田舎の実家で妹とのんびり過ごしてみた [にしまる] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
久々に田舎へ帰省したあなた。
インターホンを何度も押すが、一向に反応が無かった為
施錠がされていない玄関を開け、音の聞こえる妹の部屋へと入ります。
ですが、そこには人懐っこく、明るかった妹の姿は既になく、
気怠げで悪態をつく真逆の性格へと激変していました。
兄の帰省に一瞬だけ感情を込めた驚きをするものの、素っ気ない態度を取り
自分に対して全く興味が無いような仕草を見せますが…。
——————————————————————————
ASMR要素:【添い寝】【囁き】【散歩】【耳かき】
サンプル
レビュー
久しぶりに帰省した田舎で妹の千夏(せんか)ちゃんと過ごすお話。秋野かえでさん演じる千夏ちゃんは昔はお兄ちゃんべったりだったのに、兄が都会へ出ていったことで捨てられたように感じていて、再会したときはけっこう恨んでいます。しかし本当はずっと兄のことが好きで、二人で過ごすうちに徐々に心を開いて正直な気持ちを伝えてくれます。ご飯を食べたり一緒に寝たり、散歩したりする中、千夏ちゃんが一途に兄を想ってるのが細かく表現されています。その分後半が切ない.それも含めて実にい作品です。
なお、秋野かえでさんは非常に多くの作品に出演されていますが、全年齢作品、中でもこういうストーリー性のあるものは珍しいので、そういう意味で貴重な作品です。 サンプル音声の距離感に心を掴まれて衝動的に購入。
よくある癒し音声くらいのものを期待して聴いてみたら、見事に感情を持っていかれた。
ただのツンデレ妹だと思ったら、ものすごく兄への愛が深く、そしてものすごく健気な妹だったよ.もう頭から千夏の声が離れない.
ツンデレ比だと2:8か1:9かってくらい。けど露骨なデレじゃなく、秋野かえでさんの少し低めの声とちょっとだけ乱暴な口調も相まってぶっきらぼうにすら感じるくらい。だけども端々に愛情が見えるんだよな。
トラックが進むにつれてその愛情も少しずつ表に出る頻度が増えてきて、感情移入させてからの最後のトラック。あれで完全にやられてしまった。俺が千夏の兄だったんだ.
とにかく、ヒロインであるところの千夏がもう完成されすぎているくらいに愛おしい。サンプルを聴いて千夏にグッと来た人なら10%買いだと思うし、そうでない人にもハマる可能性は十分にある。このちんけなレビューなんかでは伝えきれないくらい、7つのトラック全てに魅力が詰まっている。
ASMR要素としては耳かきがあるが、どちらかというとシチュエーション的癒しの要素が強く、それよりはトラック3の一緒にねんねシーンの絶妙な距離感での会話の感覚の方が頭に響く感じがした。
あと、トラック3でラストの方に寝言で「お兄ちゃん」呼びしてくるシーン、あれは反則です。
できることなら続編が制作されたりするのであれば聴きたい気もするし、しかなり美しい終わり方をしたようにも感じられるし.いや、やっぱりもっと千夏を可愛がってあげたいので続編作ってくださいお願いします。 今まで一番ころが動かされた作品でした。聴き終わった後なんだか胸を締め付けられるような感覚に陥りました。だん打ち解けていく真理描写がとても上手でものすごく物語に惹きつけられるそんな良さがあります。妹のキャラクターがとても際立っていてすごく良かったです。とてもい作品なのでぜひ購入してみて下さい。 たまセールで可愛い作品だと思い購入、こんなに悲しいとは思ってもいなかった。非常に続きがみたい。続きが出るのであれば即買いする。私が思っていたのはただ単純にタイトル通りに田舎で妹とのんびりと過ごす作品、現実はそう甘くはなかった。サンプルだけでは分からい。購入し、最後まで視聴し初めてこの悲しさがわかる。悲しすぎる。 素晴らしい作品でした。
再会してツンしていた態度から一緒に過ごすうちに心を開いてくれてデレていく様子が良かったです。
後半では兄妹という関係の壁や別れる辛さが堪えられず、本音が出てしまっていたのが切なかったです。最後は涙を流さずにはいられませんでした。
自分も千夏ちゃんが願いが叶ってほしいので続編希望しています! 実妹作品も秋野かえでさんの声も大好きなので購入しました。
この作品は実妹ヒロインに求められるツボを完璧に押さえています。
前半のツンモードでは、家族としての距離感の近さや感情の根深さが、秋野かえでさんの少しぶっきらぼうな演技で見事に表現されています。これで千夏ちゃんが、本物のあなたの妹に感じられるようになりました。
それから徐々に態度が軟化し、散歩では兄妹で共に歩んできた歴史を振り返ることで絆の深さが感じられます。また、そこで妹が怪我をするのですが、兄は妹のことを何よりも心配し、妹は口では抵抗しつも内心嬉しく思う様子が兄妹という関係の良さを見事に表現しています。
後半は、それがきっかけで素直になった妹と甘々なひときを過ごせるのですが、千夏ちゃんは血縁という壁の大きさを自覚しており、節度を弁えてしまっています。しかし、感情が昂ぶると我慢ができなくなり、つい本当の感情が漏れてしまいます。このときの千夏ちゃんの感情を考えると強く心が揺さぶられ、泣きそうになります。最後のトラックは特に必聴です。
このように、家族としての絆・距離感、家族だからこその壁・葛藤、といった実妹ヒロインに押さえてほしいツボを完璧に押さえています。
実妹ヒロインが好きなら聞いてよかったと心から思えるはずです。
願わくば、千夏ちゃんの思いを叶える続編を制作していただきたいです。発売されば必ず購入します。