おすすめレビュー
※ネタバレ有りレビューです。コミック版を購入すると、執着eyeシリーズの半額クーポンが発行されると聞いて即購入しました!
主人公が住むマンションの大家を名乗る浅井くん。主人公の部屋の点検に訪れます。主人公の部屋から盗聴器が見つかった時は、主人公のことを心配してずっと傍に寄り添ってくれるんです。主人公に手を出してもおかしくない状況でも手を出さない…良い人だな、と信頼しきっていたところで本性を表します(笑)
他の執着eyeシリーズと違って、主人公と何も接点がないのにストーカーと化しているところが、リアルっぽくて好きです。
浅井くんは終始優しい声色で、話し方も柔らかいのですが、たまに出てくる命令口調にドキッとさせられました。
最後の「ハッピーエンドに決まってるよね?」というセリフは、主人公を手に入れようと色々やらかしてしまった事に少し後悔もあるのか、どう考えてもバッドエンドなのにハッピーエンドだと思い込もうとしてるのか、ちょっと考えさせられました。真意は浅井くんにしか分かりませんが。
漫画と内容はほとんど同じですが、ドラマCDでは分からなかった部分も綺麗に描かれています。
漫画の購入を考えている方は、ドラマCDを聞いてから漫画を読まれることをおすめします。 私の日本語のレベルは部分しか聞き取れないので、もと漫画を買って読めない準備をしました。
あとでこの作品を読んでいるうちに漫画と一緒に聞けば物語全体が完全にわかります。
浅井生は真っ暗で希望のない日にヒロインからの挨拶をして、自分が真剣に見られたと感じた
そこで彼は自分の唯一の光に向かって手を伸ばした
しかし彼の愛の形は間違っている
本作はこまでしか語らず、漫画の中で浅井が一躍選んで自らの命を絶った
浅井は本当にかわいそうすぎて彼の人生に本当の幸せがあったのか?
寺竹順さんの声はさすが「声がきれいで実感がある」 序章の意味が後から分かるつくりとなっていて、ストーリーに引き込まれました。
今回のヒーローは、ヒロインのアパートの大家さん。ヒロインにとてもよく尽くしてくれて、ヒロインも彼を信頼し、頼りにします。
しかし、衝撃の真実が明らかに…!?
この展開は、い意味で怖かったです、笑。
妄信的な愛…と、言うのでしょうか。ヒロインがなにを言っても話が通じず、運命の相手だとひたすら愛情を注がれる様が、怖くも有り、ヤンデレ好きとしては心地よくもありました…!
ヤンデレ好きさんには、ぜひ聴いていただきたい作品です。 ずっと気になっていた作品だったのですが、聴き終わってからの余韻が凄まじく、何度もリピートしています。浅井直輝は自分のどストライクな「ヤバい男」なのですが、今まで聴いてきた作品のどのキャラとも違う圧倒的な「生身の存在感」があって、いわゆるクソデカ感情を抱いてしまうキャラクターです。
どこか放って置けない哀愁と、全く話の通じない恐怖感とが絶妙なバランスで存在しながら、「ヒロインのことが好き」という点ではどこまでも一途で純粋な浅井直輝は、めちゃくちゃに「人間」です。こまで心揺さぶられる作品に出会えて本当に良かったです。
余談ですが公式HPの立ち絵を見たらジャケットの印象より体つきがしっかりして、「かっこい!」と「怖っ」が同時に頭を駆け巡りました。 ずっと気になっていた作品で多少展開も知った上で視聴しました。
こんなに優しく親身になってくれる大家さんがいたらそりゃ好きになるよなと思わせる説得力がある声優さんの演技にこのま幸せに終わってくれたらいのに…と何度願ったことか。
本物の大家さんが現れてからの蒸し暑いはずなのに指先から冷えていくような空気感と浅井直輝の変わりようが最高に恐怖を煽ります。
たま視聴する時は外で蝉が鳴いていなかったのですが、きっと蝉の声を聞いたらまた浅井直輝に会いたくなる。そう感じる作品でした。 先に漫画を購入しまし、読破後にこれを買いました。
内容はそのまです。
漫画を見ながらボイスも楽しめるのでありかなーと思いました。
先に怖いのを体験したいならこっちを先に経験してから漫画と一緒に楽しむのがありかと思います。
優しい声色なので他の2つよりはやさしく聞こえると思いますが、一切主人公との関連性がないところから始まる関係で他の2つより、さらに頭逝ってるヤンデレを楽しめます。
気持ち悪さでいったらこれが1番かもしれません。
主人公も気持ち悪いってますしね。
あらすじ
誰かが、私を見つめている――。
大学進学を機に一人暮らしをはじめたあなたは、
親元を離れ、充実した毎日を過ごしていた。
そんなある夜、マンションが突然の停電に見舞われ、
あなたは暗闇の中、心細い夜を過ごすことに。
翌日、大家である浅井直樹(あさいなおき)が
ブレーカー周りの点検のためあなたの部屋を訪れる。
「また困ったことがあればお声掛けくださいね」
心強い浅井の一言にほっと胸をなでおろすあなた。
さらに翌週、水道点検のために浅井が再び訪れた際に、
小型の盗聴器が発見される。
身に覚えも無い現実に動揺し、怯えるあなたを
なんとか安心させようと優しい言葉をかける浅井。
その日以降、浅井はあなたを気遣い、こまめに部屋を訪れる。
次第に、頼りがいのある年上の彼にあなたは惹かれ、
少しずつふたりの距離は縮まっていく。
それが捻じ曲げられた歪な運命だと知らずに――
ヤンデレとサスペンスが交錯する物語の真の結末とは……。
この執着は、『愛』か『狂気』か。
※18歳以上推奨作品
※こちらの商品はダミーヘッドマイクを使用しております。
カナリアレコードHP
http://canaria-rec.com/otome/