おすすめレビュー
ネタバレになるので深くは言いませんが、同梱されている設定資料は本編視聴後に見ることをおすめします。羽柴さんの豹変っぷりが楽しみで発売を心待ちにしてました!
最初のトラックは甘々彼氏って感じだけどちょい独占欲が滲み出ていたんですよね。
で、忠告するんです。
飲み会の時「後輩くんには気をつけて」って。
この時点でヒロインが守っていたらあんなことにはならなかったのに…
tr3から怒涛の怖いあゆむくんターンです。
飲み会で例の後輩くんと仲良くしていたよね?と…でうるさいって言っちゃったらもう完全に本性のあゆむくんが。
口に無理やり挿れるわ、精液飲ませるわ、叩くわ。ちょっとでも反抗しようもんなら、ごめんなさいを強要されて怒鳴られて、叩かれて、その様を見ながら高笑いする羽柴さんが本当に怖くてゾクしました。本物すぎる…
目が覚めたら「愛の証明」の躾のためにベッドに縛られて、ローター挿れられて、「あぁん」って喘げよって女声で喘ぎ真似されて、抵抗したらすぐイラマさせられて…謝罪しろ、お前が悪いって責められて。
返事をしなかったら今度は首絞めながら、激しくピストン。首絞めも数回あって割としっかり絞められます(意識が遠のくSEあります)
このtrあたりからあゆむくんのセリフであれ?ってなるところが出てくるんですよね。
なんで同じくらい愛してくれないの!とか。それが最後のtrで意味が分かります。
ぜひどうしてこんなにもあゆむくんが「愛の証明」にこだわるのか。ヒロインにこまで謝ることを強要するのか、聞いて欲しいです。
この作品でまた新たな羽柴さんと出会えました。サークル様ありがとうございました。
フリト楽しみにしています! 作品を聞き終わってまず最初に思ったことは、亜結歩くんを抱きしめてあげたい、ただそれだけでした。とにかくぎゅってしてあげたい。
天国と地獄じゃなかったです。地獄しかなかった。
亜結歩くん、ただヒロインのことが大好きなだけなんです。本当にそれだけ。不思議なんですが、手酷い扱いを受けているのに、何故か大きな愛情をぶつけられてるなって感じるんですよね。ドMだからわかるとかそういう性癖の話ではなく、ただ過剰なほどの愛情を彼から浴びているような感覚です。
Track1で違和感があったんですが、亜結歩くん、中身が空っぽなように聞こえたんですよね。勿論あらすじは読んでるので、彼が豹変することはわかってるんです。でもそれは激情から来る何かなのかなって思っていて。だからこそ冒頭で「あれ?」ってなったんですよね。愛情は感じたし確かに優しいけど、どこか空虚というか、虚構の何かというか。上手く言語化出来ず申し訳ないんですが、味がないショートケーキみたいな感覚です。それを答え合わせするかのような最後の独白と同梱されてた資料を読んで、私は泣き崩れました…。
亜結歩くん、どうすればヒロインに愛情が伝わるのか、思っている以上に思案しただろうし、ヒロインに合わせてきたんだと思うんです。けれど本当にそれが正解なのかがわからなかった。だからこそ、間違っているとわかっていながらも自分が受けてきた形で愛情を示すしかなかった…っていう…。
プレイシーンに関してはただひたすらに一方的で容赦ないし苦しい感じなんですが、どんなに酷いことをされていたとしても根底にあるのが愛情なので、それを考えると何も言えず…。所々に差し込まれる喘ぎ真似がたまらなく好きなんですが、素直に喜べない複雑な気持ち(でも好きです)。
シナリオと羽柴さんの表現力にとにかく圧倒されています。
サークルさん、羽柴さん、素敵な作品をありがとうございました。 過去の出来事から愛の捉え方が歪んでしまうも自分で間違いだと気付き一般的な愛を彼女に与えていた、が、ある出来事をキッカケに嫉妬心・独占欲が爆発し自分の中にある本質的な愛の証明を相手に求めてしまう…
そんな”愛の証明”がテーマの物語。これすごく大事
不穏な香りしかしないOclusionさんの作品
