狐朧庵 ~はんなり狐のいけずな恩返し~ ささやき・耳舐めを添えて【ASMR】 [狐屋本舗] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
1.再会 –7:29–
あなたの窮地を救った謎の女性。
彼女はあなたのことを知っているような素振りを見せるものの、あなたに心当たりは全くなく…。
しかし彼女に頼らざるを得ない状況であることに間違いは無く、あなたはその不思議な女性に誘われるまま、
その後を付いていくことに…。
「しかしまぁ、あんさんもよう迷う人やね。
現世(うつしよ)で迷うとるだけならまだ可愛いもんやけど、まさかこないなとこまで来てまうなんて。」
「このまま一人うろついとったほうがええ言うんやったら、無理強いはせんけどなぁ。どないする?
…ふふ。一緒に来るんやな? そうそう。人の言うことは素直に聞いとくもんやで。」
2.常世について、彼女について –8:42–
彼女の屋敷へ向かう道すがら、この場所や彼女のことについてなど、色々な話を聞かせてくれます。
そんな時でもやっぱり彼女はいけずで、あなたを脅かすことに余念が無いようです。
「あんさんの言う通り、これは狐の耳と、そして尻尾や。
ウチ、ホンマは狐やからなぁ。この姿は人に似せてるだけや。」
「ホンマの姿とってみてもええけど、そしたらあんさん、きっと仰天して逃げてまうやろうから、
見せられへんわ。ふふふふふ、残念やったなぁ。」
3.かつての出会い 〜夢の中〜 –10:20–
無事彼女の屋敷にたどり着いたものの、疲労が限界に達していたたあなたはその場ですぐに眠り込んでしまいました。
そして深い深い眠りの中で、とある夢を見ます。
昔々、まだ子どもだった頃、道に迷って泣いていた時に、道案内をしてくれた小さな女の子。
その子と交わした些細な約束。その夢を。
「ちょっと自分。なーんやさっきからぴーぴーぴーぴー泣き喚きおってからに。
やかましゅうてかなわんわ。どないしたん。家出でもしてきたんか?せやったらとっとと帰りぃや。」
「あれ、なに顔赤くさせとるん。
あぁ、もしかして、ふふ、手繋いだのが恥ずかしいんか?
ふふ、ふふふ、そうやねぇ、自分、まだまだおこちゃまやもんねぇ。
女の子とてって繋いで歩くんは、そりゃあ恥ずかしいなぁ。」
4.恩返し 〜口淫〜 –22:57– 【フェラ】
彼女に不意に手を繋がれ思わず赤面してしまうあなた。
そんな様子を見た彼女は、あなたがまだ女を知らないのだとからかい、
そして、それなら今ここでその「女」を教えようと、優しく囁いてきます。
目の前にある極上の女体、その全てを好きに使って良いと誘惑してくる彼女。
一体どこまでが本当で、どこまでが冗談なのか…。
「今あんさんの目の前で、指絡めて手繋いどるこのウチの体で、あんさんをようけ蕩かしたる。
ウチの口も、胸も、そして、おそそも、好きに使ってええんやで。」
「目逸らしとったから、ウチがあんさんのマラ頬張るん、わからんかったやろ?
知らんまましゃぶられたもんやから、なんぞ可愛らしい声漏らしてしもたなぁ。
子猫みたいな声で、えらい愛くるしかったわ。だから言うたやろ?よぉ見とかなあかんて。」
5.恩返し 〜初めての夜伽〜 –60:52– 【正常位からの騎乗位・囁き・耳舐め・息吹き】
彼女の口によって腰砕けになるまでの快楽を与えられてしまいましたが、
彼女はまだまだあなたを楽しめせるつもりの様子。
一糸まとわぬ裸体を晒し、己の性器までもあなたにこれ見よがしに見せつけてきます。
そうして始まる夜伽、本番行為。
せめて彼女も楽しませてあげたいと、射精してしまいそうになるのを耐えるあなたですが、
そんな生意気なことを考えていると知った彼女は、どうやらまたいけずな事を思いついたようで…。
「ふふふ。褥の上で、裸の女が仰向けんなって股開いとるんやで。
言われんくても、何したらええか、わかるやんなぁ?」
「あんさん、このまま早う動かしたら果ててしまいそうなんが不安なんやろ?
せやったらそれ、ウチがなんとかしたるわ。
せやから、あんさんは気にせんと動き早めたらええよ。
ほれほれ、ウチのこと、良くしてくれるんやろ?
ウチ楽しみやわぁ。あんさん、どんな風にウチを悦ばしてくれはるんやろうか。
んっふふふ、ほれ、早う早う。」
「なぁ?これであんさん、なーんも気兼ねせんと動けるようになったわけや。
確か、ウチのこと、ぎょうさん可愛がってくれはるんやったなぁ?
あぁ、きっとウチ、そのいつまでも果てへんマラでよがり狂わされてしまうんやわ。
ふふふふ、これはもう、恐ろしゅうて適わんなぁ?んっふふふふふ。」
6.別れといつかの再会 –19:17–
朝を迎え、あなたは元いた場所へと帰れることになりました。
その前に、あなたはずっと疑問に思っていたことを問いかけます。
なぜ、自分が命の恩人なのか。
彼女の口から語られた理由は、あなたに心当たりがないのが当然の、本当に些細なもので、
けれども確かに、命の恩人と呼ばれるに足る、思いがけないものでした。
そして最後の別れ際、あなたは今まで人に名乗ったことはないという彼女の名前を告げられ、
いつかの再開を胸に、この不思議な場所を後にします。
「なんや、ウチがこない尽くすのが、今更気になるん?
