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ドレイのオモチャ [えうもあ専門店] | DLsite 同人 – R18

    ドレイのオモチャ [えうもあ専門店] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    クラスでいじめられているあの子。
    スカートから覗くあざだらけの足。
    いつも怯えていて、小さい声。

    彼女と僕は同じ委員会で、時々喋る程度だ。

    日に日にいじめはエスカレートしていく。
    彼女が女子トイレで脱がされている写真も回ってきた。
    その写真をつい出来心で、保存してしまった。

    何度も何度も見返してるうちに、だんだん彼女のことを目で追うようになった。
    守ってあげたい気持ちと情欲と哀れみがぶつかって、煮えたぎって、……

    いちかばちか、告白することに決めた。

    好きだと伝えた彼女の眼には、一瞬驚きと、疑いと……。

    「私となら付き合えると思った?」

    それから、憎悪が宿った。

    「あんたが、ほんとに私のこと、見下してないってんなら。
     ちんぽ出せ。オナニーしろ。私よりも惨めになってみせろっつってんだよ!」

    ——————————————-

    トラック1「期間限定ドレイ契約」(罵倒露出オナニー)18:21
    「私の事本当に好きなら、ここでオナニーしろ」と言われて、オナニーの様子を動画に残される。
    「今から24時間、私の奴隷になって。そしたら、付き合ってあげる」

    トラック2「放課後露出寸止めオナニー」(オナニー指示・露出・寸止め)09:57
    放課後に呼び出されて、全裸になれと強要される。
    命令されるがままに下着を没収されて、寸止めオナニー。
    「あんたをとことん惨めにして、踏みにじって、屈服させたいの」

    トラック3「カメラ越しお仕置きオナニー」(カメラ通話・オナニー指示・セルフスパンキング)17:22
    カメラ通話でオナニー指示。
    勃ちが悪いとお仕置きセルフスパンキング。
    「手ぇ振り上げて、思いっきり!自分のお尻、叩いて見せてよ!」

    トラック4「早朝主従セックス」(スパンキング・セックス)18:35
    朝早くに資料室に呼び出されて、お仕置きお尻叩き。
    「最後の命令」の、主従中出しセックス。

    「私が、あんたのこと憐れんであげる。
     私よりずっと、惨めな存在にしてあげる。
     誰にも渡さない……私だけの奴隷。私だけのオモチャ。」

    トラック5「生涯ドレイ契約」04:27
    「あんたは私だけのものだよ。絶対に、あんたは……私を一人にしないでね」

    総再生時間 1:08:45

    [注意]
    ハードなM向け表現・いじめ・虐待等の表現が含まれます。

    ◆CV 秋野かえで
        かぜまる
        楠木まりあ
    ◆イラスト kazuki

    サンプル

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    レビュー

    壮絶ないじめを受けて歪んだ、薄い硝子のような、今にも壊れてしまいそうな少女。
    乾きった彼女の心を満たすために、聴き手はドレイとして奇態を晒し、ただ、言われるがまにその身を尽くす。でも、ほんとうは違って、期待しているのは聴き手の方で、二人はやがて相互依存的な関係へと堕ちてゆく。
    この作品、はっきり言ってやばいです。
    むせかえる程に生々しく、あまりにも破滅的で、圧倒的な、沈鬱。救いはあるのかもしれないけれど、救われない。
    そして、そんな登場人物の複雑な心情が狂気的ともいえる程に、緻密に表わされていて。
    作中の罵倒も、言葉通りの意味以上のものを感じられるような、そこに確かに存在しているような複雑な現実感を内包していて。
    普段こういった作品を聞かない私なのですが、この雰囲気には正直、心から興奮してしまいました。本当に素晴らしい、圧倒的な表現力を持った作品だと思います。
    そして、この衝撃的な作品の圧迫感を上手く表現された秋野かえで様の壮絶なる演技が凄い、本当に凄い。
    おすめの作品です、恐らく万人受けするタイプではありませんが、万人に聞いていただきたい作品です。 いじめられっこ女子に告白した結果、「見下してないこと」を証明するはめになり彼女の命令に従って色々していきます。彼女の命令や言葉の節々に彼女がいかに辛い状況に置かれているかを知りますが結局2人は‥どうなるかは買ってみてからのお楽しみです。
    まさに「いじめ」という深い泥沼から、「2人だけの世界」という美しい蓮の花が咲いたような清々しさを感じる物語です。どれだけ汚れているように見える愛でも、それは美しい。
    少し話はそれますが、先日Twiterで自殺をほのめかしていた高校生女子が話し相手を求めていました。自殺をやめるよう説得していたユーザーに混じって、彼女にセクハラリプをしていた男がいましたが、結局話し相手として彼女が選んだのはそのセクハラ男でした。『死ないで』『あなたは必要とされている』という適当な言葉よりも、『自分を性的にでも良いから求めている』という事実の方が、いじめに苦しむ彼女の心の支えになっていたからでしょうか。
    この作品の結末を見ても同じことが言えます。同情や理屈で言っても何も解決せず、とにかく行動で示すことがこう言った傷ついた少女への対応の最適解だと思います。しかし現実問題としてそれは犯罪になることが多いので厳しいところです。
    ただ、この作品の2人の愛は間違いなくこれからこじれていくでしょう。
    いじめで壊れた少女と、その少女に壊された男の愛なのですから。
    ですが、それでも見守っていきたい。
    ドレイと、そのオモチャに幸せあらんことを。 作品内容を見て刺さったなら間違いなく買うべきだと思います。えうもあ専門店様の作品はそんな作品です。普通のM向け音声と比べると些か毛色が違う上位→下位ではなく下位→下位への罵倒。告白して少し経つと向けられる攻撃的な言葉使いはなか味わえないと思います。虐められている女の子からの軽蔑、心にくるような闇深めの作品です。声優様の演技も素晴らしく内向的な少女の憂さ晴らしのような罵倒をうまく表現されています。最終的な終わり方としては好みが分かれるところだと思いますが、ハッピーエンド寄りの終わりだと思うので購入の指針になれば。 かなり独特なストーリーの音声作品です。
    主人公もヒロインも決して人格者ではなくどこか歪んでいます。ふたりの関係はある意味「終わった」状態から始まります。作品によっては最初のシーンがラストシーンであってもおかしくないです。
    そんなふたりが真っ当でない形でお互いを理解していく。そんな変化を丁寧に描くストーリーと秋野さんの演技が凄い印象的な作品です。
    決して晴れとはいかなくとも、どこか希望が残るラストには涙ぐみました。 いじめられっ子にいじめられるという究極の敗北感が味わえる珍しい作品。
    特に声優の秋野かえでさんの演技が素晴らしい。迫真の演技とはまさにこのことか。
    これだけうまいとほんとに頭の中でドラマが始まるよね。
    「普通にいじめられるのは飽きた」というМ生活に飽きてきた方はこの最底辺の快楽を味わってみるといかと。