夜来香の柩 第四夜 鴛鴦之契 CV:土門熱【がるまに限定特典付き】 [GOLD] | DLsite がるまに

おすすめレビュー

「掃き溜め」と呼ばれる街で懸命に生きる人間達を描いたシリーズの集大成を飾るのは第三夜にて衝撃の事実が発覚した玄玉。
彼がどうしてあのようなことをしたのかが語られます。
第三夜を聞いた方ならわかってくれると思うのですが第三夜と第四夜のあらすじからなんとなく玄玉の行動理由がわかるんですよね。
ただ私が聞いて思ったのは、自身が思っていた以上に辛い展開の連続でした。あまりに辛い展開だっため思わず涙してしまいました。
どうして玄玉が大切な居場所である胡蝶を捨てしまうのか、新娘のことをどんなに大切に思っているのか、ぜひご自身で確かめてこのシリーズの最後を見届けてほしいです。
2人の行く末は楽しいことばかりではないでしょうが、鴛鴦之契というタイトル通りオシドリのように一生仲睦まじく連れ添うことができますようにと願わずにはいられません。
もちろん、辛い展開だけでなく2人の初めてはとても甘いものでした。新娘に対してとても甘い声で囁いて導いてくれます。
特典は怒った玄玉に意地悪をされるのですが初夜とのギャップがまた良かったです。
夜来香の柩に出会えて本当に楽しい時を過ごすことができました。
彼ら全員の行く末が幸せなものでありますように。
素敵な作品を本当にありがとうございました。 かつての婚約者と、悲しく切ない再会を果たす恋物語。
【語録】
・掃き溜め(読み:ラジャン)
・桃源郷(読み:タオユァンシャン)
・蜘蛛(読み:ジーチュ)
・胡蝶(読み:フーディエ)
・玄玉(読み:シェンイー)
・新娘(読み:シンニャン)
・緑怜(読み:リュイレン)
多くは語りません。
胸が締め付けられ、切なく、悲しく、でも愛おしく。この先の2人が、どうか、何者にも縛られず幸せであってほしいと思います。
特典、最高です。 本編は約75分、特典は2分でした。
サンプルを聞いてからずっと気になっていて購入しました!
主人公の玄玉(シェンイー)は、優しくて紳士的な人です。ヒロインである新娘(シンニャン)にも、とっても優しく接しています。サンプルの幼かった頃の面影を残しつ大人になっている感じが伝わってきました。
本編では、玄玉は新娘を守るために、体を張って耐え、闘います。新娘に見せるとっても優しい一面と、敵と対峙する時の荒々しい戦士としての一面、ギャップありです。リアルすぎて聞くのがつらくなるシーンもありました。土門熱さんの演技力にとにかく圧巻されます…!
また、異母弟であり、このシリーズ3作目の主人公でもある緑怜(リュイレン)と玄玉の関係がこの物語のキーポイントのひとつだと思います。かなり切なくて、胸がぎゅっとなりました…。どうかみんなが幸せになれますように、
R18シーンは1トラック分ですが、ゆっくりじっくり優しくしてくれています。玄玉の言葉は官能的な表現が多くて、少し恥ずかしかったですが、新娘のことをとても大切に思っていることが伝わってきました。
特典トラックは、タイトル通り「お仕置き」がテーマになっています。本編と違っていじわるで、新娘に対するちょっぴり重めの気持ちを感じさせる(ちゃんと優しさも残ってます!)お話だと思いました。本編と特典で違った雰囲気を楽しめると思います!
切ないけれど、登場人物たちの幸せを願わずにはいられない素敵なお話でした。ありがとうございました! 全4巻
全て購入済みです。
毎回ストーリーが面白いのですが、今作は3を聞いてから聞いたほうがよくわかると思います。
3で裏切った彼が主人公で、どうしてそうなったのかがわかるようになっています。
昔の婚約者を、いつまでも思い続けてきた二人が結ばれるハッピーエンド。これからが大変だとは思いますが、絶対幸せになれると思います。
個人的には、ヒロインが奴隷になったけど、汚されてなくてよかった。初めてが大好きな人で安心しました! 夜来香の柩シーリーズ最終巻のヒーローは、
前作のヒーロー緑怜(リュイレン)のお兄ちゃん・玄玉(シェンイー)です。
前作では何やら不穏な空気を醸し出し、ある決断をした玄玉ですが、その理由が今作で明らかに…!
ジャケットやキービジュアルでaio先生がちょこっと匂わせてくれているので、そこにも注目して頂きたいです…!
(玄玉のジャケットが公開された時は鼻息荒くなってしまいました!フン笑)
元は名家の出の御曹司である玄玉と緑怜ですが、継母の謀略により家を追われ、玄玉の婚約者であるヒロインも人買いに売られ、兄弟とヒロインは、お互いの行方が分からぬま離れに…。
時は流れて、街で偶然の再会を果たすヒロインと玄玉。
再会を喜ぶ玄玉ですが…ヒロインの表情は曇っています…それもそのはずヒロインは、玄玉が拾われた胡蝶の敵対組織・蜘蛛(ジーチュ)の奴隷として下働きをしていたのです…悲しすぎ…
玄玉に悟られぬようにまた会う約束してその場を去るヒロインですが、
二人の関係が蜘蛛の連中にバレてしまい…ヒロインを人質に玄玉をおびき寄せる蜘蛛…
玄玉がどんな選択をしたのか、この先は是非本編でお確かめ下さい…!
玄玉さん、元・名家の出自なので、喋り方にも気品が溢れていました。
CV土門さんなので、隠し切れない色気は駄々洩れでしたが(笑)優しい声なので、営みシーン滅茶苦茶恥ずかしかったです…
耳元で“新娘(シンニャン)”と呼ばれるの最高…!
楽しみにしていたシリーズが終わりを迎えるのは寂しいですね…(涙)
全作のヒーロー&ヒロインに幸あれ!
素敵な物語を紡いでくださった御門先生、美しいキャラクターを描いてくださったaio先生、ありがとうございました。 最初はツンしてるし意地悪なところもあるんだけど
襲われそうになる時とか襲撃されたときはちゃんと守ってくれる優しいしかっこよさもあります。
兄を好きなんだと勘違いして距離があいてしまうけどお互い好きだと分かってからのHシーンはたまらんですね!
シリーズ最終にして最高のストーリーでした!
ありがとう!
1から4まで一気に聴いてほしいです!

