おすすめレビュー
本作については説明書きの通りですが、トラックの1-3が流星で、4-6が心月になります。流星は前作と同じように仕事ベースで話が展開されます。一方の心月は家族に挨拶する話になります。ストーリー展開は王道でしたし悪くはなかったのですが、やっぱり1枚の作品に2人いると中途半端だなぁとは思いました。持ち時間が各キャラクター約30分しかないのですぐ終わってしまいます。前作が良かったので思った以上に話に入り込めず残念な気持ちになり、★を一つ減らしました。また、購入される際に注意していただきたいのは、特典がどちらか一人とのラブシーンではないこと。こちらは説明書き通りですが、特典の「女性心理研究会」は流星と心月の居酒屋での話が描かれています(収録時間は8分でした)。シチュ彼同士の絡みは面白いと思いつも、「彼女同じ?違う?」というところに意識が向いてしまう方にはしんどいかな、とも思います。
総じてキャストさんのお芝居は良かったですし、シナリオも悪くはないのですが、いろと中途半端で「最高!」とは言い切れなかっためにこの評価にしました。でも、続編として彼らの今後が聞きたいという意味であれば聞いて損はないと思います。 ・流星くんの話
味にこだわりがある彼との話。相変わらず、後輩なのに流星くんのフットワークの軽さと優秀さはもの凄いですね。社会人として素晴らしい。でもどこまでも下僕。なんてこった。料理が上手な恋人がそばにいると、私もどんダメ人間になりそうです…
・心月さんの話
お父様ー!何やらみーくんと同じ雰囲気を持つお父様!真面目な話をしていますが、難しいことはなく「確かになぁ」と思いながらヒロイン同様カチコチになりつ隣で聞いていました。あまぁくていですね。
・特典の話
爆笑もの。みーくん心の声漏れてますよ。ベロンになった流星くんって面白い。そうなるってわかってるんだったらお酒をそこまで飲ませないで下さいよみーくん。めっちゃ面白かったので私も止めませんが。
あらすじ
全編ダミーヘッドマイク使用
track
1.(流星編)6割? 4割?
2.(流星編)やっぱり彼のターン
3.(流星編)下僕の悩み
4.(心月編)ご挨拶前夜
5.(心月編)似たもの親子
6.(心月編)愛することは息をするのと同じこと
・あらすじ
(流星編)
最近ラボでは一人の研究員が懲戒免職になり、人手が足りなくなってしまった。
その結果、今日もあなたと流星は残業をしている。
そんな現状に不満を感じる彼はあなたと自分のために「ある計画」を実行する。
(心月編)
(このお話はVol.4心月編の続きになります)
あの後、あなたと心月は婚約者同士になった。
ある日のこと、ルッチキーオ会長の彼の父に婚約の報告をするために、2人は父のいる海辺の別荘に向かう。
そこで語られた会社運営に関することで、彼と父の意見は微妙に食い違いを見せるのだが──
・キャラクタープロフィール
・キャラクタープロフィール
高城流星(たかしろりゅうせい)CV:テトラポット登
ルッチキーオ・ラボの研究員であなたの後輩にあたる。あるプロジェクトをきっかけにあなたと恋人同士になった。
合理的で頭が切れる。料理好きで「自分があなたの細胞を作る」を信条にしており、自らを「下僕」と位置付けてあなたに尽くすことを楽しんでいる。
諏訪心月(すわみづき)CV:鷹取玲
ルッチキーオCEO(最高経営責任者)。CEO就任当初、即席秘書になったあなたと行動を共にするうちに恋仲に。
周りからの圧力にめげず、信念を持って経営改革に取り組んでいる。
やや強引な性格だがあなたにだけは弱みを見せる。
心月の父(ルッチキーオ現会長) CV:一条和矢(心月編のみに登場)
・特典「女性心理研究会」あらすじ
アソート流星編すぐ後のお話。
高城流星は久しぶりにかつてよく通っていた居酒屋に顔を出した。
すると、諏訪心月と遭遇してしまったため、酒豪の心月に呑み潰されることを警戒する。
だが、結局酔ってしまった流星は「女性心理」「かけひきの仕方」を知りたがり、心月を質問責めにする。
(通常マイク収録。※2キャラの会話という構成です)
公式サイト:https://tunaboni.jp
Twitter:@tunaboni_info