性春モラトリアム〜辛辣後輩JKとわからせ愛せっくす〜 [酒熊評議会] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
陰キャで“ゆううつ”な彼女との、ある夏の記録
「そのオナニー臭い精液であたしを独り占めできるとでも思った?
そんなことしなくたって、あたしも先輩も、ひとりぼっちなんだからさ」
北村伊織(きたむらいおり)。
僕にだけ厳しい後輩は自嘲気味に笑っていた。
僕と伊織ちゃんは契約を交わしている。
──伊織ちゃんの求めに、僕は応じなければならない。
──代わりに僕が求めたら、伊織も応じなければならない。
たとえそれが、性にまつわる薄暗いあれこれであったとしても。
思い立って始まった自主映画撮影。
台本も演出も結末もないままに、焼ける屋上から這い出でるように僕たちは撮影に赴く。
「ちゃんとエロく撮れよ、先輩。
そういうの得意でしょ?」
サンプル
レビュー
本作はなんとなく普通であるということに抵抗する男女の青春物語になります。2人の関係は主従関係に見えますが、おそらく共依存関係ですね。
作品自体は物語重視なんですけど、実はフェチに特化したプレイも多いんですよね。
こは普通とは違うという2人の気持ちも出ていたんじゃないかなと思います。
具体的な例としては口移し、腋舐め、あかちゃんプレイ、野外プレイなどがあります。
そして、ドM向けな煽り言葉もかなり多くてマゾの方にも刺さる作品だと思いました。
キャストである川乃瀬由羽さんのダウナーな声は
キャラに合った陰キャっぽい雰囲気がきちんと出ていて素敵でしたね。おそらく、声質は地声寄りかなと思います。
今作の川乃瀬由羽さんの演技で特にお勧めしたいのはトラック4です。
低い声での罵倒はなか迫力があって良かったんじゃないかなと思いました。こは必聴ですよね。
後はトラック6の女を意識させてくるおねだりボイスでしょうか。普段の伊織ちゃんとは違った雰囲気が良かったです。
綺麗な青春では無くてや中二病寄りでリアルな思春期が表現されていたのではないでしょうか。 作品説明にある通り、プレイの種類が多く、その一つが濃密です。
手コキ、ぶっかけという基本(?)は当然おさえ、唾、腋、汗臭さといったニッチな性癖まで網羅して丹念に描かれています。
内容は、主従関係にある後輩とリスナーとが、文化祭前にAV撮影をするというもの。
その撮影とプレイを通して、二人が鬱屈した10代の気持ちや強い性欲を吐き出す作品です。
内容がエロいのはもちろん、特に「普通であること」を嫌悪する厨二っぽい青春期の気持ちを代弁している箇所に強く共感しました。 反骨精神に精神を支配されてそうな女の子と、どろで濁りまくって薄暗くて、社会のつまらない連中に復讐を込めてるくせに、どこか甘酸っぱい青春を謳歌する話です。
ヒロインはめちゃくちゃ悪態ついたり、毒を吐きまくったりしますが、性格に則ったようなワガマボディの持ち主で、たまに乙女な声や反応を見せる事があるのがめちゃくちゃ可愛いです。
主人公に不純な行為を求める理由も、とても褒められたものでもなければ気持ちの良いものでもありませんが、コレがずっと主人公に対して持っていた好意の表れでもあると思うと、めちゃくちゃ尊いです。
あと、語彙力がふっ飛ぶ程のキュンくる台詞、ありがとうございました。電話ボックスでの告白シーンが私に凄い刺さりました。
そんじゃそこらの恋愛ストーリーは足元にも及ばない作品でした。
めちゃくちゃ尊いです…。 辛辣な言葉をどん吐いてくる後輩JKに色々なことをされる作品です。今回の声優を担当する川乃瀬由羽様の演技のこもったセリフの数々に本当に心を傷つかせられる方もいるかもしれないと感じる作品でドMな方ならものすごく満足するものになっています。トラック1、2を聞いた後、これは長く使うものになりそうだと感じました。ただし、あの唐突の「マンの呼吸」だけは笑ってしまいます。ムスコを握ったまの購入者を笑わせにきてます。 辛辣というワードと価格に惹かれて。
思ったより罵倒されます。人権なんてなんのその。
正直想像される先輩(自分)と体系がかけ離れている人にはこの作品合わないかもってレベルです。
でもちょっとしたやり取りや口調から、信頼してるから言えるんだろうなという雰囲気がほんのり伝わってきます。
不思議と反抗したいという気持ちにはなりませんでした。
しかし心とは裏腹にチンコは無意識にイラしてしまうもの。
特に散々罵倒されたトラック1から撮影の始まったトラック2の伊織ちゃんの役作りでどうしようもありませんでした。
腋&汗好き紳士は丼3杯は余裕でかっこめると思います。
個人的には体育倉庫パートだけでお釣りが返ってきました。
2人の世界観、心理描写、エロのバランスがほの暗くも独特なこの作品一聴の価値ありです。 結構口の悪い後輩との夏の汗だくエッチ
口の悪い所が結構(個人的に)キツイなぁと感じました、勿論い意味で、です。
そのおかげでエッチ中の媚び声や喘ぎ声とのギャップを感じれて良いですねぇ…
途中某人気アニメのセリフを急に言い始めたのは驚きましたけど(笑)
周りが部活や学校生活で青春を送っている中、2人だけ性欲にまみれた夏を送るこの作品、素晴らしかったです。