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レビュー
暑い真夏でも、寒い真冬でも合いそうな催眠音声作品。
作品紹介で催眠導入が5分だけのように見えますが、続くドラマパートにも催眠導入を行う仕草が混じっていますので、しっかりとトランス状態に入れます。
内容としては犯してはならない禁忌を犯しながら、気持ちよくなるという流れ。最初はドライで、最終トラックでは自ら手を動かすとい感じだと感じます。
ホラー系ということで、しっかり怖がらせてくるのでそれが苦手な方には少々勧めづらいですが、
もし大丈夫ならネタバレを見る前に、今すぐ楽しむことを強くオスメします。
ホラー×催眠というかなり珍しいテーマにチャレンジされているのが本作品。
それらのバランスが非常によく、怪談の雰囲気を感じながら気持ちよく催眠にかることができました。
特に催眠の誘導は物語としっかり絡めながら行われるので、より没入感を高めてくれること思います。
私などはそのせいか、女体の感覚を味わうシーンだけで平常時では考えられないほど興奮し、しごき上げる際にはそれを現すかのように硬くそり立っているのを感じました。
ですが、それ以上に注目なのが特徴的なプレイです。
さながら快楽堕ちのような、悪いとわかっているのに逆らえないような快感を与えてくれます。
さらにとある言葉を連呼するところでは、圧倒的な快感に押し潰されそうになり、一度射精したにもかわらずうめきながら悶え続けてしまいました。
また、全体を通して巧みな言葉遣いで追い詰めてくれ、全編通して隙のない仕上がりと言えるでしょう。
時間も1時間ほどと聞きやすく、おすめしない理由が見つかりません。
ホラー要素もスパイスのように存在するので、怖いものが苦手なかたでも問題ないと思います。
催眠音声好きであれば間違いなく買いと言えるでしょう。
催眠音声に怪談という物語性の強い要素を取り入れ今までの催眠音声とはまた少し違う、催眠ボイスドラマとでも言うべき本作。
結論からはっきり言おう。
気になっているならレビューなんて見てないでさっさと買って聞くべきだ。
特に本作は10/31までは10円で販売しているのでお財布事情も気にならないし、それを越しても70円と安めなので負担も軽い。
何より変にネタバレしてしまって没入感が薄れてしまうのが怖い。
・催眠物
・ホラー物
・出演声優(特にメインヒロインの恋鈴桃歌さん)
この三点が好きならとりあえず買ってしまっても良い作品だと思う。
明確に好きでなくても嫌いではないなら是非ともオスメしておく。
さて、こからはそれでも迷った人向けのレビューをしていこうと思う。
催眠音声としての要素の強さはそこまで強くはなく、最終的には実質的にセルフを促すタイプの催眠音声だ。
完全に催眠に掛からなくても掛かったつもりで音声に合わせていくだけでも十分なタイプなので、催眠に掛かったこと無い or 初めてで分からないという人でも大丈夫。
そしてホラーとしての要素は強い・とまでは行かなくてもしっかりとあるので、明確に苦手な人は避けておいた方が良いとは思う。
テレビの特番系ホラードラマあたり(世にも奇妙だったりほんこわだったり)でもダメな人は止めておいたほうが良い・かもしれない。
まぁ苦手な人でも怖いもの見たさ(聞きたさ?)で聞いても大丈夫な程度だとは思うので、どうしても苦手という人以外は気にしなくても大丈夫なはず。
試聴が出来るのでそれを聞いて最終的な判断をしてみて欲しい。
出来れば夏のうちに聞いて欲しい作品、お早めにどうぞ。
ちなみに好きなホラー映画は『シックスセンス』『仄暗い水の底から』あたり。(っていうかそれぐらいしか見た記憶がない)
怪異にありがちな認識を阻害させ、話のどこからどこまでが真実なのか、それとも全て偽りなのかが分からない作風となっているので、もやが残って「気持ち悪い」と感じてしまう話です。
私は割とこういう怪談は結構好きな方ですね。考えさせられるし、想像も膨らむので。解釈によっては「雪女なんて居なかった」みたいなオチでも許されそうですね。(物語シリーズの障り猫の話みたいな感じ)
あと、私の中でアンジャッシュ現象が起きてしまう場面もあったというか、ナレーションもわざとだろ!?と思えるような言い回しをしていたせいでちょっと笑ってしまいそうになったところがありましたね。
怪談の面白さや恐怖をちゃんと感じることのできる本格的な怪談催眠音声作品です。
また、手コキしながらイッテ!と囁きかける女友達と、ダメ!イッチャダメ!と魅惑のボイスで雪女が心に語りかけてくるシーンでは、頭が真っ白になるぐらい気持ち良い快感に包まれます。そして、名前をイッテと射精のイッテが掛かるダブルミーニングや、愛情がいきすぎて若干狂気にも聴こえる演技が最高でした!
雪女と雪山の山小屋というシチュエーションを活かした催眠音声作品。 導入はイメージを用いた催眠で深化していき、ドラマパートへと繋がります。 そこで雪女とある約束をするのですが、この約束が後々になってものすごい体験に繋がるといった感じです。 怪談催眠というだけあって単に催眠だけでなく、ストーリーの方もしっかりと作り込まれ、うまくエロさも融合されてました。 催眠音声で連続絶頂をしてみたい方におすめです。