おすすめレビュー
またおもしろいことをしてる!となったシリーズものである今作。天使と悪魔のように対になる存在をSlame節でどう描かれるのか予告段階からとても楽しみにしていました。
ジャンルタグやジャケイラ等々から漏れ出ている不穏さを全体的に仄めかせつ「え、あ、そういう感じ?」と言った具合のコミカルさもあり、聴いてとても楽しかったです。またいつもと一味違う演技を堪能出来ました
本編は総合して”悪魔的”でした
こ最近ではクセになる、虜になるなどの意味合いで商品や料理名に悪魔的と付くことがありますが、まさにソレです。こんなん堕ちない人の方がおかしいって
ヒロインをころしに来たはずの悪魔が、なんやかんやで住み着き始めてなんやかんやえろいことしてきてなんやかんやヒロインを…(満面の笑み)
通常は敬語で話すアゼル氏に、悪魔…?となっていたのですが早々に舌打ち(ありがとうございます)をかまして期待感を煽り、ヒロインを堕としにかる時に無くなる敬語にスタンディングオベーション。豹変S悪魔、とても良いです
あとアゼル氏、めちゃくちゃキス好きなのも良い
初めてヒロインとキスした時に、なんじゃこれ!美味しすぎんだろ!と良さを知ってからキス魔になる感じがとても好きでした。ラストラックのキスは圧巻です。もうずーっとキスしてなよ(お願い)
そして同梱されてる悪魔と一緒にシャワーを浴びれる神トラックですが、大変素晴らしいです。毎度の事ながら音が良い!完成度の高いASMR(えっち)って感じです(?)
改めて文字にして思うのですが、どうしてラブ/あまのタグが無いのでしょうか…だってアゼル氏最後に言ってるのに…めっちゃキュンすること…え?これは胸きゅんで合ってますよね?自分じゃ判断しかねるのでこれを読んだそこあなた、ちょっと聴いて確かめて見てくれませんか? CV指永さんに本気の殺意を向けられたのは初めてでテンションが上がりました。え!?○してくれるの!?好き。…冒頭部分の話です。
ヒロインちゃんを○そうとしたアゼルさんですが、ヒロインちゃんの持つ力により失敗。彼的には「おもしれー女」なのでしょうか。そこから二人の共同生活が始まります。
アゼルさん、なかに慇懃無礼というか、無理矢理人の生活に入り込んできたにも関わらずしれっと強引に事を進めるあたり、メンタルが強そうな悪魔です。基本的には敬語なのですが時々でる強引さや命令口調にドキします。
彼はヒロインちゃんをとある名前で呼ぶのですが、それがとっても良かったです。シチュエーションボイスって呼ばれる名前があるだけですごく没入できる気がします。
彼にうっとりしながら呼ばれるの、好きです。
Slame作品ではお馴染みの数々の食事(魔界ならではの)や、マッサージシーンなどもあり、悪魔との生活を楽しめる一作でした。
悪魔との生活、そしてイチャ甘を楽しみたい方におすめです。 天使の力を持ったヒロインを始末するために現れた悪魔アゼル。
暴力的な物理攻撃が効かないヒロインを媚薬で洗脳快楽堕ちさせて人権無視メリバ行き…っぽい話かと思ったら全然違ってました。
突然現れた悪魔のアゼル様は悪魔っぽい悪魔。
敵のヒロインに対して丁寧すぎる敬語で迫ってくるし、自分の事以外はどうでも良さそうだし、言葉のフットワークが軽すぎて色々と胡散臭い。
こっちが1つ考える間に勝手にどん話が進んでしまうし、こっちの話は全然聞いてくれない。
あれよという間に変な名前を付けられるし同居も決定しちゃう。
なんだか押しかけ女房みたいですね(小声)
縦横50センチのベッドルームにどうやって寝るんでしょう。チビキャラ化してほしいなぁ←願望
ヒロインの心と体を支配して堕とすはずが段々ヒロインに溺れていくアゼル様がとても可愛い。
気取った物言いをするアゼル様がポロっとこぼす本音がキュンポイント。
ときどき敬語が外れるのがまた良い。
魔界の食材を使った豪華ディナーも美味しそう?だし、至れり尽くせり世話を焼いてくれるし、結局気持ち良いことしかされないし、私だったら即オチしてます。
魔界の怪しいアイテムで言いなりになった彼女を見て喜ばなかったアゼル様にガッツポーズの私。
最初のプランはどこへやら。
でも自分の欲望に正直なのが悪魔ですもんね。
後半はアゼル様のヒロインへの悪魔的直球ラブがギューンと加速。
(ヒロインの意思は若干置き去りですが、心配ないさー)
嘘つき悪魔の嘘のない愛の告白が可愛くてスタオベしました。これは純愛認定して良いのでは?
エッチシーンの感想
言葉責めも手つきも舌使いもねちっこい。囁き声が無駄にエロい。
愛液を食リポされたり、ひぇっ!ってなってる時に命令口調を投下されて理性が吹っ飛びました。
フリトの指永さんへ
そんなに取り乱さなくても大丈夫ですから(笑)
今週発売の次回作も楽しみにしています♪ 出会った瞬間、ハイさようなら。
目覚めた直後に命を摘まれかけた最悪の出会いから、あれよと言う間に(勝手に)部屋の隅っこを占拠され始まった、悪魔のアゼルとの同居生活。
ジェットコースターな展開とコミカルさ、軽快なテンポのアゼルのトークが、瞬く間に貴方の日常に悪魔を忍び込ませます。
有無を言わせないような、けれど思わずのツッコミをしたくなる話術の巧みさのみならず、どこかに必ず不穏も漂うのは悪魔ならでは。
でもあまりに小気味のよいトークで、ずっと聞いていたくなります。
だからといって、油断していたら大変な目に遭うので要注意!
