サンプル
レビュー
寝取られ旅行との事で、旅館が舞台の今作
食事シーンがあるのですが、この深掘りが良い
日本酒の話であったり、京都を始めとした地域の話など
本筋に直接係る内容ではありませんが、
「複数の女性と料理を囲む姦しい旅行」を感じられるポイントでした
それぞれの女性について
本妻(前夫に調教済)の一夏さんは酸いも甘いも知っているような余裕のある女性
寝取り・寝取られに抵抗がなく、本心から前夫も聴き手の事も愛しています
涼貴涼さんの艶のある声が、彼女の気品を際立たせ
意地悪チックに綾さんを煽っている場面は誠に淫靡です
寝取り相手の綾さんは作中で最もノーマルに近い?女性
寝取られるなんてありえない、自分は旦那のモノだけ受け入れたいと訴える彼女 これが若さか…
綾さんは特に、セックスシーンが愉しかったです
彼女は寝取られ否定派ですから、いざ挿入となると怯え、抵抗してしまいます
寝取る側として、これ以上の興奮の材料があるでしょうか…!
ピストン中も初心さを感じる、高く甘い喘ぎ声で
旦那以外の男性を拒絶しながらもカラダは肉欲を求める…
自らの手で女性が寝取られにハマっていく過程を味わえるシチュエーションでした
また、今作は京都弁ヒロインが特徴でもあります
私自身、普段から京都弁をよく聞くのですが
海音ミヅチさんの京都弁はかなりナチュラルで違和感なく、
それでいて音声作品の土壌に合った話し方をされているように思います
行為中も方言が崩れないのは、流石です
涼貴涼さんが演じる一夏と
海音ミヅチさんが演じる綾と寝取り寝取られ旅行に行く作品になります。
本作は寝取り寝取られ要素はあるもの、色々ある昨今、なんだか旅行気分にしてくれます。臨場感がありますね。
涼貴涼さんの鼻歌は可愛いね。今作の涼貴涼さんは母性を感じる可愛い声です。
海音ミヅチさんは…京都弁!?これは新鮮です。海音ミヅチさんの方言助かるー。
思いのほか可愛くて萌える。ウホ可愛い。すまん、ゴリラになってしまった。
プレイ内容を撮影、もしくは中継という形で物語は進んでいきます。
撮影されたものや中継されたものは前夫である社長へ送られます。綾から見れば今の夫です。
前夫である社長はかなり歪んだ性癖の持ち主です。それを受け入れた一夏、綾、貴方も大概なのですが。
貴方に対して一夏、綾はえっちな事(前夫の命令ですけど)は許してくれていますが、
心は前夫に対してはもちろんなのですが、貴方にも向いています。いや、意味は分からないけどそう感じました。
もう異質ですよね。NTR系が苦手な私には理解し難いところではあるのですが、これでシコるのか、なか凄いな笑
一夏のえっちなプレイは全般的にや下品で興奮を誘うものが多いです。
綾のえっちなプレイは恥じらいを感じるドMですね。
様々な属性を含んだ本作ですが、作品内容にしては大分柔らかくて平和に感じました。
※捨てられたり、奪われたりする作品と比較してですが。
旅行気分を十分に味わえると思うので、良かったら是非聴いてみてください。
やばい作品は作品の書き出しがヤバイ、メロスは激怒するし、吾輩は猫だったりする。
今作のあらすじはこちら
「一夏」(いちか)は、NTR癖のある「社長」(前夫)に命じられ、離婚しあなたと再婚した。
ハイやばいですね、視聴する前からワクしてきますね。
設定がヤバイ
作品紹介にあるヒロインの詳細設定にも度肝を抜かされますが、購入時のおまけもすごい。
舞台イメージの写真やら、宿に向かう道順やらの設定が見ることができ、一つの作品を作る努力と執念が伝わってきます。
また、ロゴデザイナーの一色リオさんとのやり取りを拝見して、プロのデザイナーはこまで考えてるのかー
と驚かされました。
音声作品の中でも特にNTR作品は設定が重要だと思うのです。
ヒロインがなぜNTR無ければならないのかがしっかり描写されないと、魅力的なヒロインもただの淫乱雌豚になってしまいます。
詳細な設定は作品と世界観の解像度を高め、ヒロインの理解を深めるためにあるとありがたいのです。
二人の男性の愛を知っている大人の女性の一夏、
そして、夫のわがまを一途な気持ちで叶えてあげる綾。
タイプは違う二人ですが、語りは緩やかな甘い語り。
作品の全体を通じたラグジュアリな雰囲気を壊さない名演技だと思いました。
この作品はNTR作品なんですけど愛情が満たされてるんですよね、憎む相手がいない作品。
それだけに最終トラック、一夏のセリフが胸を締め付けるのです。
かーばんくる様はリース後もボーナストラックを作ってくれる太っ腹なサークルさんなので応援しましょう。
ボーナストラックの数年後、という文字になんとも惹きつけられて衝動買いしました。
愛する妻がなぜ綾を尊敬しているのか、そして自分が逆の立場なら妻は応じてくれるのか、そして明らかに違うあの嬌声が意味するものを考えていたら心が抉られるようでした。それはなによりも自分にも愛が向けられているからこそであり、気遣う優しさが垣間見えるからなんだろうと思う。
妻から向けられる「愛している・大好き」という言葉の数々。それは本当でもあるのだろうけど心の底で、自分に言い聞かせているように感じられ私はもうダメそうです。しばらく鬱になりそうですがすごくおすめです。
とても素晴らしい作品です!抜きどころはもちろん!キャラクターの設定や生い立ちなどもしっかり味わえる!
この作品のタイトルにもあるネトラレ、特に一夏さんの好きの矢印がどこに向いてるの…?自分に向いているのはわかるんだけど、社長にも向いていることでなんとも言えない悔しさ、クヤシコが味わえるようになっています!
また綾さんの初々しさ、マゾっ気もたまらなくそられるのでそこも聴きどころです!綾さんも社長に調教させられて一夏さんのようになってしまうんかな…
そしてフリートークも作品の楽しみをもっと高めてくれる!涼貴涼さんと海音ミヅチさんのフリートークはみんな聞くんだ!
寝取られつ寝取るという王道のNTRジャンルとしては珍しい作品です。
旅の道筋の脚本が丁寧で、ストーリーにドラマを感じられました。
涼貴涼さんのあまなお声も素敵でしたが、海音ミヅチさんの京都弁でのHシーンが新鮮でとても良かったです。
Hシーンでは、お2人とも乱れまくっていて、エロかったです。
今後もかーばんくるさんの脚本の練られた作品が楽しみです!