終末世界と放浪少女2【本編2時間+3時間の添い寝・吐息・耳舐めおまけトラック付き】 [チームランドセル] | DLsite 同人 – R18

終末世界と放浪少女2【本編2時間+3時間の添い寝・吐息・耳舐めおまけトラック付き】 [チームランドセル] | DLsite 同人 – R18

あらすじ

• 1.地下水脈 孤独

  サンプル

  

  

  

  

  

  

  レビュー

  人はこの世に産まれ落ちてから、本当の孤独を味わう事なんてそうありません
  産まれた時すでに親がいて、家族がいて、人によって差はあれど、常に誰かと繋がっているハズ
  だから本当の孤独を味わうのは…
  ーそれこそ、セカイが終わった時とか。
  孤独というのは好きです
  誰の邪魔も入らない、自分だけの時間 (例えばお風呂に入る時とか)
  でもそれは「また誰かと繋がりを持てるから」という前提あっての感覚かもしれません
  この作品のように正真正銘セカイが終焉を迎えたら…、そう思うだけで気が狂いそう
  …しかし、どこか世界観に惹かれてしまう、不思議な魅力がある作品です
  ヒロインは、しばらく一緒に旅をしているのに名前も知らない放浪少女
  丁寧な言葉遣いで時折人生を達観した発言をしながらも、年相応(?)な子供っぽい所もあります
  また、自分の事を親分と自称する横柄な一面を見せつ、本心では【私】との旅を楽しんでいる様子
  お酒が入ると遠慮のなさに拍車がかるのはご愛敬
  旅の目的は【緑あふれる大地に行く】という、曖昧なモノ
  荒廃したセカイでそんな場所は存在するのか? あったとして着いたら何をするのか?
  …だけど、旅に限らず【目的】はハッキリと、明瞭としていなければいけないものでしょうか
  「朧気な目的を目指し、その過程を目一杯楽しむ」
  そういう生き方って素敵だな って思います
  音声のバックに聴こえてくる自然の音は、製作者様自らフィールドレコーディングされたとのこと
  ありふれた【自然音】とは一線を画すクオリティです
  それが場面ごとに移り変わり、より旅の臨場感が際立っていました
  終末系音声作品の中で、間違いなく名作中の名作です あなたは何のために戦うのか分からなくなっても、ひたすら結果を求め戦い続けなければならないと日々自分を削り続けてきた兵隊さんです。
  続編である今作では「緑あふれる大地」を見たいと言った少女のために目的がなかった旅に緑を求め終焉世界をめぐる冒険が始まります!
  【前作を知らない方でも全く問題なく楽しめます】が!
  一度よりも二度、二度よりも三度。【聴けば聴くほどに深みの増すシナリオ】なので、聴いている内に少女のことをもっと知りたいと前作を聴きたくなると思います!
  お話だけでも惹きこまれるのに一つがクオリティが高い音や音楽、イラストの数々!そのお話の没入感に相乗効果を生んでいる【究極の癒し】をぜひご堪能下さい!
  さらに魅力を語りますと!(一部ネタバレ含)
  【言葉ひとつがあなたを想うがゆえに!】
  言葉ひとつがあなたのことを想って掛けており、この言葉にはどんな意味が含まれているのだろうと、そこにフォーカスを当てると放浪少女ちゃんの深い愛情を感じ、より愛おしくなること間違いなし!
  【あなたを安心させたい抱擁とあなたを感じたいと求める熱情!】
  旅の中でお互いに触れ合いたいのに素直になれないところがもどかしい!
  逆にそれが微笑ましく、楽しくも幸せそうな掛け合いに温かい気持ちになります。
  普段は少女らしい表情豊かな一面を見せる少女ですが、過去を思い出し震えるあなたを優しく包み込む抱擁や唇を優しく当てられる耳キスなど、あなたのことを安心させてあげたい、愛おしいと想う深い愛情を感じる一面の二面性のギャップが放浪少女の最大の魅力!
  過程よりも結果ばかり求められている社会で自身も結果優先で動きがちですが…
  放浪少女ちゃんとの旅の中で2人で楽しくて、温かい。そんなひときを改めて原点に回帰しながら楽しんでいただけると思います。真剣で名作です。 前作「終末世界と放浪少女」の続きとなる作品です。
  単体でも楽しめるとは思いますが、是非前作も併せて聴いて欲しいです。
  本作は目標とは何か?孤独とは何か?等を考えさせられる内容になっています。
  敢えて「等」と濁したのはやはり聴き手によって感じ方が異なると思ったからです。
  感じ方なんてものは人によって変わって良いのです。あの人がそう思ったから私もそう思うでも良いんですが、あー、でも、私はこう思う で良いんです。
  話を戻します。
  貴方と少女はとある目的のために旅をしています。
  目的と言っても明確なものではなく「緑あふれる大地に行く」というものです。
  果たして終末世界にそんなものが存在するかも定かではなく、仮に見つけたとして着いてから何をするかも決まっていないです。
  私は思いました。明確な目的が無いとただ時間を消費するだけなのではないかと。
  だけど、話を聞いている内に明確な目標や目的が無くても「存在していても良いんだ」という救われた気持ちになりました。
  若干口が良くない少女の何気ない言葉は私の気持ちを少し楽にさせてくれました。
  作中に出てくる様々な自然の音はシーン毎に上手く表現されていて臨場感抜群でした。
  さり気なく流れてくるバックBGMの素晴らしさと言ったら‥言葉に詰まるほどです。
  過程では無くて結果ばかり求めてくる社会。
  少女との旅はそんな社会を一時的にでも忘れさせてくれるものでした。
  自分の感情ばかりを語ってしまった気がしますが、
  本作は間違いなく名作と言い切れる作品です。お勧めいたします。 前作の終末世界と放浪少女とまとめて購入させていただきました。
  前作と同様に世界観と少女の関係がマッチしていて素晴らしい癒し作品になってました。
  また、「2」は、前作に比べて耳舐めパートが多くなっていて耳舐めが好きな私にとってはい作品と感じました。
  おまけ音声も充実しており、片方の耳を交互に癒しつも両耳同時になっていくおまけ音声はかなり良かったです。 チームランドセルさんのウザかわちょっと影あり退廃世界観音声シリーズということで迷わず購入しました。何気に「2」が出るのはこのサークルでは珍しい気がします。「3」も出ませんかね、グヘ…と言いたくなるほどにい内容でした。ストーリーとね…環境音がやっぱいですね…この作品ではアポカリプスのポストワールドということで森林の環境音にも意味が持たせられており、アンビエントbgmも加わって物語をドライブすると共に眠気を誘うという完成されたシナリオでした。耳舐めもたっぷり。非常に満足です。
  願わくは続編でヒロインの曇らせがみられることを祈って結びとします。 日々のストレスや将来への不安からいっそ逃げてしまいたい。そんな夜にこの世界観に浸って眠りについております。えっちに寄りすぎない耳舐め、耳かきや囁きにホリス時多さん、よしのさん作曲のBGM、特にBlue Phantomが凄くマッチしており心が浄化されました。二人きりの旅の終わりまでをぜひ聴き届けたいです。

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