おすすめレビュー
クーデターを企ているという疑惑があるマクシミリアン・エヴァンズ大佐の元へ副官兼ベターハーフとして潜入することになったヒロイン。男尊女卑が色濃く残る軍の中で出世したヒロインは真っ直ぐで優秀、大佐の言葉を借りるなら愚直。
過去に1度大佐に命を救われているため彼のことを信じ、共に歩んでいきます。
大佐として見せる冷徹な顔、犬たちに見せる顔、ヒロインに見せる顔、そして真実にたどり着いた時の顔…
大佐でありながらユーグリンド戦役最前線に自ら出てきた理由、ヴァルハラ司令官になった理由には驚きました。
全てを持っているがゆえに自身で得られたものは少ない彼の苦悩や葛藤を感じることができました。
物語の中で彼の様々な表情を見ることができます。
最初はきな臭い雰囲気があり、油断ならない人物だと思っていた大佐の印象が物語が進むにつれ随分と変わってきました。
1番好きなシーンは大佐がヒロインにとあることを命じるところ。
2人の絆がより強固なものになっていくのを感じました。
本編の濡れ場は2回。
1度目はヒロインが発情し、達するところまで。
2度目は大佐の発情で最後まで。
余裕のある大佐、余裕のない大佐どちらも見ることができました。
今まで出ていた物語の謎、協力者ロキの正体…
chapter5へ向け物語が大きく動きました。
次回作も楽しみです。
素敵な作品ありがとうございました。 シリーズ第4弾。いよエヴァンズ司令官の登場
名門一族出身、オルテシア軍史上最年少で大佐となった実力者。きな臭い噂も絶えない。高貴な美貌と優雅な言動。これまでのシリーズでも部下が上げてきた報告を握り潰すなど、裏で糸を引いてる黒幕感をずっと匂わせてきた人物。
「ラスボス登場ね。冷酷な腹黒タイプかしら。ムチ持ってお仕置きされたらどうしよう。今回のヒロインはどっち側になるの?」なんてドキしながら拝聴。
結果・ボロ泣きました。とても苦しかった。何もかも。
今回のヒロインはユーグリンド戦役の最前線でエヴァンズに救われた兵士。
4年後、少佐となった彼女は大佐の監視の任務を課せられ、副官として潜入しますが、あっさり見破られます。
任務を捨て、本当の部下となった彼女に大佐は静かに語ります。
将来を約束された身にもかわらず、なぜ最前線に赴いていたのか。
なぜ自らアインヘリアルになったのか。
秘めてきた自分の心の内を、ユーグリンド戦役の真実と共に。
4年前、戦場で彼女に出会い、そこで交わした約束の影にあった大佐の想いと願い。そしてかすかな希望。
幼馴染みのドクトル・ヴァレンタイン以外に心を許せる者もなく、敵も味方もあざむきながら4年間ずっと彼女を待っていた。
そしてたどり着いてしまった残酷な真実。
物語は【終わりの始まり】へ。
素晴らしいストーリーでした。
余韻でしばらくボーっとしてしまうほどに。
次回作の情報が早く欲しい!
こからはHシーンの感想。
少佐が発情した時は優しくあやすように。
自分が発情した時は少佐にすがるような切ない喘ぎ声をもらしながら、激しく彼女を体をむさぼる。
全身に降ってくるチュッとついばむようなキスも、舌でじゅぶしてイカせまくるところも、あまりの激しさに逃げようとした少佐の腰をつかんで引き戻す鬼畜なところも、耳元で囁やき命令してくるところも、全部が特級クラスです。
悶えます! 美麗なイラストですねぇー金髪碧眼の美しきヴァルハラのキング、マクシミリアン・エヴァンズ大佐‥謀反?の疑惑のある彼の諜報活動のため、副官として潜入するヒロイン‥
4年前に全滅しかけた隊を救ってもらった過去がありました。
「貴女がこまで来るのを待っていましたよ」
側に仕えていると、彼は本当に清廉な人。
ですが、いくら上官に彼は疑惑を持つに値しないと言っても聞く耳持ちません。何故?
エヴァンズ大佐も、また愚直なまでに真面目なヒロインに惹かれています。諜報員として送り込まれて来たことも、最初から知っていました。
その上で、ヒロインにこれからどうしたいのか問います。
そんな時、かつての部下が、司令官室に忍び込み、エヴァンズ大佐を陥れようと、捏造した疑惑の証拠を仕込みに来ます。
ヒロインに対し「アンタは女だから、利用されたに過ぎない捨て駒だ!」と罵倒する部下に対し、大佐、めちゃ怒ってドカッバキッ!そりゃーもうあーた(笑)
「ウジ虫が少佐を語るな」凄い罵倒の嵐です(小気味い!)
