メモリー・リミテーション【DL版特典付き】 [chouchou] | DLsite がるまに

おすすめレビュー

記憶喪失もので、最後、2人の幸せを願わずにはいられない作品でした。
終始、良い意味で心臓が痛い。彼が過保護過ぎるぐらい優しい。記憶喪失ものなので、記憶が戻ったときにどうなるのか、想像しながら聴いていたが、恋人ではないところまでは想像できたけれど、関係性は想像できなくて、でも、納得することができた。
オルゴールには思った以上に深い意味があって、ヒロインには、ゆっくり歩んでいってほしいと思います。良かったと思える結末でした。
特典トラックは、本当にダークな内容なので、バッドエンドを望まない人は絶対に聴かない方が良いです。 【本編感想】
事故で記憶を失ってしまったあなたに寄り添う、ひとりの男。彼はあなたの恋人だと言うが…
作品全体を包み込む違和感が良かったです。この先どうなるんだろうと気になり、飽きることなく一気に最後まで聴き終えました。
途中のヒントで、そうかな…と予想し、的中もしましたが、それでも楽しんで聴くことが出来ました。
何より、河村さまの演技がとても良かったです。複雑な心の内を繊細に演じられていて、聴いて切なくなりました。
はっきりとは描かれないラスト…この先のふたりの未来が、幸せなものであると願いたいです…!
【特典感想】
こちらはトラック3からの分岐、本編とは違うifの結末。
特典中、最もハードでダークな内容とのことで、BADが苦手な方はご注意を。
聴いた感想は…うん。とってもダークな、まごうことなきバッドエンドでございました(笑)
まさに…緋…です。
でも、河村さまの狂気と泣きの演技が素晴らしいので、ぜひ、勇気をだして聴いてほしい内容です…! やはり、河村さんの演じるどことなく闇を感じる彼は最高ですね。
優しい声だけれども、どことなく寂しそうで、闇を感じる彼。なぜだろうと思いながら聞き、トラック5で真実が分かります。
この物語に正解はないのが、幸せなのか不幸なのか…ヒロイン(聞き手)によって解釈が別れる作品ですね。
ちなみに私は、「むごい幸せ」だなと思いました。
がるまにさんの特典トラックは、トラック3からのifエンドとのことですが、二人の物語が強制的に終わりを迎えます。この作品の特典の紹介で、他社特典が「甘い」「少しダーク」などとある中でも、「ダークな物語」と書かれているだけあって重いタイプです。心の調子が悪い時の視聴はおすめ出来ません。「地獄のような日々でも彼となら!」的なバッドエンドではなく、「緋」という文字が相応しい内容でした。
そうならなくても良かったのではないか…とも思いますが、彼が「もう限界だったんだね」と悟ったあたり、取り返しはつかないところまで追い詰められていたんだと思えば納得のエンディングでもありました。 聞いてすぐに恋人ではないなとわかります。
その後提示されるいろんなことから、なんとなくそうかな?という感じで。記憶が戻り、やっぱりそうだったんだなと物悲しい気持ちになりました。
ヒロインのことを本当に好きでたまらないのは伝わってくるのですが、バッドエンドの破壊力よ…。
河村さんがうますぎるため、キツイ展開でした。正直、本編からこの展開にはならないんじゃないのかな〜なんて思ったりして。
もしも、イフだとして、感想を言えば、河村さんの叫びは天下一品です! 軽い話だとは思ってなかったけど、まさかこまで重い話だとも思ってなかった。
他ならぬ自分の事だから知りたい・思い出したい。という欲求を抑えるなんて無理な話だろうけれど、なにも思い出さないまでいればよかったのかなとも思う。
本編後の特典ストーリーが更に重くて想定外で
彼がこんな凶行に走るほど精神的に追い詰められてたのかと思うと胸が痛い。
その瞬間はものすごくショッキングで本当に痛くて苦しくて、しばらく動けませんでした。
(切られて思わず呻き声を上げてしまったのは関西人の悲しいサガです…。)
全部を受け入れて乗り越えていくには厳しい現実ではあるけども、もっとシンプルに素直に愛し合えたらよかったのにな。 河村さんが好きで、ストーリーを見て気になったので購入しました!
記憶喪失の原因や状況を丁寧に説明してくれていて、2人の今の関係性などがよく分かるストーリーで、全部聞いたあと思わず2人のこれからの幸せを願ってしまうような内容でした。
河村さん演じる、とおるさんはとても優しく、ヒロインを大事に思っている様子が伝わってきました。
特典は本当にバッドエンドなので苦手な方や嫌いな方にはオスメできません。

あらすじ

【ストーリー】
ある日突然記憶を失ってしまったあなた。
何もかもわからない不安を抱えながらも、恋人の木嶌透に支えられ、失われた記憶を少しずつ取り戻していく。
はずだったが、どれだけ思い出そうとしても過去は遠のいていくばかり。
それはまるで、《誰か》があなたに囁いているかのようだった。
――このままずっと思い出さなくていい、と。



TRACK LIST
トラック1 Downright
トラック2 Restart
トラック3 Assume
トラック4 Gateway to truth
トラック5 Memory lane
トラック6 All right

※トラックリスト、台詞内容は変更になる場合があります。ご了承ください。


【キャラクター】
木嶌 透（きじま とおる） 26歳
あなたの恋人。
優しく穏やかで、記憶を失ったあなたを何よりも気にかけてくれる。
時には過保護すぎるほど心配をしてくるが、それもあなたを大切に想ってくれているからこそ。


あなた 21歳 大学3年生
ある日突然、記憶を失ってしまう。
何を見ても記憶が戻る気配はないが、とある旋律を耳にしたとき、何か思い出せそうな気がする。


特典4「緋い」

透と触れ合うことで、記憶のない不安が少し薄らぐ。彼からの愛情を受け止め、心が満たされる。
いつものように求め合った後、あなたは透のものらしきノートを見つけた。
そっと開いてみるとどうやら彼の日記のようだったが、そこに書かれていたのは……。
※こちらはトラック3後のifストーリーとなり、ダークな内容です。本編再生後にお楽しみください。

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