おすすめレビュー
婚約者の京平から寝取られる君がみたい!なんてお願いされて、しぶ了承したら、
その相手が推しのアイドル三弥くんで!?
な、お話。
こう書くとふつうのNTR作品のようですが、
Caligula…つまり、禁止されたら余計にしたくなる
カリギュラ効果ですが、この作品はまさにそれで
聴き終えたあとはパンドラの箱を開けてしまった
心地にもなりました! NTRなんてそんな生易しい
ものではありません!
さて、そんな作品で間男の役を宛てられた
三弥くんですが、親友のとんでもない願いを
聞いてしまうような人だから、相当ヤバい人
なのかな、と思ったら意外とそんなことは
なかったです。
本当にいの? と、ちゃんと確認してくれますし、
女好きのチャラ男くんといった印象。ただ、自分
から暴露してくれますが、セックスにおいては
相手を支配するプレイが大好きという性癖持ち。
三弥さま呼びを強要され、拘束具で拘束され、
さっきまでの人当たりのいチャラ男は何処へやら、
Sっ気全開でガンに攻められちゃいます…ッ
でもヒロインちゃんは、京平に調教され済みの
どマゾなのでものともせず。アブノーマルさは
あるもの特にヤバさは感じず。
と、すると、ヤバいのは…!
京平の本性を知ったら、三弥くんのプレイ
としての支配と、京平のリアルなガチ支配との
対比に、ひぇ…ってなりました。
洗脳タグ、ありますものね、なるほど(; ‘ω’)
京平の穏やかながらも狂気を孕むような、
大事な感情が抜け落ちたような、不安定な
お声がすっごく怖かったです…ッ
笑顔で目が虚ろそう…
ヒロインちゃんのこと愛してはいるけど、
その愛は何処までも歪んでて、飽きたらポイされて
しまいそうな危うさが常にあって。でもそれすらも
彼の洗脳手段なのかな、と思えるのが余計に怖い。
絶対に三弥くんを好きにならないこと。
このタブーを犯したらどうなるか…
知りたくても、このパンドラの箱は
絶対に開けちゃだめですよ!笑 ねぇタイトル見て聴きたくなった?なったよね?…そういう感じの作品です。←どんなだよ
さて、本作品ですが。婚約者である京平さんから連れられて来たのは推しのアイドル三弥くんの家。「寝取られてる姿が見たい」と京平さんに頼み込まれて渋々了承していたヒロインは三弥くんに抱かれることに。その後いくつかの条件付きで三弥くんと関係をもつことを許されます。条件のうち一番強調されたのが「絶対に好きにならないこと」。さて、3人の結末はいかに…?というお話。
まず、タイトルのCaligulaというワードなんですが、所謂カリギュラ効果のことを指していると思われます。そしてその言葉にControlというワードがついてるんです。聴き終わってからタイトルの意味を調べて「ウワー!」ってなりました。「あぁ…寝取らせ作品ね、OK把握!」で済まされるものではなかった。いや知ってた。…知ってたけど想像以上のヤバいやつだった。Parasite Garden産の男子らしさを兼ね備えた男子がこの作品におりました。これは確かにチャート右下ですな!
何言ってもネタバレになりそうで迂闊なこと言えないんですけど、前半トラックと後半トラックで三弥くんの印象がっつり変わっちゃったっていうのと、調教という言葉なんて生ぬるく感じてしまうほどのものを体験してしまったっていうことだけは言っておきたい…!
個々のプレイ自体に関してはそこまで過激じゃないんですが、手段として用いるプレイっていうんでしょうか、使い方がエグかったかな!特にお仕置きのトラック5・6。最高でしたね…!
あと!特典のファイルは絶対に一周聴き終わらないと読んではいけない!マジで!これはカリギュラ効果狙ってないからね!約束だぞ!様々なことが明かされるのでこれのおかげでだいぶストンと落ちると同時にめちゃくちゃ怖くなります。覚悟して読んでな!
素敵な作品をありがとうございました! こまで人は狂ってしまうのか。
何が正しくて、何が間違いなのか…その判断さえもできなくなるような感覚。本編聴きながらずっと得体の知れないモノに雁字搦めにされてる気分でした。それでも鉛のように重くドロッとした歪なこの世界観に釘付けでした。展開が全く読めない!精神まで崩壊させる洗脳、完膚なきまでにされる調教、これは単なる寝取られ作品ではないです。タイトルの意味を知るとさらにゾクが止まらない!シナリオ、演出、演者様、全てにおいて一線を画していて間違いなく傑作です!
ヒロインとは同棲中で婚約者である京平くん。
ゆったりとした甘い口調に物腰が柔らかいふわっとした印象。でもセリフの節々からきっと彼は笑っても目が笑っていないような…不穏な空気を纏っている。
対するヒロインの推しのアイドル、三弥くん。落ち着いた口調に得も言われぬ色気も醸し出すなんだか女慣れしてそうな印象。京平くんから自分の彼女を抱くように頼み込まれ了承する。ヒロインからしてみれば大好きな推しに突然抱かれることになるんだから動揺が止まらない。そして条件付きで三弥くんと体の関係を持つことを許されるのですが『絶対好きにならないこと』と釘を刺される。果たしてこの三角関係の行方は…。
印象的だったのは、まずSEがすごく効いてタグに『拘束具』とありますが質感や重さまでダイレクトに伝わってきて臨場感もあります。そして京平くんと三弥くんそれぞれ熱を帯びた激重感情をこれでもかとぶつけてきますし、ヒロインもまた狂おしいほどの快楽に溺れていく。理性なんてものは最初から粉々に砕けちっていたかのように。トラックを重ねるごとに人間の恐ろしいほどの欲深さを見せつけてくる。
どうか頭を空っぽにしてこの世界に飛び込んでみてください。とんでもない体験ができますよ。
特典は聴き終わってからゆっくり堪能してみてください。さらに衝撃を受けること間違いなしです! 絶対に無理だってことを強いられて、絶対に選べないものを突きつけられて、そんな状況で過ごし続けられるわけがない。
だけどそんな状況を受け入れてしまうくらい、色んな感覚がバグってしまうお話です。
まず、トラック1の彩さんの第一声から溢れ出んばかりのやばさを感じてしまった。直感ともいうべきでしょうか?
