湯女風呂 椿屋 澪【バイノーラル】 [知恵の実] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
「湯女風呂 椿屋 澪」【バイノーラル】をお買い上げありがとうございます。
いらっしゃいませー♪
椿屋へようこそっ。
あたしは受付の澪ですよっ。
本日は一泊のご予約ですね?
えーっと……はわわわっ!
申し訳ございません……ご予約の内容を間違えてしまいました……。
……本日は空いている湯女が一人もいないんです……。
……ええっ!? あたしが……湯女に……ですか!?
︎
☆☆☆☆☆☆☆☆☆トラック紹介☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
[01]ご予約の内容を間違えてしまいました……(4分33秒)
[02]お風呂でしっかりお世話いたします(35分03秒)
[03]体をお拭きしますね♪(11分02秒)
[04]不完全燃焼なので……もう少しお世話させてください(18分01秒)
[05]椿屋定番の耳かきですよ♪(25分52秒)
[06]添い寝……ですね……(9分27秒)
[07]澪が子守唄……歌ってあげます(2分08秒)
[08]澪からの……ささやかなサービスです……(23分23秒)
[09]おかえりのご挨拶(2分39秒)
総収録時間 : 2時間12分08秒
48kHz/24bit wav版と 48kHz/320kbps mp3版を同梱しております。
またトラック2の「水音なしバージョン」とトラック7の「子守唄通常バージョン」をご用意しました。
お好きなほうを選んでお楽しみください。
本作品は、バイノーラル編集をしております。
ヘッドフォンでお楽しみください。
企画・制作 知恵の実
シナリオ miyabi
CV 里々朱あん
イラスト にら
サンプル
レビュー
アイドルものにおける事務所事務員、学園ものにおける教師、いわゆる”攻略対象外”なんて呼ばれる、聖域というか、壁の花的ポジションのヒロインというのがいるけれど、こうした専門店系の作品で表現するとこうなるかな。
というわけで、癒しの湯・椿屋の受付を務める澪嬢から癒しのサービスを受けることになるのがこちらの作品。
個人的にそういう壁の花の子が気になるタチなので聴いてみたら、これがエライ良かった。
まずひとつは、澪のキャラ付け。
立派な太眉と素朴ながら人懐っこそうな顔だちから想像できる通り、思いやりに満ちた丁寧なサービスをしてくれる。
ある事情から彼女がこうしてお客様の相手をするのは初めてではないのだけど(その辺の話は彼女から直接聴いてもらいたい)、
手探りさもあって、初々しく微笑ましい。
もうひとつは、盛りだくさんのサービスが時間の経過込みでじっくりと描かれること。
上でも触れたように彼女には特殊な事情があって、それでお客様との距離感に最初戸惑っているのだけど、その距離がサービスを通して少しづつ近づいていく様子がきめ細かく描写される。
癒すということ癒されることは表裏なのかもしれない、つまり、人を癒すことを通じて自分のほうが癒えるということがあるのかも。
最後に、里々朱あんさんのお声。
あどけなさと色香が奇妙に同居していて、ちょっとへにゃっとしていて…親しげで落ち着かせる声色。
でもって子守唄のパートで聴けるお歌は見事の一言。
てなわけで癒しのサービスとちょっとした物語性、キャラクターの文句なしの可愛さまで兼ね備えた良作。
壁に掛けられたポットの花は、素朴な色合いで部屋に溶け込み、普段気に留めさせるようなものではないのだけど、
いつも朗らかに咲くそれをひと撫でしてみると、ふわりと甘く爽やかな香りが鼻をくすぐるのだ。 いろんな重い過去を持ちながら、どこか前向きになれない、でもその勇気はほしい。そんな感じの娘ですが、決して暗くはありません。
始終、明るくつとめようとしてますが、かえってそれが暗さを引き立てる脚本の流れが、うまくやってるなあと感心。
とはいえ、ちょっとあわてすぎですw
お客様相手なんだから、後ろ向きとか出しちゃいけません。
女将さんに本人も客もいようにやられてますよ!
彼女の過去もこれからもいろ応援したくなる作品です。
そんな彼女のおもてなしが実にマニアック。
実際の行為はないながらも、逆によかったと思えますが、やっぱりちょっと物足りない…。
というわけで続きを希望しますよ! 手違いで湯女を手配し損ねてしまっため、お詫び&ヘルプで元湯女の受付嬢、澪ちゃんが湯女として接客してくれます。
湯女を辞めた理由が明らかになるシーンはや重いのですが、その分、聞き手との交流で湯女復帰に向けて前向きになっていく澪ちゃんの心情が、より際立ってきます。
次回は是非、湯女に復帰した澪ちゃんを見たいですね 過去にあったとある事が原因で湯女をやめてしまった受付の女の子。
今回はトラブルで、彼女が湯女としてお世話するという作品。
という作品の設定上シリーズでは特殊な立ち位置に属するため、他作品にはない特殊な場、状況、お話しが聴けるのではないかと思います。
段々と近づいていく距離感、そして最後には彼女の未来を応援し、また来店したい、そう思わせてくれる作品でした。 過去のトラブルから湯女を引退していたというバックグラウンドを持つ受付係の澪がお世話をしてくれる作品。
2年ぶりの湯女としての仕事ということからか、初々しさにも似た感覚を覚えた。
一方で手慣れた感もあり、ある種の二律背反的な要素を兼ね備えた稀有な作品となっていて非常に新鮮。 とある理由で湯女として働くのを辞めてしまった女の子です
そういうわけで久しぶりのお仕事は少し緊張していますが、だんとお客さんとの距離も縮まっていくのは聞いてうれしく感じました
決意を新たにした彼女が今後どうなっていくのか楽しみです