悪魔の揺りかご [かんぱりえんじん] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
貴方の理性と言葉を
夢心地の中で融かし
深甚なる安堵の海へ
貴方を沈めてあげる
頭をなでてもらうこと。ぎゅっと抱き締めてもらうこと。
子どもの頃は当たり前のようにしていたことの心地よさ。
けれど、今となっては幻のようにも思える遠い昔の記憶。
その断片に触れて欲しいと願い、このお話を描きました。
「彼女」を演じるのは紅月ことねさん。
その耳をくすぐるようなささやきは、
本当にすぐ傍にいるような臨場感を奏でます。
37分間という束の間の時間。深く、穏やかにお過ごしください。
○内容紹介
Chapter 1 (8分59秒)
貴方と彼女との出会いのシーン。
絶望の中で、彼女の抱擁を受け入れる。
Chapter 2 (7分25秒)
彼女の指先が貴方を蕩かしていく。
震える体とともに、貴方は彼女を求めていく。
Chapter 3 (8分05秒)
貴方の裸体を抱き包む彼女。
貴方の顔も、彼女の手と指に包まれる
Chapter 4 (9分32秒)
より深く、彼女の胸に埋もれる貴方。
彼女の手と指は、貴方の心を果てへと導く。
Chapter 5 (3分29秒)
息を乱す貴方に語りかけてくる彼女。
これから紡がれていく時間に思いを馳せる。
Title : 悪魔の揺りかご
Voice : 紅月ことね
Illust : 猛威屋
Author : 紗近
Sample : (3分04秒, mp3, 2.85MB)
台本全文:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5634376
※あらかじめご了承いただきたい点について
・この作品に射精シーンはありません。
・ノイズについては極力取り除いておりますが、一部取り除けなかったものもございます。
・無断転載・再配布等、第三者への許可なき提供は禁止いたします。
・ご自身で楽しむための音声の分割、調整等の改変はご自由にどうぞ。
サンプル
レビュー
全くの偶然で出会ってしまった女悪魔の所有物になり、優しい言葉で慰められ、癒され、眠りにつかされると言うストーリー。
直接描写は無いにも関わらずそこはかとなく漂うエロティシズムが
魅力的であり、受身になるのが好みの人ならば実用性は高い筈。
秀逸な台本をこれまた秀逸な演技が実に上手く表現しており、
聞いている内に”揺りかご”に捕らえられた錯覚を味わえる。
優しい悪魔に子供の様に愛でられる。このコンセプトにグッと来たら購入すべし。 自身のサイトで小説も公開されているサークルさんによる音声作品です。
まず一つ言っておくと、この作品はR-18にカテゴライズされてはいますが直接的表現はほぼありません。
シチュエーションこそ、結界に囚われた人間と、その主人という人外モノとしてオーソドックスなものですが、
実際に作品の中で行われる行為は核心に触れることのない愛撫程度に留まっており、非常に甘口かつソフトなものです。
それでも、紅月さんの質の高いさやきがもたらす、その「甘さ」は、否が応でも危険な堕落への誘いを感じさせるものであり、R-18作品であることに強い説得力を与えています。
そしてその危うさは、むしろ行為が直接的でないからこそ、かえって抗いがたいものとして仕上がっているように感じました。
「堕とされる」のではなく、自ら「堕ちる」快楽を味わいたいあなたに。 魔界に転送された人間が、サキュバスに心を慰めてもらうという癒し作品です。
18禁作品なのにもかわる癒しを重視しているという点が特に珍しいです。
あまりとエロく感じられないのが癒し要素を引き立ています。 他の作品と違って聞いているとゾクとした鳥肌が立つような快感を得られます。
サキュバスが登場しますがエッチな要素はありません。
しかし、快感に敏感な主人公に対してくすぐったり、指先で体をなぞるなど、からかってきて思わずドキするような事をされます。
不思議な雰囲気があり魅力のある作品で、疲れた時に聞くと癒されますね。 悪魔系は作品的にも癒し系でも搾り取り物が殆ど中
快楽を優しく教えるものグイ来ない
終始、穏やかな内容になっています
例えるなら教えながら諭すそんな母性を感じさせ、揺りかごと言う表現の的を射た
そんな心地で聴ける作品です 紅月さんのしっとりした声色もあって、これといった行為をしていないのにエロく感じられます。
優しくて穏やかだけど、台詞の所々から覗く「独占欲」や「所有欲」が「悪魔」なんだなあと感じられたりも。
それから。
サイトの小説も見ての感想ですが、作者様は「愛のある言葉責め」が得意なように思われます。
次回作にも期待したいです。