あまり得意分野ではないけどcv羽柴さんだし…!と、恐る聴いてみると…聴き終わったころには大好きな作品になっていました。亜結歩くんを抱きしめさせてくださいお願いします…。あったかいお布団のように愛で包み込ませて…
Tr1を聴いた時はおや?おや?めっちゃ幸せだな?ってのほーんとぬるま湯に浸かっていたんですが、それは亜結歩くんの必死な努力…というかヒロインちゃんへの愛の証明だったんだなぁって最後まで聴いて思いました。
自分の中にあるものとは違うヒロインちゃんが求める愛のカタチに寄り添って、自分の愛のカタチを削って…沿いで…足して…そのおかげで生まれたぬるま湯だった。それは愛の証明だよ。
感情を棄てたゆえに出来たことなのかなとも思ったけど、Tr3の「ちゃんと愛してたぜ…俺なりに…全力で…」から察するに自分の欲を閉じ込めてヒロインちゃんの愛のカタチへ寄り添うのは、簡単な事ではなかったんだと思う。
これを愛と言わずなんという。
まぁ、その後全てをさらけ出してしまうのがこの作品のメインなんですがすみません文字数が限界です←
終始、亜結歩くんの「愛してほしい」「愛されていると感じさせてほしい」という強い欲求を感じる作品でした。
怒声苦手でしたがこの作品は大好きです。すごく。
〆に…ヒロインちゃんの過去が私は気になります
同じと言っていた頭撫でられるときにピクッてするのは元々の癖?Tr6のよしで怯えたのを見た亜結歩くんがそう受けとっただけ?それとも演出上のもの?
我々はこの謎を解明すべくアマゾンへと( 本当に、凄く最高でした…
“愛しているから絶対に離れたくない”という亜結歩くんの気持ちが”強制的な行為”からひしと伝わってきて、胸がギュ~っとなりながらも、
“強制的な行為”から愛されているという実感が凄まじく感じられて、ほんッとうに終始堪りませんでした…。
愛ゆえの怒声が、良すぎます。サディスティックに愛しながら、こちらへの愛の痛みに悶えている姿が、愛の深さを物語っていて良すぎます。
彼が愛にひたむきで一途であるからこそ、度を越して気持ちが先行してしまうところも、最高です…。
そして、必死に、歪になりながらも彼なりに最大限にこちらを愛そうとしてくれているのが要所で伝わってくるのが、もう…愛しか感じられなくて心臓が痛くなりました…。亜結歩くんが好きすぎて、心臓が痛い…。
本当の意味で彼を満たして、幸せにしてあげたい…。
歪んだ愛情表現しか出来ず、愛に苦しむくらいに執着している姿が(愛を感じられて)凄く好きなので、本当に堪りませんでした。
サディストに信じられないくらい愛されたい方、こちらが好きすぎて常軌を逸してしまうほど妄信的になってしまう彼が好きな方、絶対におすめです。こちらが好きすぎて何も受け入れられずに強行される感じが、本当に堪らない…。
ド刺さりしすぎて、底なしの沼のようです。
ありがとうございました…! 亜結歩くんは豹変する子だと事前にわかっていたのもあり、序盤の甘々パートもなんとなく何か裏があるような、作り笑いで本当の姿を隠されているような不安を感じました。
そんな不安な甘々パートがtr1、tr2と続き、tr3のひと言目からガラッと空気が変わった瞬間そこからどん闇に引き込まれる。
tr4、tr5と壮絶なお仕置きが続き、tr6の後半から最後でやっと話してくれた彼の気持ちを聴いたあとはしばらく虚空を見つめていました。本当に救いはなかった。
プレイパートはとても酷くて辛い内容でしたが、ただ乱暴なだけではなく、亜結歩くんの発する言葉、行動、全てにとてつもなく重たい感情が込められていて…その感情を受け取ってあげないといけないと思った。抱きしめたい。
激しいプレイの最中、気付けばじわと涙が溢れて止まらなくなっていました。
添付資料は全て聴き終えてから読みましたが、やはりそうだったかとまた涙。
耳舐め、喘ぎ真似、寝バック、キスハメ…好きなプレイもたくさんありましたが、めっちゃえっちだったーやばかったーと簡単な言葉で片付けられないくらい感情が大渋滞。
「愛の証明」というタイトルは今回の件だけに対してではなく、亜結歩くんの人生のテーマな気がしました。
