サンプル
レビュー
宿無しを拾うシチュエーションに、色々と味付けを工夫した作品です
工夫の一つ目は、吸血鬼というラナさんの属性で、
庇護しても放置してもリスクがあるという、厳しい選択を迫られます
そして二つ目の工夫が、攻守の波を作って、物語全体を回している事です
ラナさんは、主人公のおっさんに一宿一飯の恩があります
報恩の為にトラック4~6でおっさんのリクエストを聞いてくれるのですが、
おっさんが調子ぶっこいてやり過ぎた結果、トラック7~9の報復タイムが開幕します
(味方によっては女性主導で童貞卒業させてもらえるので、そういうシチュエーションがお好きな方にはご褒美です)
そして、今度はラナさんが跳梁跋扈した結果、トラック10~1の穴掘り大会開催です
初物のアヌスを貫通するに当たってい反応が楽しめ、けつあな確定がお好きな方に特に合うと思います
トラック7はバイノーラル収録或いはバイノーラル風の編集になっており、主に左耳用です
おっさんのキャラが異常に濃いところが、魅力です
おっさんはメイドが性癖で、フォーマルさに拘らない反面、
精神的にメイドになり切る事を求めてくるという、面倒くさを披露しています
ラナさんがレビュータイトルのアプローチを強いられ困惑するところが、いたまれなくて素敵です
他にもいろと本編で駄目人間描写を積み重ねた果てに、
トラック13でイメージを覆す驚愕の事実が明らかになります
なお、作中おっさんのデータドライブの使用量に言及されるのですが、
自分のライブラリと見比べて、そんなもんかよと優越感に浸ってしまった事は、秘密です