童蛹-閉じた繭玉世界で睦み溶け合う立体音響- [じゃばらいふ] | DLsite 同人 – R18

童蛹-閉じた繭玉世界で睦み溶け合う立体音響- [じゃばらいふ] | DLsite 同人 – R18

あらすじ

閉ざされた屋敷で目覚めた「あなた」。
傍には「あなた」をお兄様と呼び、大胆に誘惑を仕掛けてくる少女が一人。

彼女に誘われるままに蔵の真っ暗の中でいやらしく遊び、交わり、眠りについた「あなた」は……
同じようで全く違う屋敷で別の少女に出会います。

「お屋敷にはわたしたち二人きりじゃないですか」
「もう一人の女の子?ふふ、ここにはわたくししかいませんよ」

目覚める度に変わる季節、景色。
かわるがわる現れ、自分と「あなた」しかいないと囁き、
ひたすらに「あなた」との交わりを求めてくる少女たち。

最後にふたつの景色は交じり合い、
二人の少女によってより深い快感が与えられる……。
不可思議で甘く、意地悪で幸せな
深い深い愛情に包まれる箱庭世界立体音響音声作品です。

サンプル

レビュー

このえゆずこさんのサークル、じゃばらいふさんならではの幻想的な和風世界で、二人の少女にゆっくりじっくりと愛を囁かれ奉仕されて、そのうち侵食されるように深く愛され包まれてしまう、そんなテイストの作品です。
鈴をならすような小気味良い抑揚ではなすからかい上手な揚羽と、おっとりと世話焼きながらあなたへのご奉仕となると途端に愛が抑えられなくなる繭。と、小悪魔・ヤンデレなんでも来いなこのえゆずこさんの演技がハマりまくりな二人のヒロインに、しっとりとした環境音と幻想的なSEがあいまってゆったりと癒されるようなそれでいて、どこかがゆっくりと蝕まれていくような堕落と陶酔を感じられます。
また今作ではキスにフェラなどの水音がいつにも増して激しくなったというか、このえゆずこさんのオンリーワンさが改めて発揮されたとすら個人的には感じられる口の奥がぐりと鳴るようなえぐい舐め音や口内卑音がたまらなくえっちで最高です。耳元にぐりくる水気たっぷりの耳舐めもさすがでした。音で感じられる夢うつの雰囲気と、謎めいた少女らの深い愛にゆったりと浸りたい方はおすめです。 本当にこれにつきます。作品そのもの重厚感というか丁寧さというか、R18音声作品なのに違う方向でも夢中になってしまいます。ゾク感が最高です。もちろんエロ方面の造り込みも相当なクオリティだと思います。全ての方面で最高の作品に仕上がっています。毎度買ってよかったと思わせてくれるサークルさんです。おすめですよ。 凄い作品でした。
物語を聞き進める時に起承転結の起から始まるのが常ですが、この作品を再生すると起の部分がすでに承になっていて、最初のトラックの揚羽とは兄と妹としてひとつの屋敷に住んでいながらすでに近親相姦の仲でいて、揚羽は主人公をお兄様と呼び慕いながらもこちらを誘惑してきて、積極的にいやらしい言葉を口にしてきます。この事からも淫らな行為を日常的にしているのがすぐにわかりました。
そして眠りにつき目覚めると妹の繭が、兄の語る揚羽など知らない。この家には兄さんと繭の2人だけだと、揚葉などいないと言ってきます。身も知らぬ女の名前を口に出す兄に少し不機嫌になる繭。
妹の繭ともすでに近親相姦をしている仲で、兄さんとの淫らな行為は日常的に行われているようです。
2人の妹。お互いにお互いの事は知らず、共に兄と自分の2人の世界で2人きりで暮らしていると言ってくるそんな2人の間を行ったり来たりする不思議な世界のお話。これがこの作品です。
屋敷に住み、スーパーを知らず、バナを珍しいものとし海外から取り寄せる揚羽との世界は今の時代ではなくどうやら少し前の時代のようです。
繭との世界はどうやらもう少し近代のようで、時代はっきりしませんが屋敷ではなく家と呼んでいる事からもう少し小さい家なのかも知れません。お兄ちゃんではなく兄さんと呼び敬語で話すことから、生活には困らないような裕福な家庭なのではないかと予想できます。
聞き進みながら思ったのはこの世界はドグラ・マグラのような世界なのではないかと。
リアルではなく夢の中で様々な世界を行ったり来たりしているのではないかと。
名探偵アンポンタンポカンのような立ち位置の主人公となりこの世界の秘密を解き明かせるのは、この作品を聞いた人だけです。
(ネタバレを避けながら書いたのでとても曖昧なレビューになってますが、しっかりエロな、妹モノ作品ですよ) 落ち着いて蠱惑的な雰囲気の「揚羽」。
素直で甘えん坊、好意がストレートな「繭」
この2人の妹はそれぞれ別の世界に住んでいます。
最初は揚羽がいる世界で目を覚まし、気付けば次には繭がいる世界で目を覚まし…
個人的にこの作品の一番の魅力はこのふたつの世界に交互に引っ張られ、陶酔感にも似た感覚に落ちていくことにあると思います。
この揚羽が居る世界と繭の居る世界は、どちらも閉塞的な雰囲気を漂わせながらも、明確に場所や時代の違いを感じさせます。でも両世界とも不思議と懐かしい感じがするんですよね。
このえゆずこ様のシナリオの少し退廃的な美しさが光る作品だと思います。
この作品の魅力を上手く言葉で伝えるのは私には難しいので、とりあえずちょっとでも気になったら購入して聴いてみてください。ハマる人にとっては最高の音声作品になるかもしれません。 この作品はかなり雰囲気が特殊な作品で、最初トラック1を聴き始めた時から多分それがわかるでしょう。出てくるヒロインの雰囲気や世界観が独特で、和風な世界観が好きな人や少し不思議な世界観が好きな人にはかなりハマる作品だと思います。内容も変わっていながらも良く、このえゆずこさん演じるヒロインのあどけなくも色気のある声音が最高です。 二人の妹に交互に責められるお話です。
だけどもどっちが夢でどっちが現実か…それは最後まで分かりません…。
私は最初購入しようか悩んでおりましたが購入して正解でした…。
じゃばらいふが好きな方は恐らく購入して間違いはございません。
個人的に特におすめしたいのは一番最初の導入である揚羽が顔をまたいで股を見せつけてくるシーン。
あのシーンは和装であるということを見せつけられこれからどんなことが行われるのかというワクが止まりません。
是非ともじゃばらいふ好きの方、妖しい雰囲気が好きな方におすめ致します。