あるリビングでの記録 あなたの知らない愛妻の昼顔 [たまき製作所] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
はじめに
出産後の妻の体を気遣うあまりセックスを控えているあなた。そんな中ふと妻に対し今まで感じなかった違和感を覚える。見た目や態度といった表面的なものではなく、かといってこれと断定できるものが思いつかない。そんなモヤモヤした気持ちを晴らすためあなたはある行動に出る。それはあなたのいない時間帯の妻の様子を録音して探るというものだった。あなたの知らないリビングでの愛する妻が見せる昼顔とは?
本作はリビングに仕掛けたICレコーダーによる定点観測をイメージした作品となっております。各トラックとも妻ともう一人相手がいる設定となっておりますが、音声は妻のもののみとなっております。
サンプル
レビュー
Icレコーダーを仕掛けて、昼間の妻の顔を暴く、いわゆる盗聴モノの音声作品。多少ですが効果音もあり、臨場感を高めてくれます。
特にスパンキング音はしっかり調整されていて、個人的にツボでした。
それよりも何よりも、この作品の良さは、「絶妙な心理描写」だと思う。
これは是非直接聴いていただきたいのでネタバレはしませんが、カンオチしながらも残る良心というか…、とにかく、俺にはビッと刺さったんです。
おすめです。 子供を産んだのも結婚したのも命令されてプレイの一環だった…という完全敗北感と、夫は愛してるんだけど、肉体的に完全屈服してしまう痴態のダブルノックアウトでダメでした。えっちすぎます。
トラック05は命令に従ってなのでしょうか。それとも…
でも、このICレコーダーの内容聴いたら普通は完全離婚案件ですけど、どうなるんでしょうね…? 続きをみたい気もします。 涼貴涼さんによる人妻の演技が最高。涼貴さんというと最近は低音ボイスの落ち着いたキャラ中心に聴いてましたが、こういう頭の回転の早そうな朗らかな女性も上手いですね。凄く素敵です。
そんな素敵な人妻が多人数とありえない浮気をするわけですから、聴いて胸騒ぎが収まるわけがありません。特に後半の校長と旦那絡みのトラックが白眉で、こはリピート率高そうですね。寝取られ好きには特にオスメです。 この物語はストレートに聞くならば、あなたが校長にこのはを寝取られるストーリー
でも一筋縄ではいかないのがたまき製作所の作品…思惑通り何度もループして鑑賞することなるのでした。
あなたの性格は「おとなしめで心配性 自分に自信が無い。」とあります。こんな美しく頭のい女性はあなたには不釣り合いです、違和感を感じたら居てもたってもいられないのは当然ですよね。ICレコーダーを設置してから1週間、土曜日はたっぷり愛し合い妻から恥ずかしい告白を受けました、違和感の原因も性欲が溜まって欲情してたからなのかと一安心したことでしょう。でもせっかく仕掛けたレコーダーですひょっとしたら一人エッチとかしてるかもしれないです、耳を澄ませてレコーダーから流れてくる愛妻の昼顔を覗いて…落ちていきましょう。
作品の顔でもあるカバーイラストですが、よく見ると発汗し顔が赤く憂いのある表情です。校長以外の相手ではこんな表情はしないはずなので金曜日の一コマだと思いますが、とてもいイラストだと思います。
cv涼貴涼さまについて
今回感想を書くときに涼貴涼さまのフリートークを聞いて、このはという女性の輪郭がはっきりした覚えがあります。やっぱりキャラクターに魂を込めた演者さんは凄い。
今作演技が凄いなと感じた箇所は 05トラックであなたを産科に誘うシーン おねだり声にゾクぞわします。
もう一つは 04トラックの寝取られ堕ちた風煽りですね。あなたに段々魅かれていく様子を「やさしいおちんに落とされたんです」と言わせてましたが、私は生まれてこの方”やさしい” をこんな残酷な言葉に変えたまきさんヤバイなと思いました。
このはIFトラックで「だいじょうぶ、愛してる」と今作で一番やさしい声で囁かれます。このトラックだけでも校長の束縛から逃れオールハッピーな結末ならいなと思うのです。 一般人にとって恐らく納得しがたいものではあるが
倫理観がボロの人にとっては大変素晴らしい作品です
涼貴涼さんが演技した妻このはちゃんはすごく魅力的なキャラ
相手によって違う一面を表出するのも本当に神
友人の夫の前は嫌がる
教え子の前はグイ攻める
ご主人様の校長先生の前は全力で媚びる
そして旦那の前は愛情いっぱいで奉仕する
それを全部うまく演じ分けた涼貴涼さんは本当にすごかった
おまけのifも大変良かった
あれは本心か演技かはもうどうでもいと思う
ただこの瞬間の愛を味わえばい
エンディングとしてすごく甘くて
後味が良かった 自宅のリビングに仕掛けられたICレコーダーに記録された断片的な隠し録り音声から、「リスナーが自分の知らない妻の顔」を垣間見るというユニークな作品です。
夫であるリスナーの留守中に妻が会う人間は四人。
妻はそれぞれに対して巧みに特定の情報を隠し嘘を織り交ぜて接しており、その会話を盗み聞きすることによって得られた限られた情報から真相を推測するという、とても凝ったつくりになっています。
このサークルは処女作から文学的な趣のある作品をリースしており、今回もそのこだわりが傑作を生み出してくれました。