聴けば、
急に懐かしい気分になれる…かもしれません。
物は試しです!
※できれば窓を開けて聴いて下さい。
——トラック—–
1-参拝
08:33
2-開栓
02:38
3-寝転びラムネ
08:03
4-あおむけ
03:47
5-つちいじり
07:35
6-つちのにおい(ループ可)
06:30
7-お昼寝
02:35
合計
39:44
【夕方】——–どろたんぼ———-
神社からの帰り道、田んぼに反射する夕焼けを眺めながら、
三人でぼーっと草笛を吹きます。
●泡立つ田んぼと草笛の音●
水を張ったばかりの田んぼは、踏み込むと泥からぶくぶく泡が立ちます。
日がまだ沈んでいない微妙な時間は、カエルも鳴いたり鳴き止んだりです。
寝たいような、寝たくはないけど気持ち眠たいような、
そんなお暇な時にお聴き下さい。
——トラック—–
1-一緒に帰りましょう
04:16
2-どろたんぼ
04:50
3-草笛
11:53
4-帰り道
05:28
合計
26:29
【夜】——-ぐだぐだ耳かき——
昼間歩いてすでに眠気の来ている店員さんと二人、
さっさとお布団に横になって、ごろごろしながらだらだらお耳をいじります。
●かなり静かめ、寝る用耳かき●
台詞は少なめに、ゆっくりした呼吸で。
お客さんは寝転んだら寝返りも無く。
お耳のあまがみもモニョモニョと、ゆっくり小さく寝やすいように。
カエルの鳴き声も障子越しにやんわりと。
お話の内容も、ボンヤリと半分寝ている状態の取り留めのないものを。
完全に寝る用の内容です。
●耳のふさがっている感じ!●
耳かきや綿棒の音は、耳の穴がふさがっている感じを強めています。
いつもより少し立体感強め(?)です。
——トラック—–
01-あとは寝るだけ
06:03
02-くるくる耳拭き
07:34
03-静かめあまがみ右
05:47
04-静かめあまがみ左
04:28
05-ほじほじ耳拭き
08:16
06-ゆっくり耳かき左
09:09
07-横着しめり綿棒左
05:22
08-ゆっくり耳かき右
06:05
09-横着しめり綿棒
04:38
10-またあした
02:27
合計
59:53
制作
声
真宮ひいろさん
藤堂れんげさん
ほかの
桃鳥
サンプル
レビュー
何となく気だるそうな感じを醸し出す稲ちゃんと、純真無垢なすずなちゃんのコンビは初めてですが中々面白い組合せでした。まったり系の稲ちゃんですが洞察力が高く中々的確な言動やユーモアある返しをしてくるギャップがいと思います。稲ちゃんの声は独特な感じで万人受けはしないかも知れません。実際私も初めて稲ちゃんの声を聞いたとき苦手でした。しかし何度も聞いてるうちにこっちまでダラっとリラックスできるような心地になってきました。サンプルを聞いて苦手だとしても大丈夫だと思います。
同シリーズや数コマ漫画の方ではたびらこさんが「人をダメにするくらいの世話焼き」キャラですが稲ちゃんは「人をダメにするくらいリラックスさせる」キャラですね。稲ちゃんといると時間がゆっくり流れているような気がします。
耳かき甘噛みの技術(声優さんの演技力)ですが、気だるげな感じでや心配だとお思いのあなた! 大きな間違いです。私個人的な感想ですが道草屋メンバーの中でもトップクラスに好きです。 桃色CODEさんの音声作品でシリーズもの。
過去作から変わらないキャラと変わらない世界観で安心して聴けた。
1トラック当たりの再生時間が短めだが、トラック数は多く再生時間トータルでは2時間を超える。
むしろこの世界観と雰囲気、キャラクターで様々なシチュエーションや会話が楽しめるので、良い点だと思う。 今作は道草屋シリーズで一番登場人物が自由な気がします。
旦那様を横にして雑草を抜いたり、埋めたり…
自由なおかげでキャラとの掛け合いが多くなっており、漫画でも接点が多くはない、すずなと稲の関係性が分かってくるのは道草屋ファンならとても面白いと感じるのではないのでしょうか
もちろん全部が自由なだけでなく最後はしっかり王道のパートもあります。
今までも多くのことに挑戦しているシリーズですが今作は聞き手とキャラとの立ち回りに挑戦した作品だと私は思います。 遠くから聴こえる学校のチャイムの音で俺の忘れていた子供時代の記憶が蘇り思わず涙を流した。他の道草屋作品の様なドキ感は無いが、ノスタルジアを感じ心地よい悲しさに浸りながらリラックスする事が出来る。俺は泣いている。 今作は、タイトルにもある通り泥や土いじりが主なテーマとなっている作品です。
とても珍しいです、というか同人音声では初めてかな、土の音をテーマに据えているのは。よく思いつくなぁと改めて製作者さんの音への探求とこだわりを感じました。
シャリ、ジャリとしたサッパリとした音で、実際自分で土とかイジって聞いてもなんとも思わないような音なんですよね。
でもしっかりと録音して、こうして作品として作り上げると、どうしてこんなに気持ちのい音になるんだろうと毎度驚きます。
土いじりだけでなく、いつもどおり耳かきもあります。
こちらも素晴らしいですね、もしかしたら、個人的には今までの作品の中で一番好きな音かもしれません。
私は耳かきよりも耳拭きという行為のほうが、個人的には好きなのですが、それがまずとても気持ちいです。
シャリしつ、音の移動がしっかりとしていて、耳を拭いてもらってるなと本当に感じているような錯覚を起こします。今までの作品でも感じてはおりましたが、今作では特に好みの音だったこともあり、すごく心地がよかったです。
耳かきの音も、硬すぎず柔らかすぎずというか、私が感じたのは土いじりの時の音に少し似ているなと思いました。
もっとも、そのま流用しているという意味ではなくて、作品全体のバランスというか、音のバランス?その辺はわかりませんが、シャリ感の強い耳かき音で、ほじというトラックタイトルの通り本当に中までほぐされている感じが強いです。泥や土もほじりますので、そこも共通点かなと思いました。
作品全体として、凄くバランスもよく、雰囲気も良くて、あーやっぱり凄い作品を作る方だなと改めて感じました。
アイデアもそれを形にする力もあって、素晴らしいです。
夏という最も田舎の映える季節に、い作品と出会えました。
思い出す音。いですね。 相変わらずい雰囲気で、耳かきパートは安眠に最適でした。初期作品のころは稲さんの声はあまり得意ではなかったのですが、だんと聞いていくうちにあのダルした声のとりこになっていました。そこに二人が実在している。