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冷たくて、不器用で、だけどすっごく愛しくて。 [Ravishing mellow] | DLsite がるまに

    冷たくて、不器用で、だけどすっごく愛しくて。 [Ravishing mellow] | DLsite がるまに

    あらすじ

    あなたと同じ部署で働く「白石大悟」は、実はあなたの彼氏。
    でも絶対にバレちゃいけないから、
    会社ではわざと冷たく当たってるみたいだった。
    あなたを怒った日の夜は、彼は大抵あなたの家にやってくる。
    そして、何度も「ごめんな……」と謝りながら、溺愛セックスをするのだ。

    ところがある日、部長からの呼び出しでそんな日々に終止符が打たれる。
    彼があまりにも冷たく当たるので、それを見かねた部長があなた以外の別のスタッフをサポートにあてると言い出したことが原因だった。

    ペアを解消しなければならなくなった彼はそれが嫌で直談判したが、元々彼を見込んでいる部長は「次のスタッフは英語も出来るから、海外出張とかも予定していて、お前の出世も進むぞ」と言い出して、もう新しいスタッフにも異動の手続きをさせているらしい。

    彼をなだめていると、「お前は何で平気なわけ⁉」と怒り出す。
    「この人事、どうしても飲むってんなら…」と意味の分からない交換条件を出し始め…⁉

    ──冷たくて不器用で、だけどすっごく愛しくて。
    そんな彼と、あなたの愛のお話。

    サンプル

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    レビュー

    仕事でヒロインとチームを組んでいる大悟さん。仕事中は当たりが強いですがそれは演技で、2人でいると優しくて甘い彼氏です。そんな中、仕事中の様子を見ていた上司がヒロインの異動を決定してしまい…?というお話。
    大悟さん、仕事中も当たりが強いというよりかは、締めるとこ締めてるって感じでそこまで冷たい印象はありませんでした。
    素の言葉遣いはや荒い様子がありますしお前呼びではありますけどね、こういう口調がわたしは大好物なので!そんな口調で好き言われ続けた日にゃあ、そりゃもう好き!ってなるわけですよ。
    あとは喜怒哀楽がかわいくてですね!トラック4あたりで怒るのがめっためた怖いんだろうなと予測してたんですがそんなことはなく、ただかわいくて…!明るくぐちしてる感じ。ぐちしながら愛しさが漏れだしやることやったらスッキリ前向きになるっていうね。交換条件が確かに意味がわからなくてかわいすぎた。ヒロインの前でいろんな感情を素直に出してくれる大悟さんにもうメッロメロですわ!まいった!ただ愛おしくてたまりませんでした!
    ちなみにトラック5の一場面でめっちゃ笑いました。いるよねこういう人!解像度が高すぎます!
    プレイは耳舐め多めで、今回オフィスラブの定番、備品室での逢瀬もありますんで囁きボイスもたまりませんで。行為中もめっためた好き言われます。もう!まいったから!ってなります。
    今回、二回戦さんの魅力がぐっと詰まってると言っても過言ではない作品だなとわたし個人的には思いました。大悟さんのこの味は二回戦さんだからこそだと思います。ファンの方みんな聴いてほしいな!
    Ravishing melowさん作品ではいつもヤンデレ男を味わってましたがこちらのジャンルもすごくいですね!どちらの方向でもまた聴いていきたいなと思いました!
    素敵な作品をありがとうございました! シリアスが駆け足で逃げてくレベルでシリアルでした(笑) ラブコメ系といえばそう。
    ラブ甘系で「タヒね!」っていうセリフってあまり聞かないから、サンプルボイスで聞いた時はビックリしました。
    言ってるセリフは普通にアホっぽいというか惚気っていうかネ。
    で、内容としてはトラックリストあらすじまんまですね。
    社内恋愛、秘密の恋人同士。と言えばハラドキしそうなのに、隠している理由が「彼女(ヒロインさん)が他の男にかすめ取られないように」(意訳)っていうね。
    その為に彼女に対して冷たい態度取って、心の内で「マジナイ、本当にナイ、タヒねよ自分!」ってしてるの、草しか生えぬ。
    お家帰ってきてからと言うか、二人きりでの態度の温度差にグッピー風邪ひいちゃう。壁たる自分じゃなきゃ耐えられなかったね!
    で、この「不仲な二人」を物理的に離すために、ヒロインさんを配置換え。
    それにムッスぅとして「部長キライ」って連呼して嫌いbotになってるの、子供みたいで可愛いですね草ァw
    冒頭記載している通り、シリアスさは一切ありません。
    日常シーンでのちょい挟まるギャグが笑える。
    最終トラックではそれぞれの後任について話しているのですが、それがまた笑える。
    白石さんがそれぞれの真似しながらセリフ言ってるから、始終草ァしてしまったのがこの壁です。