「君は綺麗だ」「私の美しさや能力は、遺伝子や環境が与えたものに過ぎないんです。本当の私は空虚なんですよ」
本当は孤独なキング。なのに、真犯人は親友だったとわかり‥ショックのあまり発情(アインへリアルの副反応)してしまい、そんな大佐を慰めるべく2人は激しく愛し合います。
CVは河村真人さま。知的で上品なお声がピッタリ!タイトルコールですでに色気過剰で気絶!常に丁寧語で責められるのですが「もっと足を開きなさい」「イキなさい」いゃー、もうたまりまへん(悶絶)鏡見ながらとかエッチー(笑)
御門蓮さまのシナリオはいつもドラマティックで素敵!流れる曲も雰囲気ピッタリで一本の映画を見てるよう。
他の作品は未視聴ですが購入を検討中です。
素敵な作品、ありがとうございました(にっこり) 架空の国の軍部を舞台に繰り広げられるシリーズ。
第4作目のヒーローは以前から本編中にも顔を出していた「ヴァルハラの王」ことエヴァンズ大佐。
仕事も早く、物腰柔らかで、部下に対しても敬語を崩さない品のある人物。河村さんの綺麗なお声がよく映えます。
今までの作品中では、異例の若さで大佐にまで出世した貴族の息子であり、ないやら怪しげな人物として描写されてきた彼が、いったいどんな想いを抱えて生きてきたのか。
是非実際に聞いて確かめていただきたいです。
ベッドシーンは本編2回、特典1回の計3回。
3回とも申し訳なくなるくらい優しく扱ってくれます。そしていっぱい舐めてもらえます。
作中4作目ということもあり、今まで以上に唐突に固有名詞が出てきます。
また、1~3作目のネタバレになる内容がガン出てきます。いきなり聞くと理解するのにかなり時間がかると思います。
前作を制覇してから聞くことを強くおすめします。
あらすじ
◆あらすじ
軍事大国オルテシアの兵士としてユーグリンド戦役の最前線で戦うあなたは、
マクシミリアン・エヴァンズが指揮する部隊によって窮地を救われた。
およそ四年後。ユーグリンド戦役を生き抜き情報部所属の少佐となったあなたは、
ある任務を与えられる。それはかつて命を救われた恩人、マクシミリアンの監視だった。
ヴァルハラの司令官であるマクシミリアンは、軍が極秘裏に研究している「アインヘリアル」の情報を敵対する
エネラウス・レジスタンスへと流し、クーデターを企てているという。
「アインヘリアル」とは強靭な肉体や不屈の精神と引き換えに、発情と凶暴化というリスクを背負った強化兵のことである。
リスクを回避するためには、同じ「アインヘリアル」の性的パートナー「ベター・ハーフ」の存在が欠かせない。
噂の真偽に疑念を抱きながらもアインヘリアルとなったあなたは、
マクシミリアンの副官兼ベターハーフとしてとしてヴァルハラに潜入を果たすが――。
※本作はメインキャラクター他、男性サブキャラクター音声が含まれます。
◆キャラクター
美しきヴァルハラの王
マクシミリアン・エヴァンズ大佐
Maximilian Evans
CV:河村眞人
キャラ説明:
ヴァルハラの司令官。オルテシア中央議会強硬派の有力一族エヴァンズ家の嫡子。
高貴な美貌と軍人らしからぬ優雅な言動の持ち主だが、オルテシア軍史上最年少で大佐となった実力者であり、
敵もきな臭い噂も絶えない。
ヴァルハラ内では軍用犬ゲイリとフレキの2頭を常に従えている。
アインへリアルの研究責任者ジュリアス・ヴァレンタインとは幼馴染の関係。
◆トラックリスト
1.Four years ago
2.Commander
3.Faith
4.King of Valhalla
5.Oath
6.Iron Wood
7.Loki
8.Beginning of the End
【特典】
●共通特典音源『Punishment』
マクシミリアンが気に入っているティーカップを割ってしまったあなた。責任を取りたいと自ら罰を望むと、マクシミリアンは鏡の前であなたに軍服を脱ぐよう命じて――。
●録り下しショートボイス『Morning KISS』
企画・脚本:御門蓮
キャラクターイラスト:ボーダー
漫画:戸帳さわ
プロデューサー:星タカシ
レーティング:18歳以上推奨
制作・著作・販売:合同会社EXNOA