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湯女風呂 椿屋 桜花【バイノーラル】 [知恵の実] | DLsite 同人 – R18

    湯女風呂 椿屋 桜花【バイノーラル】 [知恵の実] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    あ、起きた……。
    お昼寝は気持ち良かった?
    ふふ、まだ寝ぼけてる。
    椿屋に来てずっと寝てるなんてもったいないよ。
    せっかくなんだし、桜花にして欲しいことあったら言ってね。
    そうだ、お散歩に行こうか。
    椿屋の裏には穴場のお散歩コースがあるんだよ。
    ね、一緒に行こっ♪

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    今回の椿屋はベテラン湯女の桜花(おうか)が担当します。
    いつも指名してれる顔なじみの常連さんを相手に、しっかりたっぷりお世話しちゃいます。
    気心の知れた相手だからこそ『特別』なお世話もしてしまったり。
    優しく包んでくれる癒しを体験してみてはいかが?
    今回、ゲストとして紫夢叶ちゃん(CV:泡沫廻)にもちょっぴり登場してもらっています。

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    収録内容・プレイ

    [01]お昼寝は気持ち良かった?(耳かき):41分21秒

    [02]穴場のお散歩コースで(フェラチオ):21分17秒

    [03]汚しちゃった部分は綺麗にしましょ(シャンプー):31分28秒

    [04]キスでスイッチが入っちゃう(騎乗位):43分02秒

    [05]おかえりのご挨拶:3分54秒


    総収録時間:2時間21分02秒



    48kHz/24bit wav版と 48kHz/320kbps mp3版を同梱しております。

    水音無しバージョンを別にご用意しました。
    お好みの音声でお楽しみください。

    本作品は、バイノーラル編集をしております。
    ヘッドフォンでお楽しみください。



    企画・制作 知恵の実

    シナリオ miyabi

    CV 霜月優

    ゲスト 泡沫廻

    イラスト にら

    サンプル

    湯女風呂 椿屋 桜花【バイノーラル】 [知恵の実] | DLsite 同人 - R18
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    レビュー

    おっとりとした桜花さんの大人の色香がとても良いです。
    ベテラン湯女である桜花さんとの関係性が重視されていて、長い付き合いでお互いのことを知り尽くしているが故の気が置けないやりとりが味を出しています。
    序盤ですぐに店員とお客という段階は遠にすぎて、精神的にとても親密な関係を築いているがまだ最後の一線は越えてないことが伺えるので、エッチ以外の会話の場面からも桜花さんとの信頼関係を楽しむことができると思います。
    その中で徐々に一線を越えていく心情の変化と、熱く乱れる桜花さんのギャップがさらに情緒を盛り上げる耽美な作品です。 常連客以上恋人未満という絶妙な立ち位置でお話が進み、リスナーである常連客は、桜花に会う為に何年も椿屋に通っていた事が序盤から想像できます。
    気心が知れており、キスも愛情表現として来店する度にしていて好意を持ち合っているのも感づいてはいる。が、それ以上の関係には進んでいない。
    大人同士の分別と共に、一歩を踏み出せない思いがお互いにあったのではないでしょうか。
    しかし、桜花がいつかは湯女を辞める時が来る、という趣旨の話を口にした事から二人の関係が進んで行き、今ではないがいつかは別れが訪れる、という展開に切なさと甘酸っぱさと恋のもどかしさを感じました。
    年長者として他の湯女を気遣ったり、リスナーを軽く窘めたりと、大人の面を見せながらも時に無邪気に笑い、何気ない散歩を楽しむ姿は湯女と常連客との儚い関係を悲しんでいるように思えてきます。
    浴場でリスナーの手を取り、足元を気を付けるように促すシーンは他の椿屋シリーズでもありますが、桜花が言う台詞には他の意味があるのではないか、と深読みしてしまうほどにお話に引き込まれました。
    最後のやり取りでは常連客が桜花に今まで言えなかった言葉を伝え、桜花もその言葉に答えを返してくれて感極まりました。
    椿屋を再度訪れた時に、桜花にかける言葉は聞く人によって違うのでしょうが、私なら「むかえに来たよ」と言いたくなります。
    全編に溢れる切ない雰囲気が胸に心地の良い痛みを感じさせ、結末はリスナーに納得のできる形で結びつ余韻を残す憎い演出で、一編の純愛小説を読んだような気持ちになる作品でした。 椿屋シリーズは全作網羅させてもらってますが、知恵の実さんの作品だけあって本作も全体を通して非常に丁寧な作りとなっています。
    パートごとの時間の取り方などが絶妙で満足できる音声体験をさせてくれます。
    本作でお世話してくれる桜花さんは、常連と湯女という関係だけあって過去作の湯女達よりもより親密な立場から接してくれます。他の湯女は『お客様』と呼んでくれますが、桜花さんは『あなた』と呼んでくれたりします。
    そんな親密な関係性からのお世話はとても安心感のある癒しをもらえます。
    もう、夫婦かってくらいの安心感でした。
    桜花さんとのストーリー性も含めて楽しめる作品でした! 椿屋シリーズは1作目から購入させて頂いておりますが、作品を重ねるごとに椿屋独特の良さが増していっていると感じます。
    セリフのチョイスもそうですが、セリフとセリフの”間”、環境音、それに声優さんの素晴らしい演技、それらがうまく合わさって湯女と客(リスナー)の空気感といますか、心地良い雰囲気が伝わってきます。
    今作はベテランの湯女さんが登場ですが、声優さんの落ち着きながらも可愛らしいお声で、常連客との関係をうまく表現されていると感じました。
    ゆったりとした時間の中で「癒し」と「R18」を楽しめる作品だと思います。 CVの霜月優さんと言えば、個人的にはかなりのロリ系な声質だと思っているのですが、演技でお姉さん感が出ている。
    加えて、湯女と言えば歴史的にも所謂「商売女」なわけだが、ある意味ツーカーの仲であるが故の気安さも随所に聴くことができる。
    これら2つのギャップが聴いて癖になる作品。 椿屋でベテランになってしまった桜花さんとの贅沢な1日でした。自分も常連として、気心の知れた関係であり仲の良い会話が楽しめました。ちょこキスシーンがあり、あまな関係がより楽しめます。次作が作られることを待ってます!