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【涙声ASMR】ナミダノオト。〜頬を伝う君へのキモチ〜【CV.遠野ひかる】 [EXCEED VOICE] | DLsite 同人 – R18

    【涙声ASMR】ナミダノオト。〜頬を伝う君へのキモチ〜【CV.遠野ひかる】 [EXCEED VOICE] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    • まぶしい。- joy –

      サンプル

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      レビュー

      応援している遠野ひかるさんが出演されるということで購入させてもらいました。
      初めて触れるASMR作品でしたが、女性声優さんが出演される作品なので、「あなた」はやはり男性を意識した内容に感じ、ヒロインと同性である私自身はどのような立ち位置でこの作品を聴くか悩んだ結果、日菜ちゃんと「あなた」を見守る周辺の空気的な視点で聴かせてもらいました。
      仲良く戯れている2人の可愛さに胸キュンし、「体調悪いのに仕事に行くのは美徳じゃないぞ!無理せず休め!」と日菜ちゃんに感情移入したり、気持ちがすれ違う2人に胃を痛めながら、最終的には末永く幸せでいてください(泣)と日菜ちゃんと「あなた」の恋愛模様を楽しめました。
      もちろんASMR作品としても日菜ちゃんの可愛さいっぱいで時には切ない、繊細に表現された感情の声を臨場感溢れる音で体験することができ、この作品に出会えて良かったと強く感じています。
      大好きな遠野さんの声を日菜ちゃんという役を通して、ボーナストラックを含めて1時間40分近く聴けるのも最高です!
      素敵な作品をありがとうございました。 ヒロインの日菜ちゃんの感情が豊かでバイノーラルマイクならではの近くにいる感じが良かったです。
      相手のことをすごく思っているからこそ、
      気持ちの高ぶりや思いが伝わるASMRでした。
      涙声ASMRって何だろうと気になった方は購入してみてはどうでしょうか。
      また、遠野さんの泣きのシーンの演技がすごいリアルに感じました。
      ボーナストラックの寝息ボイスもおすめです。 涙声にフォーカスした作品は珍しい気がします(私は初めてでした)。聴いてみて、バイノーラルマイクならではの距離の近さが、ドラマへの感情移入をしやすくしているように感じました。聴きながら、「こんなに親身になってくれる彼女がいたらいなあ」という気持ちになります。なお、笑い声がたくさん収録されていたりもします。
      おまけの寝息はたっぷり30分あるので、睡眠導入に最適。涙声の演技や長時間の寝息で遠野さんは大変だったでしょうが、良い作品に仕上がっていると思います。次は違うコンセプトのASMRやオーソドックスなASMR(耳かき等)も聴いてみたいですね。 この作品に関しては日菜から好かれている主人公として楽しむのがオーソドックスな視点だと思うのですが、自分は感情のコントロールができずに泣いてしまうタイプだったので日菜に感情移入してしまいました。
      もうい歳になったので人前で泣くことはさすがに無くなったのですが、小さい頃から感情が高ぶるとすぐ泣いてしまって10代の頃はそれがコンプレックスでした。理性では泣きたくないのに感情が高ぶって「あ、泣いちゃう」と思ったときには涙があふれてしまっていたのですが、父親からは男のくせにすぐに泣くんじゃないと言われるのが辛かったことを覚えています。
      商品紹介では日菜は”感情表現が不得意で時に感情のコントロールができないことに悩んでいる。”とありますが、これめっちゃわかるんですよね…。いや極力泣かないようにしたいのよ…こっちは…!みたいな。
      実際に作中でも日菜は泣いてやろうと思って泣いているのではなく、感情が高ぶってしまって勝手に涙が溢れている感じが演技から伝わってきました。
      幸い作中の主人公はとても優しいようなのでこのま日菜と幸せになってほしいですね! 遠野ひかるさんご出演の音声作品が出るとのことで発売前から楽しみにしていました。EXCED VOICE様の音声作品を購入したのは前作の「おーるあうと!」と今作で2作目になります。
      まず基本的なことですが、音の質感が良いです。遠くで流れてるテレビの音や鳥の囀り等のSE、女の子の声の距離感とクリアさが良いように感じました。音がぼやけてたり距離感が変な感じだとそこに意識が向いてしまって話に入っていけないのでこがしっかりしてたのは良かったかなと思います。
      作品内容ですが、最初から最後まで女の子と甘々みたいな音声作品が多い中でヒロインがガチ泣きしているようなボイスドラマ作品はなか珍しいと個人的には思いました(普段からそういうボイスばかり買って聴いてるのもあるかもしれませんが…)。トラック1から4は物語の本筋が描かれていて、トラック5はおまけの寝息ボイスになっています。
      本編はトラック毎に起承転結が分かれていて話の構成が分かりやすいと思いました。途中本当にガチ泣きされるので聴いてちょっと気まずい気持ちになったりもするのですが、それも声優さんの演技の力と感情移入しやすいシナリオと音作りのおかげなのかなと思いました。他の音声作品では感じることのできない体験が個人的にはできて面白かったです。
      あと個人的に嬉しかったのがおまけの添い寝ボイスです。声優さんのファンならこれだけで買う価値があると思います。めちゃくちゃ良く眠れました(個人の感想です)。
      長々と書いてしまいましたが、ボイスドラマ系の音声作品が好きな方、普通の音声作品は聴き飽きてしまってちょっと変わった作品が聴きたいなという方、単純に遠野ひかるさんのファンだという方にはお勧めできる作品だと思います。個人的には満足できる作品でした。EXCED VOICE様は面白いコンセプトの作品が多いので次回作も楽しみにしています。 遠野さんの演技が光りますね。元々演技の幅が広い方だなと思ってましたがまた新しい一面を観た気がします。
      私別に演技経験はありませんが泣きの演技は難しいだろうなとか、カロリー使うだろうなというのは想像できます。音声のみというのもまた表現として難しいですね。
      最後の寝息トラックが聞いて安眠できるので疲れてる主人公に対するケアとしてメタ的な意味でも救いになってるんだなってのが面白いです。寝息がもう少し耳に空気がかる感じだったらもっと良かったなって思います。
      たまに鼻から勢いよく空気吸う感じは良かったです。