まぁ、あんさんの為やったら、飯炊きでも夜伽でも、なんでもやったるさかいにな。
あんさんは、ウチの命の恩人、やからな。」
「あぁ、なんで命の恩人なんか、それを知りたいんか。
確かに、そうやなぁ、あんさんが知るよしなんてなかったからなぁ。
ええよ、教えたるから、よぉ聞きや。」
合計:約2時間9分
サンプル
レビュー
サンプルを聴いてクールで落ち着いた京都訛りが良いなと思い購入。
主人公(聴き手)が常世に迷い混んだ所を狐のお姉さん
が助けてくれることから始まります。
でも、実は主人公は子供の頃その狐のお姉さんと会っていたことがあった。
当時、主人公は知らずの内に狐のお姉さんの
ピンチを救っていたそうで主人公を命の恩人と思っています(回想場面もあり)。そんなこともあり今回迷子になった所を拾ってくれました。
久々の再会もあり、命の恩人と思っている為主人公を良くお世話してくれます。
あまり女性経験の無い主人公をからかいながらも
手解きしてくれます。
主人公が初めてながらも狐のお姉さんを満足させたい
という思いから狐のお姉さんが気持ち良くなるまで我慢させられる焦らしもあります。
少しでしたが行為中の耳舐めや耳フーが個人的に良かったです。
方言が好きな人や古風なお姉さんが好きな人
におすめです! レビュー初めてなのでどちらかというとただの感想になってるかもしれません。ちゃんと内容解釈できてないのもあるかも!
個人的に色っぽい狐お姉さんの最高峰でした!
たくさんいじわるでエッチな事をしてくれます。
主人公は情けない姿を多く晒す事になります。
そしてその情けない部分も含めて包み込むように愛してくれます。控えめに言って最高!
からかいやいじわるがありつ甘い言葉を囁いてくれるのですが、しゃべっているのが京訛りという事を踏まえると、比較的ストレートな言葉が出てきてるこれは想像以上ベタ甘なのでは?
色っぽい京訛りいよね…大好き。
最後の方まで聞いていると本心としては一緒にいたいがそうはできない事情がある事が分かります。それでも出来ることをしようと、愛そうとしている。
そして彼女自身も自分に負い目も感じているのではないかと思えるところもあります。
それらを踏まえると一つの言動にいじらしさを感じてしまい、彼女をとても大好きになってしまいました。
最後に名前を名乗りますが、彼女の言っている通り偽名です。
これは本当の名前を出すと嫌われてしまうんではないか、迷惑がかるのではないかといった思いがチラッと伺えるともに、彼女が主人公と一緒に新たな生き方をしようとしているのではないかと思えました。いとエモし。
もしかしたら続編の予定はないのかもしれませんが、彼女と主人公が未来で一緒にすごせる作品があったらなあと望まずにはいられません。 不思議な世界で出会ったお狐様に守られ、まぐわう作品です。
凄い良かったです。
本番パートは1時間ぶっ続けと長いだけあってじっくり丁寧に進んでいって臨場感がすごかったです。
お狐様の声と京ことばもよくて優しくゆっくり包み込まれている感じがありました。
何よりもよかったのは最後のパートです。それまでは自分よりも卑小な存在をからかっている雰囲気だったのが分かれた瞬間寂しがるようなセリフをつぶやいて聞いて「それはズルいだろ…」となりました。
最後まで聞いてからもう一度聞きなおすとお狐様の言動一つが心からの愛情を注いだものだと感じられてとても満足感のある作品でした。 ケモ耳女性ものは数多存在するこの界隈ですが、本作はシコリティよりも風情やエモさ(という表現が合っているかは分からない)を重視した作品だと感じました。
サンプルを聞けばわかるとおり、きちんと行為には及びます。が、その内容がまたいんですなぁ。声優さんのはんなり京都弁も相まって、ただエロいだけではない素晴らしい仕上がりになってます。
ムラがガツンと来るのではなく、じわと上がってくる感じは初めてでした。
シコ全振りのエロ漫画じゃなくて、風情やムードを重視する官能小説を読んでる気分になります。 冒頭から相手の心を見透かしたような話し方で相手をからかい、翻弄し、あっという間に会話の主導権を握られてしまいます。
その後は断片的、抽象的な言葉で心を揺さぶり、弄んできます。
所々に過去に関係があった事を思わせる発言がありますが、自ら核心を話す事はなく、相手が気付くまで放置し、その様子を楽しんでいます。
別れの時にも内に思いを秘めつもその気持ちを素直に伝える事はせず、最初からの姿勢を変えず煙に巻いてしまいます。
そのくせ最後には偽名ながらも自分を示す呼び名を教え、印象付ける事を忘れません。
このように本心をはっきり言わない所に京女の気質を感じました。
聴き手として客観的に聴いていれば言葉の裏の真意は感じ取れるでしょうが、作中の男の立場になった場合、最後まで翻弄されっぱなしで終わってしまうでしょう。
言葉は悪いですが、「女狐」という表現がぴったりだと思います。 妖怪キツネのヒロインが主人公に夜伽のご奉仕をするASMR作品です。
ヒロインが京都弁をあやつり、全編にわたってはんなり、ねちっこい方言でねぶりたてくれます。方言フェチなツボを刺激してくれる素晴らしいASMRでした。
そしてエッチシーン以外にもボイスドラマのようにシナリオもしっかり構築されていて物語の没入感がとてもあじわえました。
とても高品質な方言ASMRとしてオスメの一作です。