彩さんの、優しい声の裏に隠された激重拗らせ感情、の演技が大好きゆえのアンテナだったのかもしれません。
ただ、京平くんはそんな生暖かいものじゃないです。
井伊さんのお声、今回初めて拝聴したのですがめちゃくちゃ聴きやすく話に没頭できました。特に熱のこもったえっちシーンが印象的。
スマートなやり取りから段々熱が上がってきて、支配欲丸出しのS責め、終盤の雄々しいピストンになる時の熱のこもり方がすごいです。
興奮をダイレクトにぶつけられてる感じがしてすごく興奮しました。リアルな熱量で頭がぼんやりしてくるくらい。
早くも特典が気になります! 彩さん推しなのですみません彩さん多めで!
推しと好きな人っていう今の時代に1番惹かれるお話で特に京平くんが最初からやばいのは分かってましたがこの子想像の10億倍やばい(?)
でも京平くんの話し方の柔らかく優しい可愛い雰囲気が全部好みで
飴と鞭上手すぎて本当のってこうなのかなって感じるほど
逆にこまでMに刺さるの出来るのはほんとのSな気がしますね
三弥くんとしてる時に名前呼んだの聞いた時の京平くんの興奮しまくって「あぁもうかわいかわいすぎる」って声震えて理性飛んじゃってるような所がめちゃくちゃ好きでした
浮気から得に最高で詰め方上手すぎる
後ちゅーしてないよね?の後の「嘘つき」からの唇噛んだ所もきゅんで
心動いたとわかった時の鬼畜さ、自分の思うような子になるまでお仕置きするその異常さが好きで
「まるで僕が君の事○待してるみたいだー」っていって「まぁ実際してるんだけど」っていう人間として見てない感じの言葉と言い方たまらなかったです
京平くんはお気に入りのペット服従させないと満たされないんでしょうね
三弥くんは優しくて良い子で可哀想な人だなぁと思いました気に入られてしまったのが最後というか
「可哀想で可愛い」が京平くんの人間性表してるみたいですきです
彩さん!
とりあえず声がほんっとに可愛いかった!とけそう!
すきたくさん言うとこキュン死でした
ギャップがほんとに良くて
こういう違和感を生むのが凄い
あれなんかこの人おかしい…ってなる感じの
優しさの皮を被った異常さがお上手すぎます
こんなにも愛されてるとは思えない事ばかりされてるのに満たされるくらい愛情を感じられるえちで
好きの形の歪みをこの異様さをこんなに繊細に一つ感じられたのが本当に凄いなと思いました
自分の思い通りになるように普段の甘すぎる飴とお仕置きの異常さの鞭と強い使い分けが器用で上手で洗脳されてる感覚味わえました
素敵な作品ありがとうございました! CVが彩和矢さんと井伊筋肉さんだったことから
購入は確定していたのですが…
さすがはParasite Gardenさんの作品
ただの三角関係では終わらなかったです
寝取らせ性癖を持つ京平が
ヒロインへ何度も頼み込み
一度だけの約束で他の男に抱かれる
ことになったのですが…
相手がヒロインの推しのアイドル
浅見三弥だったとは?
京平、三弥、ヒロインが抱える
過去になにか…
ジャンルにも洗脳と言うワードもあり
聴き進めるのに必死でした
アダルトパートも時間たっぷりで
文句なしでございます
終始、高音気味のボイスで優しくも
言い聞かせの様に語る彩和矢さん
Sっぽさもありながらも
時に甘く感じる語りの井伊筋肉さん
好きなもの同士の歪んだ愛と三角関係…
この手の作品は嫌いではないのですが
リピート回数は少ない方です…
意図的に避けている訳ではないのですが
タイトルの「カリギュラ」同様に
また、聴きたくなる作品でした
あらすじ
貴方には由比京平(CV:彩和矢)という婚約者がいた。
愛する婚約者である京平に「どうしても寝取られてる姿が見たい」という寝取らせ性癖を暴露され
何度も頼み込まれ、京平を愛しているからと渋々一度だけの約束で他の男に抱かれることを了承する。
当日目隠しをされて知らない家に連れていかれた貴方。
目隠しを取られた時目の前にいたのは推しのアイドルである浅見三弥(CV:井伊筋肉)だった。
三弥に抱かれて帰ったその日、京平から「お互いに気に入ったみたいだから」と三弥の連絡先を渡され自由に三弥と体の関係を続けていいと公認される。
しかし同時にひとつ決まり事を言い渡された。
それは
絶対に浅見三弥を好きにならない事。
その日から歪な三角関係が始まったーーー
わたし、なにか、思い出しちゃいけないことをがある気がする。
思い出そうとすると、こころが……拒絶するの。