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【ハイレゾ×KU100】勇者様のパーティ【収録時間3時間】 [テグラユウキ] | DLsite 同人 – R18

    【ハイレゾ×KU100】勇者様のパーティ【収録時間3時間】 [テグラユウキ] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    • 【ハイレゾ×KU100】勇者様のパーティ【収録時間3時間】 [テグラユウキ]

      サンプル

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      レビュー

      音声作品において、自分自身と作品の主人公とを重ね合わせることは重要であるように思われます。
      本作の主人公は剣と魔法の世界の勇者でありますが、音声を聞き始めた瞬間から、彼は我々自身と同一人物であると錯覚できることでしょう。その理由として、環境音と効果音、そして立体音響技術が上手く活用されていることが挙げられます。
      まず、環境音についてです。本作のお話はほとんどずっとボロ宿の中で展開されていきますが、全体を通して外は大雨となっています。そのため、雨音が常に我々の耳に届くことは自然であり、実際、作中では雨音が多く用いられています。これにより、我々は実際の天候に関係なく、外が雨であると錯覚することができます。言い換えれば、我々が作品の世界に生きていると感じることができます。
      次に、効果音についてです。主人公を含めた登場人物は、当然、常になんらかの動作を行なっています。したがって、動作に伴った音が鳴ることはまた自然であり、本作はやはりそのようになっています。特に、性行為中のベッドの軋む音などは、ボロ宿というシチュエーションに矛盾することなく、臨場感を与えてくれます。これらの効果音によって、我々は自身を主人公であると感覚的に捉えることが可能となります。
      最後に、立体音響についてです。この技術により、環境音、効果音、そして声は配置を与えられます。本作ではこの技術が適切に活用されており、全ての音と声が最も自然な位置から発せられていると感じられます。これによって我々は作品の空間を受動的に再現することができます。
      以上の要因により、我々は自身が作品の世界で生きる主人公であることを強く感じることができます。そして、この作品への導入を適切に行うという点で、本作は音声作品が進むべき道を与えていると言えるでしょう。 ファンタジーものは最近も流行の感があるので、なにか目的があるわけでもないのに女の子を侍らせて旅の宿でエッチしてる設定は妙な感じもした。が、お金を出してさやきエッチをする商人は正直言ってクリティカル。
      雨の中降り込められているところで、いやなのか自分も盛り上がってきたのか延々とさやき系エッチで抜いてくれる。こういうのでいんだよ。口調もなんかわいく思えてきたし。
      音声作品で援交ものが流行るのも、金を出して性的サービスを受けるというのが直接的に当てはまってリアルだからというのもあるかもしれない。 この勇者君、結構早くイキます。
      ですので、早漏な人にも安心な一品となっております。
      そうでない人も、彼には絶倫属性が付与されているので大丈夫です。
      本作で一番良い所は、3人の声質、喋り方、性格がきちんと別れ、キャラが立っていることです。
      これはハーレム系統の音声作品にとって大事なことで、
      誰が何を言っているのかがすんなりと理解でき、没入感を高めてくれます。
      更には環境音もリアルで、ベッドの音などは、自分のものかと間違えたくらいです。
      フィニッシュ回数も多く、文句なしの☆5です。 世界を救う勇者様として可愛い3人とたっぷりエッチするお話です。
      もう何度もエッチした仲なのか3人とも手慣れた様子で、とても積極的に接してくれます。
      賢者ちゃんの清純ぶりながらのむっつりな所、商人ちゃんの本番だろうが何だろうがお金を要求してくるしたかさ、魔法使いちゃんの魔法薬でこちらを振り回してくる…と思いきや抜けている所とか三者三葉に魅力的なキャラ付けがされています。
      個人的には商人ちゃんの外見に似合わず余裕たっぷりなキャラが良い感じでした。
      もう1つの魅力的なポイントは音です。
      作品中はずっと雨が降っているので全体的にしっとりとした雰囲気が続きます。まぁ、雰囲気だけでエッチはどれも過激なんですがね…。
      セックス中もベットの軋む音・揺れる音が常に聞こえてきて臨場感たっぷりで楽しめました。 ファンタジーRPGっぽい世界で勇者様となってハーレムパーティでいちゃする音声作品。
      勇者様はハーレムプレイとそれぞれの個別えっちで何回も射精しちゃいます。
      ヒロインたちのキャラも立っていて、純愛からセフレ、お金目的、それぞれ同時に抱けるという素晴らしいハーレム。
      それぞれのえっちはルート分岐みたいな雰囲気。そのときの気分によってすきなシーンから聞けます。 「キャラ立ちが強いな!」
      最近の作品になれてるせいかそう感じました。
      別に悪い意味ではなく作り込みが精巧である、という意味です。
      こまで三者三様に濃い味のキャラを固めて1つにしようなんて豪華過ぎます。今だったらバラ売りするか、個人ルート的な次回作を掘り起こせるレベルです。
      ある意味技術がほぼ横並びだった時代における特有の工夫だと思うと、懐かしさと何故廃れてしまったかという感情が湧いてきます。
      作品自体はもちろん満足でした。さっきも書いた通り、個人ルートが欲しいくらいです。