あらすじ

阿片の毒が緩やかに大陸を蝕んでいた時代、「掃き溜め(ラジジャン)」と呼ばれる街があった。役人の目も届かぬ無法地帯のその街は、西を「胡蝶（フーディエ）」、東を「蜘蛛（ジーチュ）」が縄張りにしている。彼らは日々血で血を洗う抗争を繰り返していた。
故あって街に踏み入れたあなたは、胡蝶の男たちと出会い、惹かれ合い、やがて心を通わせる。これは掃き溜めの街に芽吹く、小さな恋の物語。


物語：
次期当主夫人となるべく名門李家の屋敷に連れて来られたあなたは、心優しい少年玄玉（シェンイー）と出会う。
いずれ夫婦となることが定められていながらも、まるで幼馴染のように穏やかな日々を過ごすあなたと玄玉。だが幸せな幼き日々は突然終わりを告げる。
謀略によって現当主の逆鱗に触れた玄玉と異母弟の緑怜（リュイレン）は屋敷を追われ、あなたは人買いに売り渡され各地を転々とすることになった。
過酷な運命の末に「掃き溜め（ラジジャン）」と呼ばれる街へと流れ着いたあなたは、街の東を縄張りとする「蜘蛛（ジーチュ）」の奴隷として左胸に蜘蛛の烙印を刻まれる。
そんな時、偶然にも再会を果たした玄玉。その左手には、蜘蛛と敵対する「胡蝶（フーディエ）」の刺青が刻まれていた――。


キャラ紹介：
玄玉（シェンイー） /CV：土門熱
胡蝶（フーディエ）に身を置く青年。銃の扱いに長けており、蜘蛛（ジーチュ）との抗争では異母弟の緑怜と肩を並べて先陣を切る。
元は名家の長子で次期当主となるはずだったが、謀略によって緑怜と共に家を追われた。当時の名残りで物腰が柔らかく、そこはかとなく育ちの良さが滲む。
かつて親が決めた結婚相手であるあなたを、再会してからも親しみを込めて花嫁を意味する「新娘（シンニャン）」の愛称で呼ぶ。


トラックリスト：
1 新娘
2 胡蝶
3 望郷
4 蜘蛛
5 最愛
6 決意
7 兄弟― 玄玉視点―
8 出奔
9 比翼

■がるまに特典「お仕置き」
約束を破ったことで玄玉を怒らせてしまったあなた。すると玄玉は「今からとても恥ずかしい思いをしてもらう」と髪紐であなたの両手を戒めて――。

■スタッフ
企画・シナリオ：御門蓮
イラスト：aio

サンプル

購入はこちらから

夜来香の柩 第四夜 鴛鴦之契 CV:土門熱【がるまに限定特典付き】 [GOLD] | DLsite がるまに