特筆すべきは話し方。
基本敬語なのに、時にそれが消えて豹変します。
その織り混ぜ方、ヒロインちゃんを責める際の豹変タイミングが絶妙でドキしっぱなしでした。
特にとある小声の一言は…耳を澄ませて聞いて欲しい。
さても始まった同居生活。
あんな見た目(顔がい。どころか全身い。流石悪魔)の上にどこか甲斐しいアゼル。
こちらを害することはできない、のがあっても、気がつくとその色々に流されています。
絆された?それとも堕とされた?いえ、警戒はバッチリでしたが相手は百戦錬磨の悪魔です。経験値がまるで違う。
短期間での距離の詰め方、その手口は流石の一言。
そのアゼルにも変化が。
あるきっかけから、目的は勿論のことヒロインちゃんに対する気持ちも動いていきます。
とはいえ悪魔、視点も考え方も人間のそれとは違いますが、だからこそ嘘が好きと口にするアゼルの真を感じました。
お声がどん甘くなるんです。最初からの、アゼルの常の甘さとはまた違う甘さ。
えっちは舐めやキス、水音多めでたまらなく、その上最終Trの甘さは聞いてるこちらが蕩けるレベル…幸せすぎました。
特典のシャワーも音響えっち共に最高で、フリトは楽しすぎて最高です。
ぜひその耳でお確かめください。
深紅の悪魔の手練手管に、貴方も溺れてみませんか。 出会い早々殺されかけるし、悪魔だし怖いんじゃ…と思って聴き始めたら、最終的にこの悪魔沼じゃんってなってました。
最初は殺意マシのアゼルさんでしたが、いろあって一緒に住むことになった後はなんか料理も作ってくれるし、マッサージしてくれるし、なにこれめちゃくちゃ尽くしてくれるじゃん!本当に悪魔か?
アゼルさん基本的に敬語なんですが、所々敬語じゃなくなる場面がたまらなく好きです。
アゼルさんの好きポイントいっぱいあるんですけど、一個いですか。キスする時、チュッチュしてもいですよねって言うときがあるんですよ!悪魔なのにチュッチュって言うのかわいすぎない?ってなりましたね。
アゼルさん後半になるにつれて甘々度高くなって、あぁもう好きに食べてくれ!って内心思ってました。
あと、作品のSEも魔法を使うシーンがあったりと豊富で聴いて楽しかったです。
最後に、特典でアゼルさんとのシャワーシーンがついてるんですが、最高すぎるので聴いてくださーい! 殺伐系は苦手なので避けていたんですけど、およそのあらすじ読んでたらそういうわけじゃなさそうだったのでポチっとなー!したのがこの壁。
初っ端からコロ助発言ありましたし、隙あらばってシーンも前半では見られていますが、それくらい。
物理に出たのは最初だけで、あとは様子見ながら、精神的に絡めていって・って感じでしたね。
実際、殺伐は特になかったので大丈夫です。血みどろとかナシ。
ちな、アゼル氏がヒロインちゃんをコロ助しようとしたのって、モデル?が意味するんですかね。そこんところkwskしてほしい!
個人的にはCv.指永拷人さんの笑い方の演技が好きです。
他キャラであるような快活な笑い方ではなく、ひきつったってわけじゃないんですけど癖のある笑い方。人外っぽいって思わせるのがイ。
アゼル氏の人外発言も行動も一筋縄ではいかないってところが悪魔らしいって思えるところなのかもしれません。
ところでヒロインちゃんのことを特別な呼び方(聞きようによっては失礼な呼び名)してますけど、ある意味、予期していたんですかね?
自分の想い通りにならない、人間でも人間じゃなくても、って。え、好き。
アゼル氏はヒロインちゃんに振り回されている、って感じもあるのですが、ヒロインちゃんからしてみれば自身の方こそ振り回されているって思えるストーリーです。
で、レビュタイ書きましたけど、ファンタジー系ストーリーなので、ワープ音とか魔法音とかドラゴン?の鳴き声とかイロあります。
情景分かりやすいSEではありましたが、何せSE苦手な方にはつらいものがあるのではないかと思います。
サンプルにはそういったSE音無かったので、これから購入検討の方はご注意ください。
あ、SEなし版もちゃんとあります!(特典トラックはSEありしかない)
あらすじ
【KU100収録】【ラフイラスト+台本付き】
突如現れたスーツの悪魔に〇されかけたのに、居座られてしまいました。
・貴女のために色々してくれるそうです。
・人間の食べ物は食べません、勝手に調達してきます。
・寝所は50cm四方で良いそうです。
・家事もやってくれるそうです(できない)
WAV/48000Hz/24bit、SE有無の差分有
※この作品は直接的な淫語を含んでいます。苦手な方はご注意ください。
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ジャケット、ロゴデザイン:野谷トオル
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