こんな形ではなく愛を伝えられる術を見つけてほしい。
これから先、彼女とどうなるかわからないけど、たくさん愛に触れて、少しでも安らかな人生を過ごしてほしいと願います。
最後になりましたが、なんと言っても羽柴さんの演技に圧倒されました。
亜結歩くんの辛い生い立ちを踏まえ、複雑な心情を汲み取り、それをマイク前で声だけで表現できる技術力の高さ。あと体力も…。
聴き手の感情を揺さぶる迫力あるお芝居…本当にすごかった…。
い意味でトラウマになったというか、脳裏に焼き付く、心に刺さる作品にまた出会えました。
サークル関係者さま、羽柴さん、ありがとうございました。 Oclusion様の作品は全て購入している者です。甘々な雰囲気から絶望へと落とされるギャップは一番あると感じました。
ヤバ男が登場する不穏な作品が大好きだけど、優しい彼に甘々に愛される作品も大好きな私は激刺さりでした。
他のレビュアーの方も書かれていますが、より作品を楽しむためには同梱されている亜結歩くんの過去は音声聞いた後に見ていただくとよりストーリーの振り幅を感じられます。
亜結歩くんがヒロインに向ける愛の重さは計り知れないものなので、全てを聴き終わった後「愛とは」を考えてしまう作品でした。亜結歩くん、誰よりも幸せになってほしい…。
羽柴さんの上品なお声が好きな私ですが、甘々な声、どこか冷たい声、怒声、懇願する声、高笑い、etc…様々なお声を聴くことができて良かったです。
素敵な作品をありがとうございました!
あらすじ
社会人になってから、同じような毎日の繰り返しだったけれど、
社内で出会った渕上亜結歩という男性と付き合うようになってから、楽しい時間が日々増していった。
彼は見た目こそ派手だけれど、真面目で仕事はしっかりこなすし、
あなたを心から愛してくれて、それをちゃんと言葉にして伝えてくれる。
同棲するようになってからはより一層その愛が大きくなっていき、愛されている実感が湧いた。
もちろん、浮気する気なんて起きるわけもない。
彼もあなたも、お互いだけを愛していることは明白だった。
だけど……
彼はどこか心配性な面もあるみたいで、ヤキモチを妬くことも多く、
「あいつには気を付けて」と警戒するように言ってくることもあった。
もちろんそのたびに「そんなことないって」と諭してはいたものの、
事件が起きたのは、社内全員が集まる飲み会でのことだった。
家に帰るなり、亜結歩はあなたに迫り……
「ねぇ、どういうつもり? さっきの飲み会、誰と隣だった?」
「あいつさ、前に俺が気を付けなって言ってた相手だよね?」
「てかそもそも覚えてる? その話……」
「あのさ、俺ずっと見てたけど、なんかすっごく仲良さそうに話してなかった?
距離も近かったし。どういうこと?
あと途中でどっか行ったよね。時間差で。2人で。
どこ行ってたの? 何してたの?」
「……トイレしか行ってない? 2人で? ほぼ同時に?
おかしくね? 意味分かんないんだけど……」
そうじゃない、そんなつもりじゃないと弁解すればするほど、
普段は穏やかな亜結歩の様子が、表情も言葉遣いも見たことのないものに変わっていく。
そして、彼の心の奥底に煮えたぎっていた感情が、とうとう噴き出して──
「てかさ、俺言ったよな。
あいつもしかしたら君に気があるかもしんないって。
気をつけろって言ったよな? 何で気をつけねぇの?
絡んできてほしかったから? 話してて楽しかったから? まさか好きになったとか言わねぇよな?」
「ああ……もう、無理だわ。
優しい彼氏でいたかったけど、もう無理。
お前がそんな感じなんだったら、もういい。もう……いい」
「君のことは大好きだよ? 愛してる。心の底から。
でも、誰かに取られるくらいなら……。
そいつ殺すか、それとも俺らが今ここで一緒に死ぬかだよ。
誰にも渡さない。渡すわけねぇだろ? 誰にも、誰にも……っ!」
そして亜結歩は、あなたを強○的に押さえつけ、愛を証明することを強要した。
今までの優しい彼の愛とは正反対のゆがんだ愛が、あなたを襲う──