おすすめレビュー
やさしい楽園シリーズ、大好きで何度もリピしてきいてます。推しのテトラさんということもあって、このアクァの章も大変良きでした!
やさしい楽園シリーズ、設定がすごく好きなんですが、アヌンナキさんは元々人間ということで、これまた同じように迷い込んだヒロインを拾って育てくれた親のような存在であり、兄のような存在…
人形になりたいヒロインvs人間の世界に帰したいアヌンナキさん
という構図なんですが、それほど問答はしていません。今まで何度もお願いして、その度に断られて、を繰り返しているというのが前提だからでしょうか。
でも本当はヒロインを自分の傍にずっと置いておきたいと心の中では望んでいたアヌンナキさん。想いを交わし合ってからのえちはあまで、とっても激しかったです…! エンキドゥ、ギルガメシュ、アヌンナキの3作品を今のところ購入していますが、アヌンナキさんが1番好みです!
自分の中の愛情を家族愛だと自分に言い聞かせているアヌンナキさんと、ずっと大好きなアヌンナキさんが淋しくならないようにそばに居続けたいヒロイン。
アヌンナキさんの心の壁が崩れた途端に、今まで堰き止めていた感情が爆発したようにヒロインを愛する姿が、やはりエンキドゥ、ギルガメシュの2人の姿とはどこか違っていて…人間味があって、等身大で、素直になれない可愛らしさがあって、素敵でした。
周囲に見せつけるように首に淫紋を刻むアヌンナキさんの独占欲が強くて、良いなぁ、と思いました。
青が好きだというヒロインとのやりとりにほっこりしました。可愛い2人です。 ダブりるムーンさんの作品、久しぶりにお聞きしました。
テトラさんの落ち着いたお声でゆったり聴ける作品でした。
途中で2人に分身しているあたりのエコーのような効果がよかったです。
大人なシーンがもう少しボリュームほしいように思いました。
優しい楽園というタイトル通り、ヒロインへの優しさを感じる作品でした。
あらすじ
貴女がワタシに還るとき
【キャラ設定】
名前:アヌンナキ(Anunnaki) CV:テトラポット登(てとらぽっとのぼる)
年齢:不詳
身長:177cm
体重:70kg
風貌:褐色の肌に青みがかった銀髪、裾には黒が残っている。
人形師エンキドゥの弟子。
メイズに迷い込んでしまった幼い貴女を見つけて以来、保護者の代わりとして一緒に暮らしている。
自分にも貴女にも厳しいが、貴女の落ち込んだ顔にとても弱い。
ある事情により、エンキドゥの力のほとんどを受け継いでいる。
完成に近づくほど、その人形は誰かに似ていった。
まだ目を閉じている華奢な首に、戒めの琥珀を掛けた。
手足を失っても、命さえ差し出しても構わなくて、帰す時を窺っていたはずなのに。
縋ってくる手を振り払わなくてはならないのに。
天使の羽をむしり腕の中に囲い続けようとする者は、そう、やはり悪魔に違いない。
知らない道を連れられて歩いた日も、
家族が恋しくて泣いた夜も、優しい大きな手が握り返してくれた。いつからか私は、帰らなくていいと思うようになっていた。
「お前を人形にはしない」と拒絶する厳しい目は、逸らされた瞬間に寂しさを滲ませる。
どうしたら、一緒にいたいのはあなただと伝わるのだろう。
どうしたら、あの頃の笑顔に戻せるだろう。
【あらすじ】
メイズに迷い込んだ貴女を見つけ育ててきた、 人形師アヌンナキ。
少女は大人になり、彼の助手を務められるほどに成長した。
そしていつからか貴女の願いは、元の場所に帰ることではなく、彼の側に居続けることになっていた。
アヌンナキは“特別な人形”になりたいという貴女の望みを拒み続けていたが、どうにか諦めさせようと一つの条件を提示する。
「そこで、私に見えるように自慰をしなさい」
貴女は人形になる素質を証明するため、自身の下腹部に指を滑らせた。
tracklist
01.デザイア
02.5years old
03.リビング・ウィル
04.戒めの鎖
05.セントロメアのキス
06.共に在りて
07.涙と微笑みとぬくもりと
原作・シナリオ:五島美雨(ごとうみう)
キャラクターデザイン・イラスト:えまる・じょん
時間:77:05
出演:テトラポット登(てとらぽっとのぼる)
マイク:全編ダミーヘッドマイク収録
ジャンル:18歳以上推奨音声作品
公式サイト:https://www.odessa.co.jp/davrilmoon/
Twitter:@davrilmoon